ブログはじめました!(since2012,feb)

・・・🍂  紅葉真っ盛り  🍂・・・

七面山〜八紘嶺(山梨百91,92)

2024年11月20日 | 山梨百名山

11月16〜17日七面山〜八紘嶺をクラツーで行ってきた。

16日は宿舎の七面山敬慎院までの移動。

特急あずさで甲府、身延線富士川号で9:30 下部温泉駅へ

TAXで10:05 七面山登山口羽衣へ

白糸の滝、紅葉

表参道を「敬慎院」まで登ります(標高差でmを越えます)

22人の団体です

10:25 肝心坊(十三丁目)

丁石:敬慎院は五十丁

  

12:00 中適坊(二十三丁目)、法華経の若い信者さんです

経を唱えながら、参道の掃除をして登って行きました

胞子を放出後の🍄ツチグリの仲間

12:45 見晴らし(三十丁目)甲府方面?

13:20 静雲坊(三十六丁目、水も出ます)

14:30 和光門(四十六丁目)

  

14:40 敬慎院着

法華経の聖地として名高い七面山。山岳信仰の山で、標高1700mに「日蓮」が開いた

身延山久遠寺に属する敬慎院があり、身延山を守護する鎮守神として

七面大明神が祀られている。

精進料理を食べ、

"夕のお勤め”にも参加した

ロール式の敷・掛布団(定員5人)

   

   行程:累積標高差1269m/4km

 7:30 八王子  9:30 下部温泉駅  10:00 登山口

  肝心坊 ⇒中適坊 ⇒晴雲坊・昼 ⇒14:40 敬慎院

 17日 

5:00 起床・朝食(朝のお勤めはパスして)

6:00 スタート、遥拝台へ

七面山登山道から、雲海に浮かぶ富士山

「ナナイタガレ」と称される大崩壊地

オオシラビソの森  

バイソン

七面山:1989m 山梨百

早川町と身延町の境。日蓮宗の聖山の一つ、日蓮の弟子日朗が七面天女を祀り、

小祠と敬慎院がある。身延山奥の院から白糸の滝を経て、表参道を登るコース

北側の角瀬から裏参道を登るコースがある。

地名は頂上部にある大崩壊地「なないたながれ」に由来するといわれる。

樹林に囲まれ眺望はない

7:45 希望峰からの眺望 右の双耳峰は笊ケ岳(山梨百)

南アルプス主稜線は奥 聖岳悪沢岳塩見岳間ノ岳北岳と並んでいる

足元は苔の世界

雲が出てきた

倒木が目立つ八紘嶺への縦走路、ピンクリボンが随所に

9:15 第2三角点:1964m(無名峰だが最高点)

”道なき急登”を降りて無名峰

🗻雪を被ってますね、確かに

10:45 インクラ(イン)跡

ブナ

八紘嶺が見えてきた

11:30 大きくなった

ミドリ🍄

12:00 八紘嶺:1918m   

山梨県早川町・身延町と静岡市の境。赤石山脈南部安倍峠の北西2km。

大谷嶺と並んで安倍川の源頭にある。

山頂は北西に眺望があり、笊ケ岳や赤石岳を望める。

”18年10月山伏〜八紘嶺(山梨百)縦走Ⓜaitabiツアーで、登山道が崩壊し八紘嶺を

諦めた経緯にある。6年を経て

「大谷崩れ」で有名な大谷嶺も近い

12:25 昼も食べて梅ヶ島温泉へ降ります、安部川が眼下に

小さな

13:40 崩壊気味の道を歩いて、富士見台。🗻は雲に覆われていた

モミジも出てきました

14:25 安倍峠駐車場着 

 林道が不通で梅ヶ島温泉まで1時間歩きました

   

15:30 二度目の梅ヶ島温泉

渓谷沿いのいい雰囲気の  

6:00〜15:30 11時間の歩程、ダラダラ長〜い縦走だった

で麓の「梅の湯」で一息つき、静岡駅からで帰途に着いた

          

   行程:累積標高差870m/13.8km

6:00 敬慎院 ⇒遥拝台 7:10 七面山 ⇒7:45 希望峰

 ⇒9:15 無名峰三角点 ⇒10:45(倒木の道)インクラ跡 

 ⇒12:00:25 八紘嶺 ⇒13:40(崩壊地) 富士見台 

 ⇒14:15 登山口 ⇒15:30 梅ヶ島温泉 =「梅の湯」 静岡駅


奈良倉山〜坪山

2024年04月17日 | 山梨百名山

9:50 鶴峠BS(奈良倉山登山口)道路を隔てて三頭山登山口

小菅村(山梨県)表示板

三頭山、杉林を抜けて雑木林へ

ハシリドコロ:ナス科 猛毒アルカノイドを含む、

誤って食べると幻覚症状を起こし、走り回り苦しむためこの名がある。

カタクリの葉もチラホラ、咲いたものはなかった

10:40 奈良倉山:1349m(山梨百名山、秀麗富岳十二景)

山梨県北東部、大菩薩峠から東に延びる牛の寝通りの尾根上、鶴峠の南西にある山。

小菅川の支流、奈良倉沢の源頭にあるのでこの名がある。

  

富士山展望所、気温が高いのでかすかに見えたが写っていない

10:45 西へ降り佐野峠(林道)へ

花もなく退屈な林道、

アブラチャン 

カラマツ越しに奈良倉山

11:15 佐野峠(多分)平衡感覚が保てないような表示板

11:35 坪山分岐〜11:55 ニセピーク鞍部で

雑木林を上ると

ピークから杉林を降りる(これを3回繰り返すと)

表示板は一切ない、リボンは続いていたが(若干不安もあった)

ヤセ尾根にヒカゲツツジが出てきた

ヒカゲツツジ:日本原産、日陰でも咲くことからこの名がある

岩場も・・・・

ミツバツツジも

12:35 坪山:1103m

上野原町、三頭山(東京都)の南南西4.5km。

ヒカゲツツジの群生の残る山。

アセビと三頭山(右:大沢山、中:三頭山、左:西峰)

権現山

西ルート(急登のヤセ尾根)を八ツ田BSへ降ります

イワカガミ

越えてきた3つのピーク(二つは巻き道があった)

Z世代)ヒカゲツツジ

ヒカゲツツジらしい

イワウチワ

なめ:沢床が一枚岩の上に流れていて滑りやすいところをいう。

(twins)

一輪あったカタクリ

飯尾集落

里歩きで出会った花たちです

ニリンソウ

ユリワサビ

ミツバチグリ

ムラサキサギゴケ:ゴマノハグサ科

西洋カタクリ(北米原産)

ニリンソウ

14:20 農林公園「羽置の里びりゅう館」

バス待ちで90分、まったり時間をつぶして上野原駅へ。

気温は高かったけど、風があったので暑さはしのげた一日でした。

   行程:累積標高差788m/12km/4.5時間

   8:35 上野原駅BS(富士急バス)=9:50 鶴峠BS(登山口)

    ⇒10:40 奈良倉山 ⇒(林道)11:15 佐野峠 ⇒11:35 坪山分岐

    ⇒12:35 坪山 ⇒14:00 飯尾一宮神社 ⇒14:25 びりゅう館

    ⇒15:50 学校前BS =16:50 上野原駅 


大菩薩嶺ⅳ

2023年12月05日 | 山梨百名山

12月3日、大菩薩嶺へ行ってきた。

9:25 JR甲斐大和駅から栄和交通バスで上日川峠へ

ここ甲斐大和市周辺は「武田家終焉の地」二代目武田勝頼が

 「天目山の戦い」で敗れ、自害(享年37歳)した土地。

10:15 上日川峠着(ロッジ長兵衛前

今日の予定は・・・福ちゃん荘~(カラマツ尾根)大菩薩嶺~大菩薩峠

 の周回コースを考えていたが、富士山に雲がかかっていたので、

  大菩薩峠ピストンとした。

霜柱の季節がきてます(今朝の気温はー℃と聞きました)

   

笹の林床、落葉樹は葉が落ちてます

10:35 (福ちゃん荘前)唐松尾根分岐   

賽の河原分岐(大菩薩峠トラバース)

10:45 登山口 「勝緑荘」の脇にある。

未完の長編小説『大菩薩峠』中里介山がここで執筆したとか。

すでに閉鎖されていた。

奥秩父らしい雰囲気”とはよく使う表現

熊さんの爪痕も

help me!!!

標高1900m、冬がきてます

11:10 大菩薩峠

我々の年代では大菩薩嶺よりも『大菩薩峠』が印象に残っている。

未完の長編小説『大菩薩峠』中里介山著の影響だ。

目の見えない剣客・机竜之介の虚無と郷愁に満ちた風貌・・・・・

              (未読なのでこれ以上はかけないが)

奥多摩方面 中央)鷹ノ巣山 左へ七ツ石山へ続く石尾根

カヤト尾根の先には”親不知ノ頭”

最奥)南アルプス南部の稜線 中央の稜線は大蔵経寺山(山梨百)

親不知ノ頭

左奥)大菩薩嶺 右)妙見ノ頭 鞍部は賽の河原(昔の峠があったと伝わる)

11:25 賽の河原

登って「標高2000mポイント」年設置

11:40 ⚡岩を越してモミの樹林帯へ

11:50 大菩薩嶺:2057m(日本百、山梨百名山)

塩山市と丹波山村の境、大菩薩連嶺と小金沢連嶺の最高峰。

山頂は展望に恵まれないが、南面の尾根筋はカヤトの原で、

日川の谷を前景にした富士山、西側の甲府盆地、その背後に連なる

南アルプスは上河内岳から甲斐駒ヶ岳とまさに「絶景」が広がる。

塩山駅からバスで15分、裂石登山口から4時間、丸川峠からも4時間、

上日川峠~2時間で山頂に至る。

塩山駅へ降りる道(大菩薩の湯=温泉がある)

稜線の西風を避けて⚡岩で昼食 

中央)熊沢山 奥)小金沢山 黒岳と続く小金沢連嶺

12:45 介山荘分岐   上日川峠

ドライなサルオガセ

13:15 福ちゃん荘(唐松尾根分岐)

13:35 上日川峠の大ブナ

14:00発のラッピングバスで甲斐大和駅に戻ったが、

 中央線との接続で45分無為に時間潰し、帰途に着いた。 

   行程:標高差615m/9.5km/4時間

   9:25 甲斐大和駅 =10:15 上日川峠 ⇒10:35 福ちゃん荘

    ⇒10:45 登山口 ⇒11:10 大菩薩峠 ⇒11:25 賽の河原

    ⇒11:40 雷岩 ⇒11:50 大菩薩嶺・昼食 ⇒12:15(往路下山)

    ⇒12:45 大菩薩峠 ⇒13:40 上日川峠 =甲斐大和駅


源氏山

2023年10月30日 | 山梨百名山

10月27日(金)櫛形山の南、一等三角点峰の大峠山、山梨百名山の源氏山へ

甲府駅集合のMaitabiツアーで行ってきた。

9:45 3台の車に分乗し登山口へ

雲の間からわずかに富士山

11:10 丸山林道入口(車はここまで)

紅葉しています

11:25   登山道入口

しばらく林道歩き(南側から見る)櫛形山

奥)間ノ岳

11:50 大峠山・源氏山登山口   

カラマツとカエデの紅葉   

12:15 大峠山分岐、大峠山をピストンします

カラマツ林(旧知のメンバーが多かった)

12:55 大峠山:1908m 一等三角点のある山  

南アルプス)悪沢岳

甲斐駒ヶ岳

下りで源氏山確認

13:15 分岐に戻り、源氏山へ

一旦下って、若干の急登、登り返します

13:50 源氏山:1827m  (旧知のMさんと=2週連続)

山梨県南巨摩郡鰍沢町、身延線沢口駅の西10km。

山頂はコメツガの混生した広葉樹の自然林、山名は

 甲斐源氏の祖先、源義光が砦を築いたという言い伝えから。

昔のお馴染みの山梨県の標示柱 

 

サルノコシカケが4つ(見えますか?) 

輪切りのサルノコシカケ

14:40 分岐に戻り帰ります

楓とモミジ

我国の昔の学者はカエデ(蛙手の意)を表す漢字名として用意した。

すなわちそのカエデの葉形が鶏の冠に似ているので、この字をかいたもの。

                【植物一日一題:牧野富太郎著】

源氏山🍄組合の皆さん

卵?木の実です

もうすぐ登山口

 

15:00 池の茶屋峠、帰りはタクシーで 16:45 甲府駅着。流れ解散 

金曜日とあって特急あずさ44号(全席指定)は席でした。

   行程:累積標高差663m/6.9km/4時間

   9:40 甲府駅 =11:10 丸山林道登山口 ⇔11:50 大峠山(一等三角点)

    ⇔13:50 源氏山(山梨百) ⇒15:00 登山口 =16:45 甲府駅

    山梨百名山 89 源氏山完登