福島多香恵のチェアロビクス日記

椅子を使った運動チェアロビクスの創案者、福島多香恵のフィットネス日記(チェアロビクスは当社の登録商標です)

フィットネスサミット2010

2010年10月01日 | Weblog
今日はフィットネスサミットにいってまいりました。
主催は社団法人日本フィットネス協会と
財団法人健康・体力づくり事業財団です。

午前中は様々の場所で指導されている先生方の、
実践報告会が行われました。

はじめに、
知的障害者の指導をボランティアで
12年継続されているOさんの発表です。

こういう場で、
障害者指導にあたっている方が発表することは
非常に珍しく、感動しました。

知的障害者の方は、肥満という自覚が少ないので、
「楽しい」ということが唯一の動機だとおっしゃいます。
そして、プログラムはしっかり紙に書いて
始まり、終わりをしっかり伝えることを心がけているそうです。

いろんな方がいてあたりまえの社会を目指しているOさん、
きらきら輝いていました。

小学校の体育の先生による鬼ごっこの研究報告も興味深く、
「お年寄におにごっこはどうでしょうか」
と何気なく聞いてみると、
「やり方次第でしょうか」
とのこと。
子供たちもこんな熱意ある先生だったら、
将来有望だな~。

今回のフィットネスサミットは「親子で笑顔」
でしたが、
自由部門では高齢者の事例も多く、
椅子を用いた運動も目立ちました。

午後はフィットネスダンス全国大会。
目的もさまざまです。

中でも、
6歳から40歳までのグループの
「オレラン~オレ達ひたすランナー」
のKさんの笑顔が素晴らしく、
ひきつけられました。
40歳はあの人かな?とつい探してしまいます。
こんなにハードで大丈夫かな?
などなど考えました。

東海大学体育学部、小澤治夫教授の
お話も相当インパクトがありました。
子供の体力が落ちていることはわかっていましたが、
そうとう、まずいですね。。。。。

例えば、
背筋。

年々子供たちの背筋力も衰えていますが、
いまの男の子は、
昔の女の子程度の背筋力しかないとのことでした。

そして、
早寝早起きする子供は、
体力があり、
頭もいいというデータや、
興味深いお話がたくさんありました。

おそるべき、
食事の影響力。

早寝早起き朝ごはん。
日本の大人が見本をみせなければいけないと思いました。

早寝早起き朝ごはん全国協議会
www.hayanehayaoki.jp










国会図書館にいってきました

2010年10月01日 | Weblog
昨日は時間がタイトでしたが、
調べたいことがあって、
国会図書館にいってきました。

大学院時代に足しげく通いましたが、
もう一度、
あのころのように、
スポンジのように、
いろんなことを吸収できればと思います。

今日は晴れてあたたかいそうです。
フィットネスサミットにいってきます!