この石畳を見て、ここが神楽坂だと分かったヒトは、相当にシャッチョーさんです。
まあ、毎週木曜日夜10:00に「拝啓、父上様」見てれば、分からないでもないけどね。
同番組の、料亭「坂下」のモデルです。
場所も、この小路何度も出てくるので、チェックしてくださいね。
では、有名なトリさんを食べてみることにいたしましょう。
レポーターはわたくし、美人で可愛くて、色白だけど、北極熊ではない、クマルがお届けいたしまーす!
あらぁ、綺麗な入り口。
もう、待ってる間、ドキドキして、汗が出てきちゃいました。
てか、暖房効きすぎ。
うわぁ!
これが、ここの名物、鳥重の上。
関西風だから、味が薄いかと思いきや……
ここでフツーの芸NO人とかだったら、「しっかりした味」とか言っちゃうんだろうなぁ。料理紹介や旅の番組見てると、ほぼ全員、この表現使いたがるから。ほんと芸NO人。あたりまえじゃん、しっかり味ついてないもの、出せるわけがないでしょうが。表現力の少ない、どなたかが、どこかで使った表現を、異口同音するのはどうかと思う今日この頃でございます。
そこへいくと、クマル様は、そんじょそこらのクマとはわけがちがいます。
さてお味のほうは?
しっかりものの味がしました。
どうよ?
え?
なに、文句とかあるの?
ここの鳥茶屋さんの小路は有名なんだよ。
なに、また酒の話なの?
まあ、それもあるけど、この近辺から数々の名作が生まれてもいるんだよ。
いいわよ、そんなマニアックな話。
次回、「神楽坂の文人と酒」をお楽しみに。
ちょっと、わたくしの日記で、次回の予告とかし(ブチッ)
おたのしみに。