●民族と宗教問題
はやっぱり日本人である私にとって馴染めない問題。
世界史はそれなりに好きだったし、大学受験の科目ではあったが、やはり中東戦争あたりからの現代史の勉強の記憶はほとんどない。
ということで今回読んだのは
まんが パレスチナ問題@山井教雄著。
昔見たモーゼの十戒の映画の印象でのユダヤ教や昨今のマスコミ論調などでのイスラム世界に対するアメリカの対応・亡くなったPLO議長の素顔など、なんとなく中東のことをわかったつもりではいたが、本書はほんとうにわかりやすくパレスチナの歴史問題を解説してくれていると思う。
とかく世情はどこの国も民族主義的になりつつあるような嫌な感じもあるが、本著のようなものを読んで、なかなか考えない民族・宗教というものを考えてみるのもいいかもしれない。イラクの自衛隊の皆さんはいまはどうされているのでしょうか?
はやっぱり日本人である私にとって馴染めない問題。
世界史はそれなりに好きだったし、大学受験の科目ではあったが、やはり中東戦争あたりからの現代史の勉強の記憶はほとんどない。
ということで今回読んだのは
まんが パレスチナ問題@山井教雄著。
昔見たモーゼの十戒の映画の印象でのユダヤ教や昨今のマスコミ論調などでのイスラム世界に対するアメリカの対応・亡くなったPLO議長の素顔など、なんとなく中東のことをわかったつもりではいたが、本書はほんとうにわかりやすくパレスチナの歴史問題を解説してくれていると思う。
とかく世情はどこの国も民族主義的になりつつあるような嫌な感じもあるが、本著のようなものを読んで、なかなか考えない民族・宗教というものを考えてみるのもいいかもしれない。イラクの自衛隊の皆さんはいまはどうされているのでしょうか?