孫文さんの“多摩たまの隠れ部屋”ブログ編

「孫文さんの“北京の隠れ部屋”」を「孫文さんの“多摩たまの隠れ部屋”」に変更しました。

兎児爺

2013年09月14日 19時17分34秒 | 北京雑感 (北京の話題何でも)
食料の買出しに某スーパーに出かけたら、そのビル1階フロアに兎児爺(兔儿爷:Tùéryé)が飾ってあった。
そしてお供え物が。

お供え物が、月見ダンゴじゃなくレンコンがあったのが面白かったが、月と兎児爺がとどんな関係か知らなかったので、ウィキペディアで調べてみると、下記の記述があった。

ある年、北京の城下へ突然に病が流行りだし、どの家からも患者が出て、どんな薬を飲んでも快方に向わない。月の宮殿の嫦娥(じょうが)は人間が医者を求め焼香する様を見て心を痛め、玉兎を庶民らの病を治すよう地上へ寄越した。玉兎は少女の姿へ化けて北京の街へ降り、一軒一軒を廻り病人を治療した。人々は玉兎へ感謝し、皆贈り物をしたかった。しかし玉兎は何も欲しがらずに、他の人の服を借りて着るだけだった。玉兎はあるときは油売り、あるときは占い師…と男の服を着たり、女の服着たりといった風に毎日別の身なりをした。さらに多くの人々を治すために玉兎は馬、鹿、そして獅子や虎にまでを駆り北京の城内外をくまなく廻った。こうして玉兎は北京から疫病を取り除いて月宮へと帰っていった。しかし北京の人々の心の中に彼女の素晴らしい思い出はいつまでも残った。そこで人々は玉兎を象った泥人形を作り、その姿は鹿に乗っていたり、鳳凰に乗っていたり、鎧を着けていたり、様々な働く人々の姿をしていたりと、千変万化で非常に可愛い。旧暦8月15日になるとどの家も美味しい青果や豆を供えて世の中へ吉祥と幸福を持ってきてくれたことに感謝することになった。人々は親しみを込めて彼女を「兔児爺」、「兔奶奶」と呼ぶ。




カメラ比較 DSC-WX200、キヤノン G12

2013年09月13日 02時02分02秒 | 北京雑感 (北京の話題何でも)
またまたカメラ比較で街に出た。 撮影場所は前回と同じく、建設中のビル。

まずは夜景比較から、
ビルの夜 (DSC-WX200)


ビルの夜 (G12)


ビルの遠景(南側から) (DSC-WX200)


ビルの遠景(南側から) (G12)


では夜景写真をオートではなくマニュアル撮影で迫ってみましょう。
こんなとき、コンパクトカメラでもマニュアル撮影が可能なG12は便利です。
マニュアル撮影はいろいろな顔を見せてくれます。 撮影時刻は夜の8時です。

これはオートでの撮影


マニュアル設定にしてシャッター速度を変えてみましょう


いい感じですね。


さらに露光時間を長くすると、昼間のようにも撮影可能です。
これ周囲は真っ暗の夜8時ですよ。 デジカメ進歩したなぁ。
これら夜景写真は三脚無しでの撮影です。 シャッター速度は数秒です。
ブレ無しで撮影は、テクニックいりますがね・・・


これは夜ではなく、ビルの西側から午前中の撮影です。 太陽で逆光になるのでシルエットが、ナニかそっくり。


このビルの反対側に回ってみました。
同じ形をしているかと想像していたのですが、、こんな形でした。



中国夢時代 黄鴨緑夢情 緑のアヒルを探せ!!

2013年09月08日 22時22分22秒 | 北京雑感 (北京の話題何でも)
上海のLPC氏からメールが来た。
玉淵潭公園に緑のアヒルがいると。 緑のアヒル? 何それ???
ともかく、取材の密命なので、玉淵潭公園に出かけた。 バスで軍事博物館で下車して公園に向かう。
そういえば、厳冬の時期には来たけど、今年の桜祭りに玉淵潭公園に来たかなぁ?
公園の池は、改修工事が終わり満々と水を湛えている。 よく見ると泳いでいる人もいる。
中国人って汚い池で泳ぐの好きだなぁ・・・

公園のどこにいるのか、緑のアヒルに注意しながら池の周囲を進むと・・・・
巨大なアヒルが池に浮いている。

公園の先のほうにアヒルの後姿が見えてきました


近くまで行くのが思ったより距離あります


やっと、ここまで歩きました


アヒルの説明ボード
このアヒル君人気のようで、アヒルをバックに多くのカップルが写真を写していました
中国夢時代って書いてあるけど、中身は空気だけで空っぽって事は無いよね??
夢が覚めたら(バブルが弾けたら何も無かった)って事も無いよね!!??




アヒル君をみて、某TV局のアヒル隊長を思い出した。福島県のDASH村どうなったかなぁ。
アヒル君 前から


アヒル君 後ろの緑色の丸いのは卵だそうです



熱海旅行 Part 3 夜景・日の出比較

2013年09月01日 13時49分06秒 | 旅行(日本)
熱海旅行で宿泊した宿から熱海港が眼下に見えた。
そして夜は月明かりが熱海の海を照らしていた。 撮影時間を逃してしまったが夜景を撮影。
そして、起床した時、太平洋の向こうに日の出が見えた。 海は波も無く静かな一日が始まった。
ソニーDSC-WX200とキヤノンG12のデジカメ比較をしてみました。

熱海港に夜が来ました (DSC-WX200)


月明かりが熱海の海を照らします
(DSC-WX200)


(G12)


朝です。 日の出直前
(DSC-WX200)


(G12)


熱海から見た日の出です
(DSC-WX200)


(G12)




カメラ比較 ソニーDSC-W170 DSC-WX200、キヤノン G12

2013年09月01日 11時11分11秒 | 北京雑感 (北京の話題何でも)
北京で建設中のビルを使って手持ちのカメラの比較テストを行った。
使用したカメラは、この撮影を最後に現役引退(予備役として就役)するソニーのDSC-W170と新しく購入したDSC-WX200、そしてキヤノンのG12の3機種のいずれもコンパクトカメラ。DSC-WX200は今後、常備所持、G12は必要に応じて出動態勢とする。
一眼タイプもあるが重いので、ま、一眼タイプは必要なときだけ出動命令を下そう。
キヤノンのG12を使い出してから、一眼を使う機会が無くなったなぁ・・・

DSC-W170の望遠画像(最大)


DSC-WX200の望遠画像(最大)
さすが最大まで望遠にするとピントが甘くなり無理がある。しかしコンパクトカメラでここまで望遠ができるとは。


G12の望遠画像(最大)
上記のDSC-Wシリーズとは本来は比較対象としてはいけない上位のコンパクトカメラ。
しっかりした写りです


DSC-W170の広角画像


DSC-WX200の広角画像


G12の広角画像


エッ、広角で写したビル全景の形がナニかを連想するって?
それはきっと気のせいでしょう・・・
でも、東京の友人から、しっかりとこの不思議なビルの建設状況をフォローするよう秘密指令の言明(厳命)を受けました。
期間限定の北京の珍名所です。

この建設中のビル、上記の撮影ポイントから30mほどずれると、こんな形のビルです。


そして遠景はこんな形です。



比較したデジカメの主な仕様です。

ソニー DSC-W170

広角28mm×光学5倍ズーム搭載
焦点距離(35mmフィルム換算)f=5-25mm(28-140mm) F値(開放) F3.3(ワイド端時)-5.2(テレ端時)
有効画素数 1010万画素 消費電力 約0.8W(約1.0W)
外形寸法(幅×高さ×奥行、CIPA準拠) 93.7×58.0×24.0mm
質量(CIPA準拠) 約175g(バッテリーNP-BG1、“メモリースティック デュオ”、付属アクセサリーを含む)/約142g(本体のみ)

ソニー DSC-WX200

有効画素数 約1820万画素
F値(開放) F3.3(ワイド端時) -5.9(テレ端時)
35mm換算値(静止画4:3時) f=25-250mm
35mm換算値(静止画16:9時) f=27.5-275mm
ISO感度(静止画) 自動/100/200/400/800/1600/3200/6400/12800
消費電力 約1.2W
外形寸法(幅×高さ×奥行、CIPA準拠) 92.3 x 52.4 x 21.6mm(最薄部17.5mm)
質量(CIPA準拠) 約121g(バッテリーNP-BN、“メモリースティック デュオ”を含む)/約105g(本体のみ)

キヤノン PowerShot G12

カメラ部有効画素数 約 1000 万画素
焦点距離 5倍ズーム : 6.1 (W) - 30.5 (T) mm
(35mmフィルム換算 : 28 (W) - 140 (T) mm)
F値 F2.8 - F8.0 (W)、F4.5 - F8.0 (T)
大きさ (CIPA準拠) 112.1 x 76.2 x 48.3 mm
質量 (CIPA準拠) 約 401 g (電池・メモリーカード含む)約 351 g (本体のみ)

熱海旅行 Part 1

2013年09月01日 03時00分00秒 | 旅行(日本)
8月の下旬、愛人と熱海へ旅行してきた。
東海道線の大船駅付近から見た大船観音。


熱海駅で伊豆下田行きの電車に乗り換え。 車内から見た海岸の風景がきれいでした。




伊豆多賀駅で下車 小さな駅で海岸まで坂道を下ります。


海岸にある店でアジフライ定食を注文。 アジがウマか!!


長浜海岸です。 向こうに見えるのは初島。


熱海の海岸です。


熱海のヨットハーバー


2日目の愛人と食べた朝食です。 満腹!!


熱海の防波堤で釣りをしました。 アジをたくさん釣って今夜はアジのタタキかフライと意気込んだのですが・・・


イサキが釣れました。 でも、刺身にするには小さい。 煮付けにするにも少し小さい。
ということで、リリースすることにしましたが・・・
イサキちゃん、あっという間に手から落ちて防波堤のコンクリートめがけて元気欲よくダイビングの瞬間です。