Chris's monologue

二匹+ONE?のクマンズとChris(謎の生命体)の怠惰な生活

藤や

2013-08-17 11:04:38 | ビバ☆オヤジ酒場

大黒湯でお風呂をつかい、さっぱりしたあとは、やっぱビバ☆
風呂上りのはすでに銭湯でやってしまっているので、もう飲む必要はありません。
となると、
 
やっぱここしかないっしょ。
千住はこの店名入りの行灯?が実に多いよね。
大黒湯の隣りにある、
 
“ほり川”にもあるし、あの名店“大はし”にもあります。

大はし@Chris's monologue】←ここ

Cちゃんは、ここ北千住で自動車の免許をとってるので、懐かしいんじゃない?

個人情報を漏らさないでくさい!


では一杯。
ビールは瓶も生もスーパード○イ。
これでわかったよね? “酒屋の酒場”に行く場合は、銭湯では飲まないもの。
なので、ぼくは“藤や”名物ほうじ茶割り。
むろん看板にも出ている(グラスにも)金宮で。
大鍋が正面にあるのが見えるよね。
ここの席をキープするために口開けを狙ってきました。
なぜかというと、

町屋の“小林”とシステムが同じで、店が混んでくると、客が勝手に好きなものを盛り付けするからなんです。
ってことは、鍋から近いほうがありがたい。
手前に菜箸が見えているのは、自分でやれるようになんですね。

フワ、スジ、ハチノスです。
残念なことに、この日はお盆中。
お目当てのハツモトはありませんでした
鍋の色を見ると、ギョッとする色だけど、これは八丁味噌がベースになっているから。
味は見た目に反して、いたってあっさり系。
この日の常連さんの話では、「おれ、この前ここで70本食べても平気だった」とのこと。
いや、そんだけ食べるのは絶対にムリだけど、でも、こんなにあっさりしてたら、ひょっとしたら食べれるのかもね。

さて、ここでぼくがいままで食べた串煮込みを整理してみましょう。

大阪屋@Chris's monologue】←ぼくお子ちゃまなので、この甘い系の煮込みが大好き(門前仲町)

小林@Chris's monologue】←ここもどちらかといったらあっさい系(町屋)

千福@Chris's monologue】←いつ行っても満席の店(勝どき)

ささもと@Chris's monologue】←銀座店も同じ(新宿思い出横丁)

ささや@Chris's monologue】←名店“ささもと”の系譜(北千住)

弁慶@Chris's monologue】←1本50円の串(三ノ輪)

男の焼焼@Chris's monologue】←このときは以前より味が落ちた気がしたんだけど(新橋)

てっちゃん@吉祥寺@Chris's monologue】←牛スジに限ってのことだけど(吉祥寺)

げんき@Chris's monologue】←ここ好きだぁ バージョン食べたいぃ(月島)

ぼくの知りうる限りではこんな感じ。
他に情報もってるヒトがいたら、教えてちょ


〆はたまごを崩して汁に浸していただきます。
あ、他にもアテはありますからね。
ただし、店には女将かご主人のどちらかしかいないので、混んでるときは時間がかかります。
なのでぼくとしては、あくまでこの店は煮込み屋。
鍋の真ん前をゲットすれば、煮込み獲り放題。
大丈夫ぃ。この鍋に250本は入るらしいので。

さ~て、まだ陽はあるし、どっかふらふらしてみますか。

おッ、近所によさげな喫茶店発見!
クマルさんが最近凝ってる水出しコーヒーが表から見える。
ハハァン、今度風呂上りにここで休憩してもいいかもね、“藤や”が開くまで。

千住はのん兵衛迷宮。
はてさて真っ直ぐ帰ることが出来るかな?
 
ちなみに千住餃子で載せたこの眼科、アド街で放送されたそうです。

アド街ック天国@大橋眼科】←2004年5月29日放送

居酒屋

くりす的全国名酒場紀行@藤や】←お店の詳細