週一寺社めぐり

原則として週一回 神社仏閣を訪れる

大安寺  2010.12.04 Archives

2017年06月09日 | 神社仏閣

大安寺 奈良市大安寺2丁目18-1
聖徳太子が平群に建てた熊凝精舎がその草創といわれている。飛鳥の藤原京で百済大寺、大官大寺となり奈良時代に現在の地に移り大安寺となった。
南都七大寺のひとつに数えられ、左京六条四坊から七条四坊にまたがる広大な寺域を占め、南大寺とも呼ばれて大安寺式の大伽藍を誇っていた。西の薬師寺に対峙する国家鎮護の寺でもあった

 

山門

本堂

外陣  

 

大安寺の前身、大官大寺を建立されたのが、推古天皇・ 592年豊浦宮において即位し、翌年4月10日聖徳太子に皇太子・摂政を委ねられて政治を行い、在位36年で、628年小墾田宮にて75歳で崩御された

 嘶堂 少子坊592年12月8日  石経塔 石庭稚児大師 

讃迎堂

聖観音立像 不空羂索観音立像 楊柳観音立像

増長天広目天持国天多聞天

馬頭観音聖観音  

礎石  

 

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