福島多香恵のチェアロビクス日記

椅子を使った運動チェアロビクスの創案者、福島多香恵のフィットネス日記(チェアロビクスは当社の登録商標です)

チェアロビクスの体験とトイレ研究所

2011年06月20日 | Weblog

今日はDMJボディバランシングにおいて、

ピラティスの養成講座を卒業して、インストラクターとして活躍されている先生方が、

チェアロビクスの体験にきてくださいました。

ベビーチェアロを使って、

ヒップのマッサージから有酸素運動へ!

そして、腹筋などの筋トレへと進めていきます。

レッスン後、「おもしろかったです!」

と一言。

ついついうれしくなってしまいました。

 

今日はピラティスのマシンレッスンも入っておりましたが、

お腹への意識がわからなくて悩んでいらした生徒さんも、

ある場所を「チェア」で徹底的にアプローチしたら、

ストン!と余分な力が抜けて、

お腹を締める感覚がつかめたといいます。

ことばよりも、表情でわかります。

納得いただけなかったときは、やはりわかってしまいます。

全力レッスンが空回りしなくてよかった~!

 

レッスンの後は日本青年館で行なわれました

日本トイレ研究所の総会後の交流会に参加してまいりました。

大震災後のトイレ掃除に東北に出かけた方々が多く、

意識が高い方々はすばらしいと思いました。

 

チェアロビクス?ここでやってみて!

ということで、基本の動きをひとつだけご案内しました。

理事のUさんが、

すごくリアルに感想を述べてくれて、

楽しかったです。

 

帰りは日本コンチネンス協会の方とご一緒させていただきました。

コンチネンスとは気持ちよく排泄できることだそうです。

「大震災から排泄を考える」をテーマに

立正大学(大崎キャンパス)で市民公開シンポジウムを開催するそうです。

2011年6月26日(日)12時~17時 無料

●基調講演「宮城支援とその課題」NPO法人日本コンチネンス協会会長西村かおるさん

●「災害時のトイレ対策」について、NPO法人日本トイレ研究所 代表理事 加藤篤氏

●「災害時のストーマ装具の緊急支援システム」日本ストーマ用品協会 星野宏光氏

●「当事者が語る災害時の障害者支援」東北福祉大学 教授 阿部一彦氏

ディスカッションもあるそうです。

お時間のある方はお出かけください。

 

また、「排泄の困りごと110番」というものも設置されており、

2011.6.20~7.5迄(26,27は除く)

10:00~18時まで 03-3301-0725で答えてくれるそうです。

 

電車の中で、

被災地への支援についての話になりましたが、

介護用におむつを送付したそうです。

おむつにはいろんなタイプがあって、

どの被災者にはどのタイプのおむつを支給すればいいのか、

なかなか現場で見分けることが難しいというお話でした。

 

おむつの選び方の冊子を頂きましたが、

おむつってこんなにあるんだ!!!!

電車の中で、見分け方を極めようと努力してみました。