孫文さんの“多摩たまの隠れ部屋”ブログ編

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上海自由貿易試験区

2013年09月26日 01時01分01秒 | 北京雑感 (北京の話題何でも)
現在、業種に関わらず各社が注目しているのが、上海自由貿易試験区の発表。
試験、つまりテスト期間という意味を持つこの貿易区は、上海の外高橋・浦東空港エリア、洋山や深水港などの28万平方キロメートルのエリアを指す。
多くの規制が緩和され、その内容が試験・評価されることで、上海時湯貿易試験区は世界中の注目を浴びている。
評価の結果が良ければ、その内容は各地へも展開される。
故に、“試験区”となっている。
9月29日に中国当局によって、上海自由貿易試験区の内容が公表されるという。
規制緩和で庶民に分かりやすい内容として、フェイスブックやネットなどの制限撤廃の噂がテレビ報道で流れてきた。
上海自由貿易試験区の発表は、経済界にといって、国慶節前のビックニュースになるだろう。
(勿論、この情報を待ち望んでいるのは日本だけではなく、他の諸外国にとってもビックニュースなわけで・・・)