12月12日兜山:913m(山梨百)へ行ってきた。
兜山:山容が兜に似ているからこの名がある。
中央線春日居町、秩父山地の奥仙丈岳から南西に伸びる尾根が甲府盆地に消える最後のピーク。
兜山:10、甲山:13【日本山名辞典】には記載されている。
8:30 春日居町駅、「桃の里」桃の木には実を保護した紙袋が残っていた。
冬型の気圧配置、上空は冷たい風が吹いていたが、盆地なので暖かい。
《登山口まで90分歩いたが、農道が複雑なので詳細に追ってみた》
駅前から北へ、広域農道をくぐって「走湯神社」へ、ここは左へ
直近の道を右折
突き当ったら直進
春日居GCへの道を上る、ここを右へ(標識あり)(春日居GCがあるので大きく東へトラバースする)
御坂山塊を”すす払いに従え富士山が
9:15 「兜山登山口」への猪除けフェンスを行く
ここは直進(左は貯水池への管理道路)
左折です、ここから春日居GC左に見る
右に兜山の全容が
9:55 (左に)国府神社
10:00 (やっと)登山口、山腹コース・・・兜山・・・岩場コースを下る
map
堆積した落葉に・・・・・下はアスファルトだ
「新登山口」、ここから登山道
左へ行けば棚山:1171m、要害山:780m(山梨百)へ
もう一つの分岐
岩場の樹間から富士山(雪煙が、上空は強風が・・・・)
こんなところを歩いてます(風も出てきた)
松は針葉樹、落葉樹ではない
10:55 兜山(誰もいない)
西へ少し下って展望台へ、昼食
甲府盆地の上に御坂山塊
11:20兜山に戻り、岩場コースを下ります
手前春日居GC(これがなければ登山口まで30分は短縮される)
鎖もかけられた岩場、足元は落葉の堆積で滑るので助かった
「大岩場」にふさわしい岩をトラバース
結構な斜度です
宗教の痕跡はありませんでした
杉の植林帯、もうすぐ登山口
落ち葉で流れが見えない沢
12:05 登山口
冬枯れの林道を戻ります
燃え残っていました
ホトケノザ、「って」と声をかけられました
「走湯神社」お湯の神社です
無人駅だけど立派なトイレです
当初の予定は大栃山:山梨百でしたが、強風との予報が出ていたので変更しました。
*
行程:標高差600m、約5時間、14km
8:30 中央線春日居町駅 ⇒(春日居GC) 9:15 猪除けフェンス ⇒10:00 登山口
⇒10:25 分岐 ⇒10:55~11:20 兜山・展望台・昼食 ⇒11:20 (岩場コース)
⇒11:45 大岩場 ⇒12:05 登山口 ⇒13:20 春日居町駅
山梨百 兜山68 完登