週一寺社めぐり

原則として週一回 神社仏閣を訪れる

元興寺小塔院跡 2013.05.22 前回訪問2012.10.20

2013年05月23日 | インポート

元興寺小塔院跡 奈良市新町45  PKなし                                                       法相の有名な学僧である護命は小塔院僧正とよばれ、834年(承和元年)この小塔院で亡くなった。現存の護命の供養のために創られた宝篋印塔は鎌倉時代後期。また現在元興寺極楽坊にある国宝の五重の小塔は、かってこの小塔院に安置されていたとされる。元興寺小塔院跡として1965年(昭和40年)に国指定の史跡となっている。           前回訪ねた時におった老人がなにやら細工物を拵えていた。もっとここを宣伝したらというと、99歳の母親が反対するらしい。老人の兄(二代目)は西大寺に勤務しているらしい 虚空蔵堂は1707年に建てられ、 ここには東京のお客さんがよくくるらしい http://www.geocities.jp/KAWAFUNE3/真言律宗小塔院

  反対の入り口虚空蔵堂内部南にあるお堂絵馬お堂内部護命僧正の供養塔

 

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崇道神社 2013.05.22

2013年05月23日 | インポート

崇道神社 奈良市西紀寺町45 PKなし  璉城寺の北東に鎮座。 祭神は崇道天皇(早良親王)。  俗に紀寺天王と称し、往古は璉城寺の鎮守であった。 長禄2年(1458)の霊安寺御霊大明神略縁起私記(藤井家蔵)に「又奈良ノ南ノ紀寺ノ天王ト申スモ、崇道天皇ニテマシマスナリ」とみえ、怨霊を鎮止するために祀った御霊神社の一天満宮

井上神社 奈良市井上町 PKなし 井上神社は市内循環・田中町バス停前、ならまち交番の隣にある小さなお社   延暦19年(800)勅命によってこの地に社を造り、井上内親王と他部親王の霊を祭神として祀った。しかし、宝徳2年(1450)の元興寺と興福寺の争いで大火で類焼し、宝徳3年に元興寺が現在の薬師堂町に社殿を造り御霊宮と称した(上記の御霊神社)。後に旧社地である当地の井上町に社を造り2神の霊を慰め、町内の安全を祈願して今日に至っているという 

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