孫文さんの“多摩たまの隠れ部屋”ブログ編

「孫文さんの“北京の隠れ部屋”」を「孫文さんの“多摩たまの隠れ部屋”」に変更しました。

北京の大気汚染

2013年03月17日 23時23分23秒 | 北京雑感 (北京の話題何でも)
週末の北京市の大気汚染は深刻だった。
まるで、中国当局は1980年代から環境対策を無視した発展を行い、中国人および中国に暮らす外国人と近隣諸国に対して壮大な動物実験を行っているよう・・・
土曜日は卓球の練習で汗を流して、西直門方面で用事があったので出かけたのだが、外は大気汚染の影響で少し遠い先がかすんでいる。

週末の外出時にはマスクしていました。
3月16日(土)、北京動物園前にて


首都体育館の道路を挟んだ反対側から (かすんでいるの分かります??)


首都体育館付近の歩道橋から西直門方向


携帯メールには、3階以下に住む人はPM2.5やPM10が最高と・・・
(空気清浄機も買えない平屋に暮らす貧しい中国人はどうすりゃいいんだ)


3月17日(日)の大気汚染も深刻で、外を歩くと苦しい感じがする。
夜ネットを見たらPM2.5は500を越していた。


買い物で出かけると、早速出会ったのは交通事故。
電動自転車に自動車がぶつかっていた。


国貿方向を眺めると、ビルがはっきり見えないし、太陽がかすんでいる。




CCTVのビルもはっきり確認できません


道路の反対側のBTV(北京テレビ)の建物もかすんでいます。

2013年 世界消費者権利デー

2013年03月17日 21時03分15秒 | 北京雑感 (北京の話題何でも)
3月15日は、世界消費者権利デー。
中国では、315としてCCTVに特番が放映されるほど有名で、昨年は、ファストフード店やスーパーの不衛生な管理状態の実態や生産日偽装工作が大きく報道された。
今年は、アップルの製品保証期限について三包の観点からの報道が特番トップだった。

さて、この日は消費者デーとして、企業にとっては一番神経を使わなくてはいけない日で、CCTVの315特番とは別に吉野家の衛生管理が問題としてメディアで報道されていた。

北京吉野家店被曝食具不消毒 廢棄米飯重上桌(圖)
http://big5.chinanews.com:89/gate/big5/finance.chinanews.com/life/2013/03-15/4645322.shtml

東直門 銀座店に潜入した記者が、吉野家では丼の内側しか洗わないし洗浄もしていない、時間を過ぎたご飯を使用し、廃棄するのではご飯ではなく、その時間を書いた紙。
崇外店では自分が飲んだ碗を使って、そのまま客用にスープを出す。(つまり洗わず)
客が残したご飯を再加熱して、再び客用に使用。
なぁんてことが、吉野家では行われていると暴露。
この国では、モラル(道徳観)の欠落が存在するので、複数の記者がアルバイトに応募して潜伏取材したようだ。
潜伏取材でなくても、インタビューでカメラの撮影禁止の了解を得ても隠しカメラで撮影してしまうので(おっと、これもモラルの欠落だと思うのだが)注意が必要だが・・・
日本と違って、中国の吉野家は厨房側が見えないので何が起きているのかわからない。
碗や箸は洗浄していなくて不潔なまま、お客の食べ残したご飯の再利用、店員が飲んだ碗にスープをそそる。うーん、人間は家畜か??

315の次の日の16日(土)、北京動物園そばの吉野家で昼食を食べたが、店は混んでいたのだが、衛生管理は大丈夫だったのだろうか??

家畜といえば、上海では伝染病死の豚6000頭の死骸が上海黄浦江でプカプカ浮くという事件が発生。上海の日本人は、上海の水道水からトン汁が飲めると自慢(?)していたっけ・・・

315特番の様子 (CCTV画面を撮影)


315特番の様子 (CCTV画面を撮影)


315特番の様子 (CCTV画面を撮影)


315特番の様子 (CCTV画面を撮影)


ネットにUPされていた吉野家の厨房 (温度管理が規定値になっていないと)
煮物鍋內始終未達要求的溫度


伝染病死の豚6000頭の一部(中国のネットから)

ハヤシライス

2013年03月17日 21時00分00秒 | 美味しかった食べ物・食の安全
今日の夕食はハヤシライス。
いつも購入しているスーパーに最近、マッシュルームが無いので、今日は欧米系のスーパーに食材を買いにお出かけ。カレーライスのときは、たまねぎが黄金色になるまで時間をかけて炒めるのだけど、ハヤシライスには、牛肉、たまねぎ、マッシュルームのシンプルな食材でサクッと作ったほうがおいしい。

金ぴかのBMW

2013年03月17日 11時11分11秒 | 北京雑感 (北京の話題何でも)
先日、三環路でバスを待っていたら、オレンジ色のランボルギーニが後ろから普通の車にあおられていた。 運転していたのは若い女性。 初心者のようで運転に慣れておらず、スーパーカーなのにトロトロと走っていた。
北京のフェラーリ、ランボルギーニなどのスーパーカーを結構見かける。
このランボルギーニも金持ちの娘か、金持ちのオヤジが愛人に買ったものなんだろう。
なんせ、いい加減な国なので、経営者は平気で公私混同して会社経費で愛人に車を買っちゃう国ですから・・・

ピンクのBMWやキティちゃんがペイントしたミニはカッコいいなぁと思う。
先日はベンツでシャークティストをペイントした車が走っていた。これもアイデア抜群でかっこよかった。

ところで、先日見かけたのは、キンキラキンのBMW。
これは成金としか思えなかった悪趣味の車だナァ。


日本では、ピンクのクラウンがあるようですが、ピンク色の車ってカッコいいです。
BMWなんか最高。 週末用に何台も車を持っている人が乗るのだろうか・・・・

ピンクの車といえば、サンダーバードに登場する国際救助隊ロンドンエージェントのペネロープが乗るピンクのロールスロイス。 6輪の車体で、防弾、防放射線、機関銃装備と言う夢の車。

最近、その国際救助隊が自衛隊とコラボしている。