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・・・⛄ 冬がやってきました ⛄・・・

能岳・八重山

2021年06月26日 | 山梨県の山

6月24日「梅雨の晴れ間?」

中央線上野原駅から能岳・八重山を歩いてきた。

9:10 上野原駅スタート 中央高速を渡り甲州街道へ 

甲州街道~小菅村(奥多摩)方向へ、

カタバミ  

ヒメシャラ(夏椿)

10:05 西澤の滝へ寄ります

(何度かここを歩いていますが気が付きませんでした)

個人の命名による滝?滝壺までの道も開発中

10:15 滝の落ちる川を鉄橋で渡ると(八重山ハイキングコース)登山口

チゴユリの実、チゴユリの多い山です

杉林を上って行きます、野草が楽しみな林床でした

10:30 天徳峠、東屋が出来ていました。

北西側に眺望あり、富士山も見えますが梅雨空?終始の中でした

オカトラノオ(今日の主役)

    

杉林が続きます

ノリウツギ:ユキノシタ科(紫陽花の仲間)

ドクダミ蕾とスパイダー

ヤブレガサ

虎丸山:480m 分岐 

バッタ君

灌木の茂る急登を一登りで

11:15 能岳:543m 

晴れてますけどこの眺望、さらに一旦下り登り返すと・・・

11:30 八重山:522m、昼を食べました

11:45 八重山展望台へ向かいます

ノイバラと蟻君

「八重山」を寄付した水越八重さんの功績が描かれた石碑

🌸の🦷✖ 葉

東側の眺望)房総半島まで見えるとか?!”#&

12:10 八重山展望台へ 

能 岳

展望台から西側の眺め

この方向に富士山が、上野原中学校めざし花の咲く道を降ります

上野原へ移住した人が作っている私設の標示板(賛否両論あるとか)

花にも灌木にも設置されていました。    

  

イチヤクソウ も写ってるよ

ヒメヤブラン

オオバジャノヒゲ

ハナイカダ:花筏

シダの葉が色図いていました

春のシュンラン、初夏のギンラン、キンランは終わっていましたが、

花の多い八重山の一端を垣間見ることができました。

12:50 上野原中学校登山口、大堀BS手前にあった道祖神

13:25 駅からハイキング終了です

  行程:標高差328m、約10km、約4時間  

 9:10 中央線上野原駅 ⇒10:05 西澤の滝 ⇒10:15 能岳登山口

 ⇒10:30 天徳峠 ⇒11:15 能岳:543m ⇒11:30 八重山:昼食

 ⇒12:10 八重山展望台 ⇒12:55 八重山登山口 ⇒13:25 上野原駅


滝子山寂しょう尾根・春

2021年05月06日 | 山梨県の山

5月4日、大菩薩連嶺の南端にある滝子山を寂しょう尾根から行ってきた。

題して「滝子山寂しょう尾根・春」滝子山に登るのは4回を数える。

晴天、気温も高い・・・・・

JR中央線笹子駅~滝子山~初狩駅へ降りるコース

9:05 笹子駅スタート、今日は「笹一酒造」は寄りません

9:20 国道20号線を歩いて吉久保🚌BSから稲村神社へ

稲村神社を左折し道なりに行き、中央高速を渡れば・・・

今日登る尾根道の全容です

9:35 桜森森林公園入口ゲート(新設されました)

9:40 寂しょう尾根入口(お馴染みの大月市表示板がありました)

右に「寂惝苑=山小屋?」廃屋

ほどなく杉林に

人の手が入っているようです

杉林を上って鉄塔で一休み

峰の山:911m

10:10 鹿林道を渡り尾根道へ

ヤマツツジと楢の新緑   

尾根道はこんな雰囲気

ブナの大木も   

梢越しの富士山

今日の昼食はオニギリではなくパンです

11:00過ぎ 岩も出てきました、肢をルに使って登ります

    

11:30 岩場も佳境にコイワカガミの群落です

スミレさんも

12:05 浜立山:1482m(破線ルート)分岐、

(山頂は人でとの情報から)富士山展望地で昼食です

三つ峠の上に🗻

左)御正体山 右)鹿留山と杓子山

12:25 滝子山へ、まずはニセピークを巻いて

12:45・13:00 滝子山(登山口で会った千葉の若い男子と再会)

山頂直下 初狩駅と笹子駅(道証地蔵登山口)への分岐

マメザクラ(寂しょう尾根にはなかった)

ミツバチグリ

トウゴクミツバツツジ

「女坂」を選択しました(相棒のリクエスト)

モミジの若芽

ハルリンドウ、やっと出会えました

(寂しょう尾根でも探しましたけど見つかりませんでした)

13:25 檜平からの🗻です

ヒトリシズカ

フタリシズカ

13:50 ここから初狩駅まで分とありました

混合林です

沢沿いまで降りてきました

途中で木の根に足を取られヘッドスライディング

頭と顔に擦り傷を・・・・・欠如の結果です。

14:40 藤沢登山口

15:00 初狩駅着高川山下車駅です)

    行程:標高差1016m、約13km、5.5時間   

  9:05 JR中央線笹子駅 ⇒9:35 桜森林公園ゲート ⇒9:40 寂しょう尾根入口

   ⇒10:10 大鹿林道 ⇒11:05 岩場(コイワカガミ) ⇒12:05・12:30 浜立山分岐・昼食

   ⇒12:45・13:00 滝子山 ⇒13:15 女坂 ⇒13:25 檜平 ⇒藤沢登山口 ⇒15:00 初狩駅

**

菫の秘密:実ができない花

スミレは地ぎわの短い茎から、葉といっしょにつぼみを出して花を開く。

しかし、この花は、ほとんど実を結ばない。

花の時期が終わるころにでてくる閉鎖花で、種をつくって、はじきとばす。

                       【植物記:埴沙萌】

ヒゴスミレ:開花(3月18日)

閉鎖花(種は飛ばした後5月3日)

5月6日、種が飛ぶのを待っています


都留アルプス(蟻山・白木山・長安寺山・天神山・古城山)

2021年03月29日 | 山梨県の山

富士急行は登山電車です。

大月🚉361m ⇒河口湖🚉855m(標高差494m)

都留市街に沿って全長8kmに渡り、標高600m前後の山々が連なる「都留アルプス」。

自治体と地元有志の方で整備された新しい縦走路です。

春の花を求めて歩いてきました。

9:30 都留市駅前、日帰り温泉できてました

9:50 谷村(深田)水力発電所と🌸🌸🌸

山中湖の水を水路で運び作られた発電所です

(麓を流れる桂川流域にはいくつかある)

9:55 🗻展望台へ

左奥)御正体山  右)杓子山、鹿留山

近~~~い、大~~~きい🗻

上って

下ります

キジムシロ:バラ科 

10:20 蟻山:658m(烽火台跡も)

アブラチャン

マメザクラ(ヤマザクラ)

エスケープルートです

この気使いです 

10:35 白木山:625m

鉄塔の巡視路も含まれてます

10:45 長安寺山:654m(今日T崎さん一緒です)

スミレ(しかなかった)

11:00 (下って)ピーヤと呼ばれる水路橋

馬頭観音(全員集合!!!)

鶴ケ鳥屋山:1374m(都留市二十一秀峰)

テンナンショウ:サトイモ科(後ろ姿もいい)

11:20 天神山:580m(見逃すところだった)

11:45 楽山公園分岐(千本桜植栽地)・です

左)三つ峠   中)本社ケ丸  右)鶴ケ鳥尾山

手前)楽山公園 中央)都留アルプス  右奥)九鬼山

🍄ヒトクチダケ、枯れた松に生えるという

11:55 最高点です

12:10 尾崎山分岐:968m(・・・破線ルートです)

    

12:40 三椏群生地

一旦下って杉林を上り返します

ニリンソウ、これからです

鉄塔のあるピークへ、もう一度上り返し

13:10 二つ目の尾崎山分岐を経て、古城山へ降ります

松とアブラチャンと🏔🌸

ニリンソウが一輪咲いてます

13:30 古城山:583m

住吉神社

キランソウ:シソ科

いくつ花が咲いていますか?

おなん淵

13:50 🚋東桂駅着

  行程:累積上り標高差755m、約10km、4.5時間 

9:30 都留市駅(468m)⇒谷村発電所 ⇒9:55展望台 ⇒10:20 ①蟻山(658m)

 ⇒10:35 ②白木山(625m)⇒10:45 ③長安寺山 ⇒11:00 ピーヤ(水路橋)

 ⇒11:20 ④天神山(580m)⇒11:40 楽山公園分岐・昼食 ⇒11:55 最高点

 ⇒12:20 尾崎山分岐 ⇒12:40 ミツマタ群生地 ⇒13:30 ⑤古城山(583m)

 ⇒13:50 富士急東桂駅

**

都留アルプスの五山は残念ながら日本山名辞典には載っていません。


聖武連山

2019年04月25日 | 山梨県の山

『平成~令和』へ生前退位の行事が粛々と進行しています。

世は「平成最後」の接頭語付きで賑わっており、沸いています。

今回はまさに『平成最後』の登山となりました、

上野原市未踏の里山聖武連(しょうむれ)山と虎丸山を歩いてきた。

8:50 新井バス停を降りて向風集落を歩きます 

クサノオウ

蘿蔔(スズシロ=大根)の花

シャガの季節です

9:35 聖武連山、西コース登山口  

(里山だけど、表示は充実しています)

落葉を踏んで登山道を行きます

チゴユリの多い山です(能岳も)

      

杉林~竹林へ、もうすぐ山頂です

山頂は草が刈られています、ワラビが多かった。

(時期を選べばワラビの収穫可能です)

10:05 山頂、富士山は雲の中でした

雲がなければ・・・・

上野原の街並み 

ナシの花(麓の廃屋に咲いていた)

10:45 東コースを降り、能岳登山口へ

富士急バス「尾続」で降りると「聖武連山吊り橋」を渡ってここへ出ます)

ヒトリシズカ

杉の林床この時期に定番の花です。

     

登山道、テンナンショウ、チゴユリ、ヒトリシズカ、スミレと飽きません

セントウソウ

ジュウニヒトエ:シソ科

さっき歩いた聖武連山

11:40~12:10 能岳(向風山=むかぜやま)昼食 

一緒になった横浜在住の5つ先輩と話がはずみました 

何~~~だ、

コナラの芽にできるタマバチによる虫こぶ、「ナラメリンゴフシ」と呼ぶ。

5月に、最大になり、完熟する。成虫は6月に出現し、地中の根に産卵する。

12:30 八重山

水越八重さんの生家です

『八重山』は、昭和の初めに、上野原で生まれ育った水越八重さんが、

 上野原のまちと上野原小学校に、お世話になった恩返しにと寄付し、

 それにちなんで命名されました。【上野原市HPより】

     

ハルリンドウ    

虎丸山へ行くので能岳と八重山の鞍部まで戻りました

馬頭観音

    

シュンラン

虎丸山への登り  

13:00 虎丸神社

北都留郡誌には祭神保食命、養蚕の守護神として古くからの信者が篤い信仰を寄せてゐる。

虎丸山:468m

馬頭観音、虎丸神社、昔日の面影を残す足跡です

この後最後のピークを越えて。。。。。

麓の石碑

13:30 上野原中学校(八重山駐車場)へ降りたった

大堀バス停~甲州街道を歩いて上野原駅へ、14:10 上野原駅着 

   行程:標高差235m(累積約900m)10km、4.5時間 

   8:50 新井バス停 ⇒9:35 聖武連山登山口 ⇒10:05 山頂 

    ⇒10:40 能岳登山口 ⇒11:40~12:15 能岳・昼食 ⇒12:30 八重山

    ⇒13:00 虎丸山 ⇒13:30 上野原中学校 ⇒14:10 上野原駅


石割山Ⅱ

2018年12月19日 | 山梨県の山

12月18日、冬の富士山を愛でに石割山へ

(前回は2008年2月11日ツアーで、積雪の中アイゼン着用で登ってます)

石割山:1413m、山中湖村の最高峰、眼前に富士山、眼下に山中湖を見渡す。

 八合目の石割神社は、古事記の「天の岩戸」伝説の地といわれ、「石」の字の形に

 割れた大岩を御神体とし、開運や厄除けの御利益があるといわれる。

8:00 JRを乗り継いで御殿場駅へ、クリスマスモードでした

8:50 富士急バス河口湖行きで、山中湖畔の旭日ケ丘へ

平野行のバスもあるが湖畔を4km弱歩く 

今日歩く稜線です 

山中湖、標高は約m霜が降りてました

南アルプスももう冬景色

9:30 平野バス停です

「おはよう、今日は宜しくお願いします」

9:45 石割山ハイキングコース入口です 

林道を歩いて石割神社入口(左奥に駐車場、もあった)

10:10 石割神社403段の階段を上ります 

10:20 階段を上りきり東屋のある富士見平へ

いい天気です  

10:45 石割神社 

花崗岩の割れ目 

「石」の字に見えますか?

笹原の登山道を行くと、視界が開ける・・・  

11:05 富士山を背に山頂で一枚(足元は霜が融けてグチャグチャでした)

平尾山へ向かって下ります(足元注意です)

11:40 下って登り返し平尾山:1318m 

長~~~下りの階段

大平山への道は、「東海自然歩道」

手前が大平山、12:10 大平山:1296m昼です。

山中湖から吹く風が冷たかった

奥(左側)は御正体山、右は石割山

12:25 飯盛山~長池山を経て「花の都公園」へ 

飯盛山と富士山

歯槽膿漏を患った?」木段、歩きづらい

13:00 分岐少し悩んだ

選択肢は二つ、予定どうり①花の都公園へ下るか

                ②大出山を経て山中湖畔へ下るか

正解はだった、山中湖畔へ降りれば早いバスに乗れたかもしれない。

落ち葉の下に木段が 

杉林から別荘地へ出た

畑の先に最後の富士山   

右から鹿留山:1632m、杓子岳:1597m、高座山1304m(三山とも既登

三つ峠山:1785m

花の都公園BSでバス待ち、30分間があったのでここまで歩いた。

14:00発のバスで御殿場駅へ戻った。 

        行程:標高差428m、約14km、4.5時間  

      8:10 御殿場駅 =8:50 旭日ケ丘BS ⇒9:30 石割山入口

       ⇒10:10 石割神社入口 ⇒10:45 石割神社 ⇒11:05 石割山

       ⇒11:45 平尾山 ⇒12:10・12:25 大平山 ⇒13:00 分岐

       ⇒13:20 花の都公園バス停 ⇒14:00 花の都公園入口BS