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キャットてぃるのサックス遊戯+ベース

42歳から始めたジャズプレイヤーへの道のり

素朴な疑問と・・

2005年09月20日 00時31分07秒 | アルトサックス
きょうは朝からなんかだるくて、朝ご飯食べたら眠くなり、うたた寝。今週はレッスンがあるので、今までのレッスンの録音を聴きながら横になっていたら、いつのまにか眠ってしまい、夢に先生がでてきたよ。「おいっ、こら、ちゃんとれんしゅうしろよ!」って言われている気がして目が覚めた。(先生、言い方が硬いよ。汗。)

昼頃から練習開始。ところが2時頃電話があり、なんと今日の朝、出張で出掛けただんな。あんなにたくさん荷物持っていったのに、肝心の仕事の書類(手帳とHDDも)をぜんぶ家に忘れたらしい。しょうがないので、すぐに黒猫で送った。で、いったいあの大きなバックに何が入っていたのか、聞いたら、
「あっ、それは着替えとバーン!(雑誌。)」う~ん、いいかげんに、、して。
それから近所の100円ショップでお菓子とか食料を買い込んで帰宅。で、お昼ご飯を食べて、ようやく練習開始!

しか~し、気分もさることながら練習の調子も悪い。またサックスを鳴らせなくなってしまった。一応メイヤーとJAVA3のセッティングなんだけど、リードが残りかすのせいなのか、それともまた呼吸がダメになったのかが、わからない。ともかく吹いてもすぐに音がでない。おもいっきり深呼吸して何度か吹いて、ようやく音が出る感じ。とりあえず良い音はするんだけど、苦しい。常にちゃんとおなかを意識して吹かないといけない。
かといって、ほかのセッティングにすると、あまりにも簡単に音が出てしまい、逆になんの苦労もいらなくなってしまい、バランスが取れない。

結局、夜までず~~~とロングトーンで練習は終わってしまった。どうしてもちゃんと音が出したくて最後は意地になってしまい、くやしいのでローB♭でオーバートーンの練習もしてしまった。(汗)いちおう第3倍音までは出るけど、それ以上はまったく。でも意外にもフロントFキーを使ったミとファが出た。ちょっとうれしかった。(誰でもでるのかな?)
あとメジャースケールを繋げて吹く練習。いっこうに進まない。吹いているうちに、どんどんめまいがしてくるので休み休みやったけど、だんだんやる気もダウンしてきて参った。

でもふと思うんだけど、引越し前、カラオケボックスで練習しているときは、今のセッティングで十分、音が出せたのに、なぜ今になってダメなのか?素朴な疑問が湧いた。

「気合の不足?」それとも「怠け?」それとも、、なんだろう。

やる気は十分にあるはずなのに、ちっとも課題も曲もやっていないのに気がついてしまった。やっているのはロングトーンとメジャースケール少し。なんか低い時限で、からまわりしている感じで気持ちが悪い。
ほんとはバリバリ曲もスケールも吹けると気持ち良い筈なんだけど、、、なんか、そこまで到達する気がしない。

とりあえず、明日もがんばってみます。(やんや。)
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レイキーとメイヤー+マーカジャズ=?

2005年09月19日 00時42分04秒 | アルトサックス
今日はあまりに家でのんびりしてしまい、気が付けばいい時間?とりあえず練習練習!!と思ったけど、やったのは2時間くらい。

気分はまぁまぁ、と言いたかったけど、ただなんとなく刺激が欲しくなり、マウスピースをいつも使っているメイヤーではなく、以前、友達から借りた古いクラウドレイキーを使ってみることに。

で、リードは私の大好きなマーカジャズ3番を使用。(なぜ好きかは内緒。笑)リガチャーはロブナーライト。それで、なんの準備運動もせずに吹いてみたら、いきなり「ぶぉ~!!にゃん。」と甲高い軽くて大きな音がした。(びっくり!?)

「あれあれ、前に吹いたときと違うぅ。」素直な感想。

「なんで、こんなに楽に音がするのだろうか?」疑問が、、。

とりあえず吹くのが妙に楽なので、気を良くしていきなり曲で、その音色をテストしてみることに。
まず、「マイファニー・バレンタイン」でサブトーン気味に吹いてみたら、、、けっこうちゃんと音色がちゃんとしてて、嬉しかった。
しかし、その軽~~~い吹奏感のせいか、音色が薄い鉄板を引っかいたように安っぽく、同じ楽器とは思えない程。
さらに、楽器が共鳴していると感じるような次元ではなく、「とりあえず鳴ってみましたぁ~!にゃん。笑)」というノリで鳴ってくれるので、なんとなく自分としても嫌いになれず、そのまましばらく吹いて遊んでしまった。

「でも、、、こんな音色だとジャズに聞こえないかも?」とか、
「こんな軽はずみでいいのだろうか?」なと、いろんな思いが交差して、途中何度も我に返ってしまった。
おまけに、「これだど、呼吸の練習にならない?」とか、
「いままでの苦労はなんのためにあったのだろうか?」なんて考えてしまい、こまった。

一時間くらい曲も吹いて、ボイスレコーダーでも録音して少し飽きたので、またオリジナルのメイヤーのセッティングで同じように曲を吹いて録音もしてみた。
するとなぜか、リードは引き続きマーカジャズだったけど、なぜかいつも出るリードミス音がでない。なんとなく明るくて軽い音色だけど、前と違う印象だった。

で、終わり、あとで録音を聞いてみると、、、う~ん。こまった。

あまりにもレイキーの音色がメイヤーと違い過ぎて、やっぱりこまった。

今の自分にとってあまりに捨てがたい、ふたつのセッティング。

普通に考えると、メイヤーに決まっているんだけど、ねぇ、、、。
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今日はあんまし練習できなかったんですが、、

2005年09月18日 00時08分38秒 | アルトサックス
なんででしょ?なんかストレスが溜まっています。
結局、1時間くらいしか吹けなかった。もちろん吹いているときは楽しいので、いいんだけど、終わったあと、部屋を出ると妙に寂しくなるみたいで。

よーく考えたら今週末、まったく予定がない。バンドの練習もライヴ後でないし、他のバンドの練習も来週。ドラムなんてとうに練習してないけど。だからといって、サックス持ってどっかに行きたくても、まだそんなレベルじゃないし。いつも月1で通っているセッションは初心者対応なんで、いいけど、他のところは今のところ、わからないし。
って、ブランクが開いてから、すっかり曲がまともに吹けなくなってしまい、今は音出すので必死だし。(あっ?ぐちになっちまったぃ。汗。)練習しないといろんなこと、考えるみたい。

そういえばサブトーンの話題ばかりだけど、
「どうも中途半端に吹いていると、単にノイジーで汚い音に聞こえなくないかい?」という感想を自分でもしてみた。
成り切れていないニューハーフみたいで。(どんな、たとえだ?)でもなぜか好きで、吹いていると妙に楽しい。で、ふと、あれ、もしかして私って低音好き?みたいな。やばいなぁ。
でもテナーって大きいし、バリトンはもっと大きいし、、、。かといって、アルトで、テナーのような低音を奏法として出すのが最近の流行!だって、先生が前に言っていたけど、そういうのもあまり興味ないしなぁ。(なんだか。)

でも、やっぱりサックスの限らず”低音の魅力”ってあるような。
そろそろテナーに興味も(ほんとは)出てきたし。一番興味のあるのはバリトンだけど、値段が高くて、、う~ん。一度でいいから先生のバリトン(セルマー・マーク6)を吹いてみたいけど、ぜったいむりだろうなぁ。こればっかは。(笑)
、、、とりあえず、アルトがんばります。
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果汁10%未満。

2005年09月16日 23時15分25秒 | アルトサックス
今日もどうにか練習できた。(写真は、こちらお昼ご飯中、アビテックスの中で佇む愛機の姿。なんかひまそ~?笑)ゆうべちょっと寝るのが遅くなったので、朝、眠かったけど。でも午前中には練習を始められた。

昨日おとといとリードの件で、メールやら書き込みとかもらい、いろんな意見を聞かせてもらったおかげか、今日は少し冷静になれた。ありがとう!!(笑)

まずマウスピースをネックに付けた状態で少し吹いてみた。まだ遅い朝ご飯を食べた直後なので、口とか力が入らず、逆におなかだけ空気を送って吹いてみたら、、、あれあれ?すっごくきれいな大きな音が出た!

「も、もしや?」と思い、すかさずネックを本体に付けてまた吹いてみたら「良い音!」(うれしくなった。)で、ふと気が付くと、マウスピースの咥えがやや深くなっていると発見!(おぉ。)
で、今まで忘れていたけど、もしかしてマウスピースの鳴るポイントがあるのでは?と思い、いろいろと咥え方を変えて吹いてみたら・・・やっぱり、いつのまにか咥えが浅くなっていたみたいで。それで深めに咥え、さらに楽器を多少、持ち上げて吹いたら、なんとっ!難なく音が出たよ!!

「あぁ、こんに楽に吹けるなんて久しぶり~。」(笑)ようやく現状復帰ができた感じ。

しかし、、だからといって、すぐにちゃんと曲が吹けるなんて甘かった。にわかアンブシュアはすぐに崩れてしまい、その都度、ロングトーンしながら曲も吹いてみた。でも明らかに吹奏感が違うし、なによりも音色がふくよかになったので気分がいい。

で、サブトーン。う~ん。どうやら今までのサブトーンは、濃度が低かったと感じた。ジュースでいうなら果汁10%未満。で、改めて吹いてみたら、ちょっと感じが違っていて果汁30%に上がった感じ。つまり先生のいう、サブトーンの要素って、そういことかというイメージで納得。

「サックスらしい、ふくよかな音色に、混じる心地よいノイズ」みたいなものがサブトーンには必要だと。(う~ん深い。)

ともかく、ようやく練習のメドが立ちそう。吹くのが苦しくなければ、スケールやコードの練習も嫌じゃないし、さらに曲のコピーもはかどるし。とは、いっても咥え方を定着させるためにはしばらくロングトーンを中心にやらないとだめ?かな。(次回のレッスンまでにはどうにかしたい。)
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今日の練習結果。

2005年09月16日 00時00分20秒 | アルトサックス
今日はめずらしく午前中から練習を開始できたので、わりと時間が長めにできた。気持ちに余裕がある分、メジャースケールの練習とかも少しやった。

それから曲。今までやったジャズの曲を数曲を適当に吹いてみる。「マイファニー・バレインタイン」や「枯葉」など。で、リードは昨日に引き続き、JAVA3とイシモリ3を交互に。

でも曲をやるまでロングトーンとスケールなど2~3時間やったせいか、呼吸は昨日より楽になった。それでもJAVA3だとやっぱり苦しい。さらに悪いことに今週一番の鳴りだったリードが、カビ臭くなりさらに鳴らなくなってしまいお釈迦に!(涙。)

しゅうがないので、その次に鳴りそうなリードで練習してみたけど、やっぱり少し苦しい。そのあと30分交代でイシモリ3にチェンジしながら曲のフレーズのコピーを練習。で、同じ曲を2種類のリードで吹いて録音。あとで聴き返してみた。

すると、、明らかに音色が違っていた。

イシモリ3は吹奏感が非常に軽く、なぜか楽器への振動の軽め。さらに音色が軽いというか柔らか。で、私が吹くと、まるで猫の寝言のような声に聞えてしまう。(にゃんん~。)

で、ある程度抵抗の強いJAVA3のほうが吹いていて苦しいけど、録音した音は木管っぽいサックスの音がする。多少、息の音が多いけど。(ずぅ~、ずぅ~~。)

けっきょく、がんばってJAVA3で曲を吹いて疲れてくるとイシモリ3に替えてまたスケール練習とか、そんな感じであんまり、進歩ないかなぁ?

でも長い時間サックスを吹いていると、だんだん以前のような気持ちの盛り上がりが出てきて、気持ち良くなってきた。

とりあえず引き続き、呼吸のトレーニングだと思って、いましばらく今のリードで頑張ってみる気にはなった。

あぁ、腹式呼吸はいずこ?(遠い目。)
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ニーハンへの誘惑

2005年09月14日 19時22分00秒 | アルトサックス
きょうは時間があったので、ちゃんと練習できた。しかしながら体調はまあまあ程度なのでほどほどに。

とりあえずウォームアップ終わって、すぐに曲。(良い子は真似しないよーに。笑)ためしに枯葉とかボサノバの曲のテーマとか吹いてMP3レコーダーに録音してみた。

すると、どうも音が頼りなさそうな感じがする。一生懸命吹いているにも関わらず音が出てない。苦しそう。(う~ん。)で、しょうがないのでリードを替えてみることにした。と、気分が変わり、これまた試しに前使っていたイシモリセレクトの2半を使ってみた。それから同じくイシモリの3も。

「う~ん。なやましい。」

じつは、イシモリの2半はサックスを始めて最初に買ったリード。最初のレッスンで先生にダメだしされるまで、約2週間位使っていて、それはそれでとても鳴りがよく気に入っていた。久しぶりに吹いて・・・やっぱり楽に音が出る。楽しい。

それとイシモリの3も、その2ヵ月後に先生の薦めにJAVAの3が吹くのが苦して、さらに買ったもの。(が、今も残っていた。)で、吹いてみると、なぜか2半とあまり抵抗が変わらない。つまり吹きやすい。たしかに全体的に響きの腰が軽く、明るい感じだけど、吹きやすさに比べたら、、。おまけに楽にサブトーンの低音も出るじゃないかっ!って、う~ん。なやましい。

「こんなに楽に音が出ると呼吸の練習にならないよ。」って、今まで何度も先生に言われているので我慢してたけど、いいかげん疲れてきた。そろそろ楽に吹きたいなぁ。やっぱ、JAVAの3番じゃないと練習にならないのかなぁ?

けっきょく何度もリードをチェンジしてロングトーン。べつにリード変えたって、先生に怒られないとは思うけど、なんか、先生の進めのリードで吹けない自分が情けなくて、(負けた気がして、)まだ踏ん切りがつかない。

やっぱりもう少し上手くなってから、リードは薄いのに替えた方がいいのかな?

う~ん、ニーハンへの誘惑。しばらく続きそう。(あと新品が4枚あるから。笑)
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タンギングの大切さ

2005年09月14日 00時03分34秒 | アルトサックス
タンギングといえば、レガート?レッスンでは最初に習ったけど、最近、レッスンでのチェックがおろそかになっているせいか、家でもあまり練習しなくなってしまった。でもこれではいけない!と思い、練習することに。

どうもサブトーンを練習していると、気付かないうちに呼吸が弱くなってしまい、いざ、曲を吹く段階になってもそのクセが出てしまい、息が絶え絶えになってしまうと判明。
せっかくサブトーンで吹こうと思っても呼吸が足りないので、思ったようなサブトーンにならず、いわゆる掠れた弱い音色。つまり「なんちゃってサブトーン」になってしまう可能性大!というのがわかった。

で、サブトーンって音の輪郭がはっきりしない部分もあり、ついタンギングなしで吹いてしまうけど、これが間違いのもと。きょうは例のボサノバの曲をタンギングなして吹いてみたら、、、あらあら?、、メロディのリズムの切り替わりがずれてる。吹いているときは最高に気持ちいいのにぃ。(汗)
それから少しメジャースケールでタンギングの練習して、今度はタンギングを入れてメロディを吹いてみた。すると、、おぉ~?なんとなくリズムに張りが出たような。(笑)

というわけで、今週はしばらくタンギングの基本練習をすることに。自分の吹き方だと、きっちりとタンギングしたほうが、吹くメロディやラインに張りが出てノリも出る感じがした。と、書くと簡単なんだけど。

あと、きょうも夕ご飯後に吹いたけど、、、あぁ、ダメだったよ~。(汗)やっぱ、にんにくと唐辛子のスパゲティは、胸焼けして気持ち悪くなった。この分だと餃子とかニバネラも、やめたほうがいいかも。ラーメンくらいなら大丈夫だと思うけど。

そういえば、きょう使ったリード。鳴り過ぎ?2日目だけど。あぁ、これが10枚のうちの一番良いのだったらショックだろうな。まだ2枚しか試してないけど。残りの8枚は明日以降、少しづつ吹いてみる予定。でも来週のレッスンまではもたないんだろうな。(残念。)
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すっかりサックス練習モード

2005年09月12日 23時31分01秒 | アルトサックス
土曜日のライヴは凄かった。怒涛の轟音。スラッシュ&ハードコアの祭典だった。出演バンドは全部で6バンド。自分のバンドは2番目だったけど、最初に出たバンドが物凄くカッコ良く、思わず携帯でぱちり。ヴォーカリストの「裸にガンベルト!」という井手達は、やっぱりメタル魂!を感じる。(ヘビメタさん万歳。笑)

あれからすでに2日経ち、すっかり気分は普段のサックス練習モードに戻った。さっそくこの前のレッスンの模様を、ボイスレコーダーで聞き返す。すっかりお忘れモード。

「あっ、いけね、コード分解とか、やらないといけないのか、、。」正直言ってあまりやりたくない。

「スケール練習もやらないと、いつまでたっても指、動かないのよね~。」とはいっても、ウォームアップ終わるとすぐ曲をやってしまう。

「ジャムセッションはまだ先だけど、やる曲のテーマだけはちゃんと吹けないとね?」う~ん、それすらむずかしい。

でも、やっぱり、

「ハイ・インセンシティヴっていう曲の模範演奏のサブトーン、しびれるぅ~!」というわけで、またしてもサブトーンの練習を少し。

とりあえずリードは総取っ替えしてみた。で、最初の一枚目で良い音。そのまま使ってしまった。

もう引っ越してからまる1ヶ月経ってしまった。いいかげん、練習のペース掴めよっ!って、思ってしまった。残念ながら今日の練習はトータルで2時間弱。もっと練習しないとだめだな。
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引き続きサブトーンを!

2005年09月09日 23時19分55秒 | アルトサックス
といあえず・・・明日はライヴがあるので、夜ご飯食べて用意してすぐに寝ようと思ったけど、なぜかご飯食べたら気分がよくなり、またサックスが吹きたくなってしまった。

食後って、おなかが満腹なのでそれで練習はどうか?と思ったけど、意外といけた。というか、満腹だとなぜかおなかに力が入り、逆に腹式呼吸が楽に行えた。
まるで深呼吸するかのごとく、いっぱいいっぱい空気を吸って、ゆっくりと吐く。(それをサックスで。)腹筋だけに力を入れて、ほかの部分にはすべてリラックスさせてみる。そしたらすごく呼吸が楽になって、最初は息の音しかしないのに、何気にサックスっぽい音が聞こえてくる。

さらに楽器の構えも、右手の親指でフックを押すようにして少し支点を下にしたら、すごく楽にまっすぐ構えられた。で、ちょっと位置を上にしてみたら、さらに呼吸が楽に。
そんな調子で30分くらい吹いたら、もう汗だく。すごく楽しい練習になった。

私にとっては、おなかは満腹のほうが呼吸の練習には良いみたいで。この調子でこれからは毎食後に、と思ったけどムリか?なにしろ食後ってすぐに眠くなる体質だし。(汗)
ともあれ、何事もおなかは空いていると良くないよね?とは言いつつ、いつものサックスの練習では腹ペコの時も多い。(なんだか。)

もうこなったら、一日も早くちゃんとしたサブトーンで曲を吹きたいと思ってしまう。しかし仮にサブトーンはできてもさらなる試練があるのは言うまでもない。う~ん、コードのアルペジオとコードスケール。それに曲のテーマとアドリヴのコピー。でも最も重要なタンギングの練習。う~ん、考えるだけで頭が痛い。

そういえば、首が痛い。なんでだろう?明日ライヴだから??(モビラート塗りたくって寝ます。笑)
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もっと、もっと、、、サブトーンを!!

2005年09月09日 00時14分01秒 | アルトサックス
きのうのレッスンで気をよくしてしまい、きょうはサブトーンの練習をしてみた。
とはいってもやったのは、サックスを始めた頃によくやっていたロングトーン。右手親指の痛みもあったので、サックスの構え方も注意しながら吹いてみた。

と、サムフック。それに指を掛けると親指に負担がかかるため、左手のサムレストと同様に指で押す感じで構えたら、意外とうまくバランスが取れた。

「あれあれ?これじゃぁ、フックはいらないじゃん?」と思いつつ、吹くとなんとなく良い音。

そういえばきのうのレッスンで先生が、
「自分なら、フックとかレストとか無くても、サックスを指で構えるのはできるよ。」と実際に指で適当にサックスを押さえて吹いて見せた。
でもよくよく考えたら、前に先生が「べつにアルトならストラップなしでもオーケー!」と元気に吹いていたのを思い出した。「へえ~。」

「先生、体力あるのね。」(笑)

さらに「バリトンがメインだけど、それもストラップだけの支えで、吹いている。」と自慢してた。「へぇ、へえ~。」

ところで、(笑)そんなんことよりサブトーン。なんちゃって、じゃなくてよかったけど、実際に曲で演奏に使うには、まだ実力(?)が足りないらしい。

「もっと、もっと、サブトーンを!!」と連呼していた。

「確実に出せて、大きな音で、さらに音域を広げる。」そうしないと曲で使うのは無理っぽかった。私の場合、まだ要素はあるにせよ、まだまだ弱く、もっと練習する必要がありそう。
たとえるなら、「芽は出たけど、まだ双葉。つるが伸びてちゃんと葉っぱがたくさんついて、花が咲くのはまだまだ先!」って感じ。
とはいっても、せっかく出た芽なので大切にしないといけない。そんな心境。

先生が言ってた低音テーブルキーの練習。サブトーン用って言ってたけど、それ以前に普通に小指を動かすのが難しい。もしかして先生、サブトーンの名を借りて、単に低音から高音への半音の指使い練習させてないかい?(笑)たしかに半音の動きはサックスにとって、とても重要な練習のひとつには違いないけど。

けっきょく、きょうはサブトーンのこともありロングトーンだけ、2時間吹く。
コツは、「暖かい息。」
寒いときなんか、よく両手に向かって「はぁ~!」と吹くようなイメージ。
あと、おなかから大きく息を送る。
「はぁ~、はぁ~。」なんか怪しげ?(笑)
知らない人が音だけ聞いたら、妙に苦しげに聞こえるか、逆に、変な薬やっているしか思えないような。まぁ、吹く楽器だからこれも仕方ない気も。(^^ヾ

あとサブトーンの音色って、ふつうジャズしか使わないみたいだけど、この奏法、ほんと人によって得意不得意がありそう。
なので、もし私のようなサックス初心者で、ジャズをやりたい人で練習してて、妙に変な息の音とか唾のノイズとか気になっている人いたら、もしかしてサブトーンの双葉かもしれない?と疑ってもいいかも。もし、そういう人がいたらは早めに専門の医師(じゃなくって、)先生に診て(見て)もらって症状の確認をもらった方がいいかも。
私の場合も、レッスンの最初の日に先生に、
「あの~、じつは練習していると妙な唾の混じったノイズが、音として入るんですけど、、。」って相談したら、相手にしてもらえなかったから。

で、ひとこと。

「がんばれっ、初心者!貴方に不可能という文字はない!!」

私もがんばります。(笑)
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