梵鐘 陽鋳の銘文によれば永禄9年(1566)飾西郡仮屋村(不明)の三木宗大夫入道慶栄が母妙秀の17回忌にあたり英賀本徳寺の常住(什)鐘として寄進したもの。三木宗大夫は本徳寺有力門徒で播磨国における浄土真宗発展に大きな役割を果たした三木氏の一族
天井絵 大広間の上段の間に5列x17列計85枚の天井画がある
太鼓楼 英賀時代、太鼓楼は地内町の随所に置かれ24時間体制で見張りが立てられた。中世においては、寺と門徒は運命共同体として地内町を形成し、外敵の侵攻に対して盤石の体制をとっていた
大玄関 元禄四年八月(1691年) 十良兵衛作(獅子口銘)
庫裏
庫裏
懸魚
書院
茶所
不審者?睨みつける黒猫
北門
長屋塀