●松下翁の「道をひらく」
の「縁あって」の段にて
>おや、書き出し変えたね
はい、まぁ好き勝手に書くブログとはいえ、母をはじめ何人かの人々の目をとおしてもらっていますからね。といいながら、拠り所とするお言葉は同じですけどね。
人と人とのつながりには、人間の個人的な意志や希望を越えた、一つの深い縁の力が働いている。だから大事にし、不平や不満で心を暗くする前に、そのご縁を謙虚に喜び合い、その喜びの心で、誠意と熱意をもってさらにつながりを強めていきたい。 「縁あって」
昨日は、またひさびさに(これもコロナ禍明けのおかげでしょうか)卒業後最初にお世話になった会社の同僚との飲み会でした。 有難いご縁で、その会社を14年で辞めても、同期は同期、呼んでくれるのですわ。
その会社、昔から4月人事異動がメインだから、会社の営業会議も4月頭にあり、同期含めた社員が東京に集まるからと会議後に集合して、語らいあうのでした。
もう、みんな社会、あるいは会社内的にはいい加減いい歳で、偉いさんですが、集まると、そんなものは取っ払われて、大学卒業時のころのように戻るから不思議です。
OBでの参加は私ともうひとり、Iくんの2名でしたが、そんなOB としてのブランクはほとんど感じませんでしたね。まあ現役の皆さんは、まさに人事異動後ですから、おのずと話はその異動先の話になり、それはわたし、聞き手にまわるわけですが、それこそ、全国展開の営業中心の会社ですから、やれ大阪のどこがどうとか、札幌のなにがどうとかという話にもなるわけでして。
そんななか、同期のひとりN君は、異動先がマーケティングで海外、しかもベトナムに展開するという部署になったとかで、かれはいままで、営業一本に近くて、営業所長としては直近4場所連続で優績だったそうなのだけれど、それでも異動希望は、資産運用や海外だったようで、この歳(はい、六十路が近づきつつある歳)で初海外勤務へのチャレンジをするという。で、希望したはいいが、やはりその部署、メンバーの年齢層は若く、当然ながら会議で英語が飛び交っているとか。
よくもまぁ、冒険するなぁとおもったけれども、よくよく考えてみたら、このわが身も、海外チャレンジではないけれど、ここ何回かは、若手の社員だらけの会社を経験し刺激をうけていたのでしたわ。
ですが、やはりこれから海外に行こうという意志、その気合、それこそ営業力抜群な(らしい?)彼ならば突破していくのではと感じ、久々にというか、最近ちょっと落ち着き始めたかなという自分にはとても刺激になりました。だから、そんな集まりもやめられない・・・
>はいはい、どうせ飲みたいだけでしょ・・・飲みすぎないで、お水をしっかり飲んでね・・・
あらら、はい、そちらのご縁も末永く、よろしくです、、、(;^_^A アセアセ・・・
冒頭の写真は 懐かしいな、A生命新宿本社 でGOOGLE 検索して拝借しました。