週一寺社めぐり

原則として週一回 神社仏閣を訪れる

船宿寺  2014.03.22

2014年03月23日 | インポート

船宿寺  御所市五百家484 花の寺  PKあ
今から千二百年有余年前の神亀2年(725)に、行基菩薩がこの地にこられて庵をむすび、薬師瑠璃光如来をおまつりになったのがはじまり。
 心や身の病、悩みをお救いになる薬師如来をおまつりになったので、この地を医王山といわれた。 石楠花・ツツジは4

 

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

巨勢の道(御所市)へゆく No.2 2014.03.22

2014年03月23日 | インポート

巨勢山口神社  御所市古瀬宮ノ谷303  山の途中にPKあり
他の山口神社とともに貞観元年(859)、従五位下から正五位下に昇叙され 同年9月8日には風雨祈願のため官使を遣わされ、幣を賜っている

  拝殿  本殿UP室町時代の建築

 

川合八幡神社   御所市古瀬川合  PKなし  「引合餅」の奇祭で有名な神社 創建由緒等は不詳 本殿棟札に文明18年(1486)のものが有る 祭神;誉田別命、気長足姫命、大倉比売命  境内社:春日神社、住吉神社

  本殿 


八紘寺  御所市朝町92    P *台(日蓮宗)南都山「八紘寺」昭和23年に登記して開基本尊;南妙法蓮華経 「朝町川」に架かる「太子橋」を渡った所に注連縄を飾った簡素な木の鳥居が有る

  山門仁王本堂内陣 大和総社(神社)の本殿六角宝塔

 

大穴持神社 御所市朝町112 PK路駐 三輪明神とも云われ、平安時代の「延喜式」神名帳葛上郡の「大穴持神社」に比定され、祭神は、大己貴(おおなむち)命

 

   彫刻

水泥南古墳  御所市古瀬塚の前 路駐 
被葬者:巨勢氏関連?6世紀前半の築造とされる 巨勢氏は、孝元天皇から派生する氏族の中で、武内宿禰の子である小柄宿禰を祖とする

 鍵がかかっている  


葛木御歳神社  御所市東持田269  PKあり
高鴨社(高鴨神社)、下鴨社(鴨都波神社)に対して、「中鴨社」と呼ばれ、平安時代の1159年(平治元年)9月2日の東大寺文書(大和国目代下知状案)に「大三歳社」と記され、御祭神は、御歳神、大年神、高照姫命

高齢の夫人が書いた   摂社本殿

 

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

巨勢の道(御所市)へゆく  2014.03.22

2014年03月23日 | インポート

安楽寺 (再訪) 御所市大字稲宿イナイド1080  PKあり
太子四十六院の随一で、八大伽藍のひとつとして栄えた(高野山真言宗) 元禄9年(1696)の「葛城寺縁起」によると 
「稲屋村阿弥陀山葛城寺(亦名、妙 安寺)貞心院は聖徳太子の創建で後に葛木臣に賜うた」とある

   

安楽寺塔婆 重文 安楽寺近く 建築様式から寺は鎌倉時代頃に建てられたと推定される、はっきりとした建立の年代はわからない
 建築当時は三重塔であったが、延宝年間(1673~81)に上部二層を失って初層だけが残った

塔婆 

御霊神社 御所市稲宿字宮谷(古安寺)PKあり 本殿は極彩色を施した春日造り 祭神;国常立命、天常立命 境内社;妙見宮、
権現宮、水天宮 本殿内には藤原時代の作と思われる御神像が祀られているそう

   


巨勢寺塔跡  御所市古瀬361 駐車場;路駐 聖徳太子の創建で、「日本書紀」に巨勢寺の名が見られ、当時の寺院としては、かなり大規模で塔の礎石もあり、その後、平安時代に奈良興福寺の末寺で、1308年(延慶元年)所有財産を春日大社に寄進し、その頃から荒廃の一途をたどった
  
大日堂内部石仏心礎

阿吽寺 御所市古瀬327  無住 P 20台 
椿の名所としても有名 境内に、万葉集に歌われた歌碑が建っている 「巨勢山のつらつら椿つらつらに見つつ偲はな巨勢の春野を」この歌は、701年秋9月、女帝の持統天皇が紀伊国へ御幸の際「巨勢寺」に立ち寄られた時、坂門人足(さかとノひとたり)が詠った歌

      鎮守社春永大明神

 

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする