Part 2は練習機のテキサンです。戦後は日本の自衛隊でも使用された機体です。
そして、映画のトラトラトラなどでこの機体をゼロ戦に似せて改造して撮影するなどで有名な飛行機なんです。
North American T-6 Texan (T-6 テキサン)
Crew: two (student and instructor)
Length: 29 ft (8.84 m)
Wingspan: 42 ft (12.81 m)
Height: 11 ft 8 in (3.57 m)
Empty weight: 4,158 lb (1,886 kg)
Maximum speed: 208 mph at 5,000 ft (335 km/h at 1,500 m)
Range: 730 miles (1,175 km)
Service ceiling: 24,200 ft (7,400 m)
Provision for up to 3× 0.30 in (7.62 mm) machine gun
撮影:所沢航空発祥記念館(2012年12月)、北京航空航天大学の駐車場に野ざらし(当時)(2012年7月)
T-6テキサンの原型となったNA-16の初飛行は1935年。テキサンの生産台数は15495機で、戦後は自衛隊も使用している。
この機種が有名なのは、練習機として生産数が多いからだけではなく、トラトラなどの映画の中で日本のゼロ戦に改造したテキサンが登場しているから。
ちょっと翼の形がゼロ戦とはと異なるんだけど、ま、改造して似てるといえば似てる機体といえる。
北京航空航天大学のテキサンは機体の骨組み構造が分かるようになっている。
当時は野ざらしだったが、現在はこの機体は博物館で展示されている。
所沢航空発祥記念館のテキサン
北京航空航天大学のテキサン