クマル「え、遠ざかってんの?」
チャ「だって、さっき渋谷にいたのに、いま三軒茶屋だよ」
C「うまい肴のあとは、うまい酒が飲みたい。その心理はきみにもわかるはずなんだがなぁ」
*路地裏に明かりが灯る銘酒酒場
店は駅から世田谷通りを渡った玉川通りの間の三角地帯にあるので、少々迷ってしまうかもしれない。
なぜならここは多くの小さな店が集中しているのだ。
赤鬼の特徴は何といっても百種類ほどもある全国蔵元から取り寄せた銘酒と、毎日築地から仕入れる新鮮な食材である。
昨年開店二十五周年(注:平成20年を現在として)を記念して、店内全席を禁煙としたそうで――(途中省略)
カウンターの抜き合たりのミニ書棚に日本酒の本の他に蕎麦の本がある。
店長によると、オーナーが蕎麦にこだわりをもち、長野県の木島平に、蕎麦の店を開店しているという(期間限定)。
百種類もお酒があると、どれを呑んでいいか迷ってしまう。今回はまずは店長お薦めのーー(以下省略)
東京銘酒肴酒場―古典酒場探訪ガイド (SAN-EI MOOK) | |
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三栄書房 |
注:案内人は、あの吉田○さんなので、そのつもりで
クマル「嗚呼、あのコメントがいつも意味不明な酔っぱらいオヤジね」
チャ「クマルさん、いま敵増やしましたよ」
C「立沢○也氏も、マンガでいってることだから、まあ、みんな同じふうに思ってんじゃない」
チャ「ていうか、これイジメですよね」
クマル「アテクシたちがハワイに行ったから、あてつけだっしぶる」
C「水なすの刺身で一杯。く~ッ、たまらんなぁ」
チャ「」
C「じゅんさいラバーな」
チャ「」
クマル「貴様はオニか」
C「ハイ。正確には、赤鬼です」
C「でした」
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