七宝瀧寺(しっぽうりゅうじ)泉佐野市大木8 PK-Free 道路は狭く、クネクネ道 対向車が来れば難儀
不動口館に沿って下って(徒歩での渓流沿いの入山の入口)行ったところにも駐車場(500円)がある。ここから犬鳴川の参道沿の滝、史跡等を眺めながら歩くと約40分位で本堂にたどりつく。わたしは、7時5分に着いたので対向車もなくうまく行けた。
661年、役小角によって大峰山山上ヶ岳の6年前に開山したと伝わり、元山上と呼ばれている。古くは犬鳴山を含む和泉山系全体を「葛城」と呼び、その中でも犬鳴山は西の行場、東の行場を持つ葛城二十八宿修験道の根本道場。山中には、大小48滝がある。
入り口参道難切不動尊厄除十二面観音堂堂内金剛華菩薩 一願地蔵弁財天不動明王神変大菩薩水子地蔵学事地蔵尊 地蔵菩薩観世音菩薩と不動明王
水呑地蔵 泉佐野市土丸水呑地蔵907-1 PKあり 七宝瀧寺へ行く途中にある 土丸水呑にあり、正式には水呑清水地蔵。昔、この泉には大蛇が住んでいて、高野詣での旅人や近くの住民を苦しめていたところ、ここを通りかかった弘法大師により封じ込められ、以来大蛇は白住龍神王と呼ばれる地蔵の使者となり人々を守護するようにこなったと伝えられている。 西国札所
火走神社 泉佐野市大木1534 PKあり 水呑地蔵よりすぐのところにある 七宝瀧寺まで 2.2km
一時、瀧大明神と呼ばれた。また社名の火走は祭事に男巫が火上を走る故としている。共に、葛城修験道の根本道場であった犬鳴山の七宝瀧寺に由縁がある。 明治四十一年に周辺の神社を多く合祀している。