元!4級審判員の日記 

2002年9月より始めたブログもはや22年〜
2005年からのJFA3級は今も維持、今は元!と名乗っています。

☆I hope you stay healthy forever, "KOBAKEN" 

2023-11-10 09:22:28 | social
●炎のコバケン

やはり私はクラッシク音楽をそんなに聴いている人間ではないんでしょうな
でも、ぜったい過去には、炎のコバケン 小林研一郎 指揮のフィルハーモニーを聴いてきたはずです。

昨晩もとても良い TOKYO MUSIC YUBE (音楽のゆうべ)でした。
朝岡聡アナウンサーもほんとうに詳しく説明してくださいますな、コバケンの仲間たち 演奏家の方々を

昨晩の1時間での演奏は
フィンランディア(シベリウス)  と ボレロ(ラヴェル)

コバケンといえば、フィンランディア は、私が勝手に思っているんでしょうが
昨年もこの 池袋で拝聴しましたな。
ウクライナ支援・・・
残念ながら、いまだウクライナの人々の平和はとりもどせていませんが・・・
ただ、演奏のほうは昨晩も迫力あるものでした。

で、もう一曲はもうメジャーすぎる ボレロ
しかし、恥ずかしながら、昨晩 はじめて、その演奏開始からのひとつひとつの楽器の演奏に注目しましたわ
そういままではなんとなく、徐々に盛り上がっていくその曲を聞き流していたんですな

そんなところも音楽に関わる自分自身の変化なのでしょうか?
とくに、テナーサックスとソプラノサックスの演奏は凝視してしまいましたが・・・。

しかし、朝岡アナウンサー はほんとうにうまく説明をされますな
すっとボレロの曲が頭に入ってきたのはかれの説明のおかげですわ・・・

そしてコバケン
アンコールはどうされるのかと思ったら
「8分間のボレロはそれはそれで人生を物語っているけれど、やはり最後の2分間の盛り上がりは
人生の終盤の華やかさを表すのでしょう、、、、 ではその2分間をいまいちど・・・」
(この通り話されたわけではないけれど、そんなニュアンスでしょうか」

いまだかつて、そんなアンコールは聴いたことがないな・・・すごいなと思いました

ボレロ
演奏の順番は Wikipediaにあるのですが、ソロの演奏の順番だけ拝借して、自分のブログにも残しておきましょう

1.第1フルート(A)    本来は高い音なのに、一番低いところを
2.第1クラリネット(A) 
3.第1ファゴット(B)  本来は低い音なのに、一番高いところを
4.小クラリネット(B)
5.オーボエダモーレ(A) 愛のオーボエ
6.第1フルート、第1トランペット(弱音器付き)(A)
7.テナーサクソフォーン(B)
8.ソプラニーノサクソフォーン→ソプラノサクソフォーン(今日ではソプラノサクソフォーン1本で演奏)(B)
9.ピッコロ(ホ長調とト長調)、ホルン(ハ長調)、チェレスタ(ハ長調)(A)
10.オーボエ、オーボエダモーレ(ト長調)、コーラングレ、第1,2クラリネット(A)
11.第1トロンボーン(B)

いやぁ、よかったね。
コバケン いつまでもお元気でいてください。


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