1999年12月1日にパソコン通信(懐かしい死語)にUPした内容です。
孫文先生愛人の亭主メモから 99.12.01
== 2・6・2の法則 ==
ちょっと、思い出したことがあったので、1.5年ほど前の新聞の切り抜きを探した。
で、出てきたので紹介。 (まぁ、よく記憶をたよりに探したなぁ)
******
従業員が1000人いれば、期待以上の成果をあげるのが200人。
そこそそ遅れずについてくるのが600人。 残る200人は期待外れ。
そこで、ある経営者が先頭の200人だけの少数精鋭軍団を作ったら、
その中で再び2対6対2の階層に分かれたそうだ。
と、新聞の社説は始まっていた。 ( 98年3月21日 神奈川新聞から引用 )
この200人をさらに最強の40人にしたら上記と同じような結果になるのではと
同紙は続けていた。
さて、この2・6・2の法則、人間の集団心理の妙を語っているのではないか
と思う。 人はいつもリーダー集団にいる訳ではない。 勿論、いついかなる
時も平均以上という人もいるだろうが。 日頃、平均点の凡人と思われていた
人が、良い成績を上げる場面が来るのかもしれない。
2・6・2の法則に従えば優秀な人間の集団が優秀とは限らない。
人間の持つ無限の可能性と凸凹の冥利に期待したい、そんな事をこの新聞記事
から思ったのだが・・・
孫文先生愛人の亭主メモから 99.12.01
== 2・6・2の法則 ==
ちょっと、思い出したことがあったので、1.5年ほど前の新聞の切り抜きを探した。
で、出てきたので紹介。 (まぁ、よく記憶をたよりに探したなぁ)
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従業員が1000人いれば、期待以上の成果をあげるのが200人。
そこそそ遅れずについてくるのが600人。 残る200人は期待外れ。
そこで、ある経営者が先頭の200人だけの少数精鋭軍団を作ったら、
その中で再び2対6対2の階層に分かれたそうだ。
と、新聞の社説は始まっていた。 ( 98年3月21日 神奈川新聞から引用 )
この200人をさらに最強の40人にしたら上記と同じような結果になるのではと
同紙は続けていた。
さて、この2・6・2の法則、人間の集団心理の妙を語っているのではないか
と思う。 人はいつもリーダー集団にいる訳ではない。 勿論、いついかなる
時も平均以上という人もいるだろうが。 日頃、平均点の凡人と思われていた
人が、良い成績を上げる場面が来るのかもしれない。
2・6・2の法則に従えば優秀な人間の集団が優秀とは限らない。
人間の持つ無限の可能性と凸凹の冥利に期待したい、そんな事をこの新聞記事
から思ったのだが・・・