●国債金利
をなぜフリーレートというのか
それが昨日のポートフォリオの勉強で印象に残った問いかけでした。
答え、自国の通貨は国がいくらでも放出できるから
債券の価値がいくら下がろうが、ハイパーインフレが起きようが、国はいつでもその借金を債券保有者に返済することができる。
だから、国に対する貸付の金利はとりっぱぐれることがない、フリーレートなのだ
ということでした。
ではなぜギリシア問題が起きるの?
それは上記の理屈は、自国のなかで債券を流通させて自国の国民が全債券を保有するなら、いざというときは、自国の国民が債券の下落を嘆けばいい という答えなので
海外に外貨建てで流通している国債では、そうはいかないということ
ユーロでEUが統一されて、ユーロ建ての流通で各国がギリシアの債券を多く持つようになってしまったから被害が大きくなってしまった。
これを、自国と同じようにギリシアが行動してしまうと
ギリシア一国でなくて、EU全体で金余りのハイパーインフレに持っていかなければならなくなってしまう
ということなんですかね。
とポートフォリオの勉強で うーんとうなっていたのでした。
で翻って日本
残念、昨日の私のブログも犬の遠吠えでした。
昨日私がポートの勉強をしている間、家族では
「やっぱり、いいひと というのは政治家は務まらないんだよ、特に首相なんて無理だね」
とか
「結局、参議院で勝てない・・・なんて理由で、自分たちのリーダーを降ろしてしまうんだね・・・ せめて 国民に迷惑をかけているから・・とか建前でも言ってればいいのにね」
と会話していたらしい。
どちら様も同じ思いでしょうか。
すくなくとも、私はこの家族の考え方とまったく同じです。
これで落ちるはずだった30議席が、落ちずにすむかもしれない・・・
なんてばかげたことを言っているから、困ったものです。
先生は「みんなの党」というけれど
どこもまったく信用できない。
をなぜフリーレートというのか
それが昨日のポートフォリオの勉強で印象に残った問いかけでした。
答え、自国の通貨は国がいくらでも放出できるから
債券の価値がいくら下がろうが、ハイパーインフレが起きようが、国はいつでもその借金を債券保有者に返済することができる。
だから、国に対する貸付の金利はとりっぱぐれることがない、フリーレートなのだ
ということでした。
ではなぜギリシア問題が起きるの?
それは上記の理屈は、自国のなかで債券を流通させて自国の国民が全債券を保有するなら、いざというときは、自国の国民が債券の下落を嘆けばいい という答えなので
海外に外貨建てで流通している国債では、そうはいかないということ
ユーロでEUが統一されて、ユーロ建ての流通で各国がギリシアの債券を多く持つようになってしまったから被害が大きくなってしまった。
これを、自国と同じようにギリシアが行動してしまうと
ギリシア一国でなくて、EU全体で金余りのハイパーインフレに持っていかなければならなくなってしまう
ということなんですかね。
とポートフォリオの勉強で うーんとうなっていたのでした。
で翻って日本
残念、昨日の私のブログも犬の遠吠えでした。
昨日私がポートの勉強をしている間、家族では
「やっぱり、いいひと というのは政治家は務まらないんだよ、特に首相なんて無理だね」
とか
「結局、参議院で勝てない・・・なんて理由で、自分たちのリーダーを降ろしてしまうんだね・・・ せめて 国民に迷惑をかけているから・・とか建前でも言ってればいいのにね」
と会話していたらしい。
どちら様も同じ思いでしょうか。
すくなくとも、私はこの家族の考え方とまったく同じです。
これで落ちるはずだった30議席が、落ちずにすむかもしれない・・・
なんてばかげたことを言っているから、困ったものです。
先生は「みんなの党」というけれど
どこもまったく信用できない。