そういえば今、ロングトーンをやっていて思ったこと。って、まだロングトーンしかやっていないけど、いつもロングトーンをしているとき、自分って何を考えてやっているか?というのをメモとして書いておこうと思った。
(注意:長いです。)
実は最初のレッスンの日、先生にまず、
「じゃぁ、まずソの音を吹いて伸ばしてみて~。」って言われて吹いて、
それから、「じゃぁ、それからラの音を伸ばして~。」っていう風に次々と言われるまま吹いて、とりあえずGスケールを1往復して、
それから、「じゃぁ、次はソからCメジャーで下がって~。」って言われてドまで吹いて、
「で?」と私が言うと、
「あれ?もう下の音も出るの?」って、、。う~ん。
その時はちょっと小馬鹿にされた気分だったけど、よくよく考えたら普通は最低音ってすぐに出ないらしいので、私って少し変わっていたのかも。
それから先生が「じゃぁ、次は呼吸について、、。」って言うので、
私はあわてて、「先生、あの~、ロングトーンの練習方法、まず教えて欲しいんですが、」って言うと、、
すると先生が、「あれ?今のがそうだよ。」
私、「・・・。」どうやら小馬鹿にしていたのは、自分らしかった。(笑)
そういうわけでロングトーンの思い出もあり、毎日やっているといつもなにか考えてしまう。で、一応、一番確立の高い、音の意味での動機付けについて、忘れないうちに書いておきたいと思った。
とりあえず一覧表。最低音から半音づつ。
(これは私がアルト吹いているので、あくまでE♭キーで書いてます。)
B♭=この音はかなり重要。フラジオの基本。オーバートーンの練習にまず使う音だし、何しろ楽器本体を振動させ共鳴させるためにもたくさん吹きたい音。
B =Cメジャーの一番低いシの音。つまりCメジャースケールを吹くとどうしてもこの音が最低音になるので、あなどれない。左手の小指も引っかかりやすいので、常にちゃんと音が出るようにしておきたい音。
C =もちろんCメジャーのルート音。指慣らしてスケールを下がっていくとなぜかこの音で止まってしまうこともあるので、ここで音が裏返ると非常に気持ち悪くなるので、いつでも綺麗に吹きたい音。あとピッチも安定しないと楽器の調整も不安になる音。
C♯=これは実音のEの音なので、さらに開放(1オクターブ上)との兼ね合いもあり、ピッチがとても重要になってくる音なので、しっかりと吹いておきたい音でもある。しかしリードとの相性が悪いと音が裏返る可能性が高く、さらに左手の小指もタイミングを外すとずっこけやすい音。
D =この音はとくに重要。先生いわく「一番抵抗が強く、楽器の構造上ピッチが安定しない音。」特に1オクターブ上がさらに鬼門。しかしこのキーの曲はジャズでは多く、基本のブルースもこの音から始まるので、つねに安定させて吹きたい音。
E♭=小指に神経がいってしまい、残りの押さえている指がおざなりになりやすい。しかしどれの指もちゃんと押さえないと音も出ないので、あなどれない。しかし管の後ろに穴があるためか音の抜けが良く、思いっきり吹くと意外と綺麗な音が出るので気持ちいい音。
E =これは実音のG、、なんだけど意外とロングトーンするとどっちつかずになりやすい音。どう考えても低音部に属しているのに、でもなんとなく中音?みたいな立場。(微妙。)比較的かんたんに出るので、何気に吹いてまい、なんか存在感がない感じがする音。しかしここを通過点に吹くとすれば、やっぱりしっかり吹いておかないといけない音。
F =この音はさらに何気に吹いてしまう。(なせだろう?)決して嫌いな音じゃないのに、このキーの曲を普段あまり練習してないせいかもしれない。でも綺麗に抜けるので吹きやすい音。
F♯=この音はさらにさらに重要な音。実音Aの音なので、チューニング(実際は1オクターブ上)で必ずピッチが合っていなければならない音なので、吹いていても気を使う。しかし音は出にくい。息のスピード、向き、アンブシュア、そのほかのひとつでも間違うと、音がまともに出なくなってしまう。かすれたり歪んだり、裏返ったり忙しい。ピッチもふらふらするし。だからこそ、ちゃんとしっかり吹きたい音。
G =楽器を始めて最初に先生に吹かされる音。(その上のAっていうパターンもあるけど。)とりあえずGって感じ。タンギングとか奏法の模範演奏に最初に吹くのもこの音。まぁ、コンサートキーでもあるので、ピッチも重要だけど、まぁ、音は安定しやすいので吹いていてそんなに苦にはならない音。左手だけで押さえて多少抵抗感があって、なんとなく練習した気分になる便利な音。
G♯=この音を出すのは意外と楽。しかしこのテーブルキーはアバウトでずっと押さえていても右手が押さえていると音が出ないという優れもの(?)なので、結局、左手でどこの音まで押さえていいか迷ってしまう音というかキー。FからDまでの間、どうしようかほんとに迷うけど、まぁ、適当に押さえたり押さえなかったり。フレーズの前後で考えるのが妥当なんだけど、、、まぁ、いいか。
A =おぉ、やっとAだ!A。(笑)いわゆるド。この音から始まる曲って意外と多いので、まずロングトーンですぐに音が出るようにしておきたい音。タンギングの練習も重要で、ここの音はわりと音が裏返りやすい点も見逃せない。中音の王様なので、偉そうに吹いてみたい音。
<これより先はオクターヴ上です。>
B♭=この音は運指が2つ(他の音もあるけど、)あって、どちらも応用範囲が広いので、ほんとは両方の音のピッチがばっちりと合っていると気持ちいい音。私は普段、右手のサイドキーをそえる形でやっているけど、この右手の距離感の練習もあなどれない。そんなに移動しないけど、何気で抑えられるのがベストかなぁ。
C =この音も中音の女王様って感じで、ちゃんと吹きたい音だけど、意外とピッチが外れやすいので注意が必要な音。オクターブ下の音Cとオクターヴ上の音Cとの兼ね合いで吹くと、自分の今の実力と調子が分ってしまう便利な音。
C♯=一応開放っていうのかな?両手を離すとこの音。実音Eなので、曲の中ではよく出てくる。しっかりと息を送ってピッチを安定させておきたい音。「この音でリードのチェックをするといいよ。」って先生に教わったけど、私はおもに呼吸の練習に使用している。
D =ロングトーンしてて、たぶんこの音が一番難しい音。意外と抵抗が強く、ピッチもことごとく安定しない。吹き方いかんでいろんな音色になってしまうし、アンブシュアが適当すぎると下のオクターブ下の音が混じってしまう。音もイメージしにくいし。しかし曲ではよく使うので、ここは辛抱して何度も試行錯誤しながら吹きたい音。
E♭=オクターブキーを押したこの音はそのオクターヴ下よりも音の抜けがよく、吹いていると楽だけど、その半音下のDと続けると音色の違いが出てしまい、それはそれで困ってしまう音。いつもそんなに長く吹かないなぁ、この音は。
E =実はこの音もピッチの点からすると少し厄介な音。上下の音に音色も釣られ易く、音色も安定しずらいので注意が必要。やっぱり抵抗も中途半端で長く吹いているとちょっと辛くなってくる。だからこそ、しっかり吹かないといけない。と自分に言い聞かせている音。
F =もうここまでくれば・・・と思うと甘い。ロングトーンをまさかこの音からやる人はまずいないと思うので、意外とおざなりになりやすい音。でも大丈夫。多少はへこたれない強さをもっているので、流してあげましょう~!(おいおい。)
F♯=出ました!Aさま。この音はアルト・サックスの基本チューニング音なので、まずピッチがずばり!合っていないとまずい音。もちろん音色も気を使いたいところだけど、それよりもまっすぐにチューナーの針が真ん中でしっかりと停止状態でいて欲しい音。(←願望が入っているよ。笑)
G =もう、ここまでくれば、と思うとやっぱり甘い。でもピッチはそれなりに合うのでちょっと安心できる音。でも長く伸ばすと体調によってバテてきたり、逆に妙に吹きやすかったり、、。コンデションが問われる音。
G♯=オクターブキーの切り替わりの最後の音。オクターブ下でも書いたように左手の小指がどれくらい動くかが、問題になってくるけど、ロングトーンだとそれは別。意外と綺麗な音が出にくいときもあるので、もしくは吹くのを忘れそうになることもあるので、一応練習しておきたい音。
A =どこまで中音で、どこまで高音っていうか実はそんなにわからないけど、この音はたぶん高音でしょう!音が出やすいので、まぁ、適当に。(笑)
B♭=ここで忘れてはならないのが、オーバートーンの音。この音って第3倍音になるらしいので、しっかりと正確なピッチで吹いて音を把握しておきたい音。でも音は綺麗に出やすいので大丈夫かも?!
C =この音は、曲でも頻繁にロングトーンする必要があるので、しっかりと吹いておきたい音。おざなりにすると後が怖い。
<これより先は危険地帯?>
C♯=オクターブキーだけを押した開放。これってなんだか楽器を構えるバランスが難しく、それだけ吹いているとなんとなく落ち着かない音。オクターブ下と交互に吹くとなんとなく楽しい。
D =このパームキーを押したDの音はとくに重要。この辺からピッチが跳ね上がりやすく(人によっては下がることもあるらしいけど、)意外と大きな音は出るけど、突拍子もない音色になり易く注意が必要。
E♭=このミ♭は、意外とそれだけ吹いていても楽しくないので、忘れやすいけど、音は出やすいのでそれなりに吹いてしまうこともしばしば。でも両隣りの音の大切な橋渡しもあるので、結構重要。ピッチをここで安定させておきたい音。
E =この音は曲の中で頻繁に出てくるこので、いつでもどこでもいつ何時もでもすぐに音が出て欲しい音。しかし練習不足だと出づらく、、、。特に呼吸での腹筋の圧力と喉のシラブルが重要になり、改めて練習とはなにか?と考えてしまうこともあったり。
F =その下のEがちゃんと出れば、意外とスムーズに出るけど、そうでないとちょっと手間が掛かる。しかしがんばればどうにかなる音。(私はここでもピッチは高め。笑)
F♯=ついに、きたか。(笑)この音を綺麗に鳴らせるか?って上達の具合が分るかも?私は比較的最初から音は出たけど、なぜか常にピッチが半音近く高め。(だめじゃん。)フラジオじゃないのにソになってしまい、ここがこれからの課題。しかしこの音はもち最重要のA音なので、どうにかして正確なピッチで出したい音。
、、、長くなった。
これはあくまで私がロングトーンの練習のとき、考えていること。(いつもじゃないけど。)
皆様は普段、どんなこと考えていますか?
(注意:長いです。)
実は最初のレッスンの日、先生にまず、
「じゃぁ、まずソの音を吹いて伸ばしてみて~。」って言われて吹いて、
それから、「じゃぁ、それからラの音を伸ばして~。」っていう風に次々と言われるまま吹いて、とりあえずGスケールを1往復して、
それから、「じゃぁ、次はソからCメジャーで下がって~。」って言われてドまで吹いて、
「で?」と私が言うと、
「あれ?もう下の音も出るの?」って、、。う~ん。
その時はちょっと小馬鹿にされた気分だったけど、よくよく考えたら普通は最低音ってすぐに出ないらしいので、私って少し変わっていたのかも。
それから先生が「じゃぁ、次は呼吸について、、。」って言うので、
私はあわてて、「先生、あの~、ロングトーンの練習方法、まず教えて欲しいんですが、」って言うと、、
すると先生が、「あれ?今のがそうだよ。」
私、「・・・。」どうやら小馬鹿にしていたのは、自分らしかった。(笑)
そういうわけでロングトーンの思い出もあり、毎日やっているといつもなにか考えてしまう。で、一応、一番確立の高い、音の意味での動機付けについて、忘れないうちに書いておきたいと思った。
とりあえず一覧表。最低音から半音づつ。
(これは私がアルト吹いているので、あくまでE♭キーで書いてます。)
B♭=この音はかなり重要。フラジオの基本。オーバートーンの練習にまず使う音だし、何しろ楽器本体を振動させ共鳴させるためにもたくさん吹きたい音。
B =Cメジャーの一番低いシの音。つまりCメジャースケールを吹くとどうしてもこの音が最低音になるので、あなどれない。左手の小指も引っかかりやすいので、常にちゃんと音が出るようにしておきたい音。
C =もちろんCメジャーのルート音。指慣らしてスケールを下がっていくとなぜかこの音で止まってしまうこともあるので、ここで音が裏返ると非常に気持ち悪くなるので、いつでも綺麗に吹きたい音。あとピッチも安定しないと楽器の調整も不安になる音。
C♯=これは実音のEの音なので、さらに開放(1オクターブ上)との兼ね合いもあり、ピッチがとても重要になってくる音なので、しっかりと吹いておきたい音でもある。しかしリードとの相性が悪いと音が裏返る可能性が高く、さらに左手の小指もタイミングを外すとずっこけやすい音。
D =この音はとくに重要。先生いわく「一番抵抗が強く、楽器の構造上ピッチが安定しない音。」特に1オクターブ上がさらに鬼門。しかしこのキーの曲はジャズでは多く、基本のブルースもこの音から始まるので、つねに安定させて吹きたい音。
E♭=小指に神経がいってしまい、残りの押さえている指がおざなりになりやすい。しかしどれの指もちゃんと押さえないと音も出ないので、あなどれない。しかし管の後ろに穴があるためか音の抜けが良く、思いっきり吹くと意外と綺麗な音が出るので気持ちいい音。
E =これは実音のG、、なんだけど意外とロングトーンするとどっちつかずになりやすい音。どう考えても低音部に属しているのに、でもなんとなく中音?みたいな立場。(微妙。)比較的かんたんに出るので、何気に吹いてまい、なんか存在感がない感じがする音。しかしここを通過点に吹くとすれば、やっぱりしっかり吹いておかないといけない音。
F =この音はさらに何気に吹いてしまう。(なせだろう?)決して嫌いな音じゃないのに、このキーの曲を普段あまり練習してないせいかもしれない。でも綺麗に抜けるので吹きやすい音。
F♯=この音はさらにさらに重要な音。実音Aの音なので、チューニング(実際は1オクターブ上)で必ずピッチが合っていなければならない音なので、吹いていても気を使う。しかし音は出にくい。息のスピード、向き、アンブシュア、そのほかのひとつでも間違うと、音がまともに出なくなってしまう。かすれたり歪んだり、裏返ったり忙しい。ピッチもふらふらするし。だからこそ、ちゃんとしっかり吹きたい音。
G =楽器を始めて最初に先生に吹かされる音。(その上のAっていうパターンもあるけど。)とりあえずGって感じ。タンギングとか奏法の模範演奏に最初に吹くのもこの音。まぁ、コンサートキーでもあるので、ピッチも重要だけど、まぁ、音は安定しやすいので吹いていてそんなに苦にはならない音。左手だけで押さえて多少抵抗感があって、なんとなく練習した気分になる便利な音。
G♯=この音を出すのは意外と楽。しかしこのテーブルキーはアバウトでずっと押さえていても右手が押さえていると音が出ないという優れもの(?)なので、結局、左手でどこの音まで押さえていいか迷ってしまう音というかキー。FからDまでの間、どうしようかほんとに迷うけど、まぁ、適当に押さえたり押さえなかったり。フレーズの前後で考えるのが妥当なんだけど、、、まぁ、いいか。
A =おぉ、やっとAだ!A。(笑)いわゆるド。この音から始まる曲って意外と多いので、まずロングトーンですぐに音が出るようにしておきたい音。タンギングの練習も重要で、ここの音はわりと音が裏返りやすい点も見逃せない。中音の王様なので、偉そうに吹いてみたい音。
<これより先はオクターヴ上です。>
B♭=この音は運指が2つ(他の音もあるけど、)あって、どちらも応用範囲が広いので、ほんとは両方の音のピッチがばっちりと合っていると気持ちいい音。私は普段、右手のサイドキーをそえる形でやっているけど、この右手の距離感の練習もあなどれない。そんなに移動しないけど、何気で抑えられるのがベストかなぁ。
C =この音も中音の女王様って感じで、ちゃんと吹きたい音だけど、意外とピッチが外れやすいので注意が必要な音。オクターブ下の音Cとオクターヴ上の音Cとの兼ね合いで吹くと、自分の今の実力と調子が分ってしまう便利な音。
C♯=一応開放っていうのかな?両手を離すとこの音。実音Eなので、曲の中ではよく出てくる。しっかりと息を送ってピッチを安定させておきたい音。「この音でリードのチェックをするといいよ。」って先生に教わったけど、私はおもに呼吸の練習に使用している。
D =ロングトーンしてて、たぶんこの音が一番難しい音。意外と抵抗が強く、ピッチもことごとく安定しない。吹き方いかんでいろんな音色になってしまうし、アンブシュアが適当すぎると下のオクターブ下の音が混じってしまう。音もイメージしにくいし。しかし曲ではよく使うので、ここは辛抱して何度も試行錯誤しながら吹きたい音。
E♭=オクターブキーを押したこの音はそのオクターヴ下よりも音の抜けがよく、吹いていると楽だけど、その半音下のDと続けると音色の違いが出てしまい、それはそれで困ってしまう音。いつもそんなに長く吹かないなぁ、この音は。
E =実はこの音もピッチの点からすると少し厄介な音。上下の音に音色も釣られ易く、音色も安定しずらいので注意が必要。やっぱり抵抗も中途半端で長く吹いているとちょっと辛くなってくる。だからこそ、しっかり吹かないといけない。と自分に言い聞かせている音。
F =もうここまでくれば・・・と思うと甘い。ロングトーンをまさかこの音からやる人はまずいないと思うので、意外とおざなりになりやすい音。でも大丈夫。多少はへこたれない強さをもっているので、流してあげましょう~!(おいおい。)
F♯=出ました!Aさま。この音はアルト・サックスの基本チューニング音なので、まずピッチがずばり!合っていないとまずい音。もちろん音色も気を使いたいところだけど、それよりもまっすぐにチューナーの針が真ん中でしっかりと停止状態でいて欲しい音。(←願望が入っているよ。笑)
G =もう、ここまでくれば、と思うとやっぱり甘い。でもピッチはそれなりに合うのでちょっと安心できる音。でも長く伸ばすと体調によってバテてきたり、逆に妙に吹きやすかったり、、。コンデションが問われる音。
G♯=オクターブキーの切り替わりの最後の音。オクターブ下でも書いたように左手の小指がどれくらい動くかが、問題になってくるけど、ロングトーンだとそれは別。意外と綺麗な音が出にくいときもあるので、もしくは吹くのを忘れそうになることもあるので、一応練習しておきたい音。
A =どこまで中音で、どこまで高音っていうか実はそんなにわからないけど、この音はたぶん高音でしょう!音が出やすいので、まぁ、適当に。(笑)
B♭=ここで忘れてはならないのが、オーバートーンの音。この音って第3倍音になるらしいので、しっかりと正確なピッチで吹いて音を把握しておきたい音。でも音は綺麗に出やすいので大丈夫かも?!
C =この音は、曲でも頻繁にロングトーンする必要があるので、しっかりと吹いておきたい音。おざなりにすると後が怖い。
<これより先は危険地帯?>
C♯=オクターブキーだけを押した開放。これってなんだか楽器を構えるバランスが難しく、それだけ吹いているとなんとなく落ち着かない音。オクターブ下と交互に吹くとなんとなく楽しい。
D =このパームキーを押したDの音はとくに重要。この辺からピッチが跳ね上がりやすく(人によっては下がることもあるらしいけど、)意外と大きな音は出るけど、突拍子もない音色になり易く注意が必要。
E♭=このミ♭は、意外とそれだけ吹いていても楽しくないので、忘れやすいけど、音は出やすいのでそれなりに吹いてしまうこともしばしば。でも両隣りの音の大切な橋渡しもあるので、結構重要。ピッチをここで安定させておきたい音。
E =この音は曲の中で頻繁に出てくるこので、いつでもどこでもいつ何時もでもすぐに音が出て欲しい音。しかし練習不足だと出づらく、、、。特に呼吸での腹筋の圧力と喉のシラブルが重要になり、改めて練習とはなにか?と考えてしまうこともあったり。
F =その下のEがちゃんと出れば、意外とスムーズに出るけど、そうでないとちょっと手間が掛かる。しかしがんばればどうにかなる音。(私はここでもピッチは高め。笑)
F♯=ついに、きたか。(笑)この音を綺麗に鳴らせるか?って上達の具合が分るかも?私は比較的最初から音は出たけど、なぜか常にピッチが半音近く高め。(だめじゃん。)フラジオじゃないのにソになってしまい、ここがこれからの課題。しかしこの音はもち最重要のA音なので、どうにかして正確なピッチで出したい音。
、、、長くなった。
これはあくまで私がロングトーンの練習のとき、考えていること。(いつもじゃないけど。)
皆様は普段、どんなこと考えていますか?