石神社 柏原市太平寺2-19-13 近鉄大阪線「安堂」北東へ800m 祭神の石姫皇女は、宣化天皇の皇女、欽明天皇の皇后 。他に石長姫命、熊野権現。石姫命とは、宣化天皇の皇女で欽明天皇の皇后・石姫(イシヒメ) 智識寺 かつて、この辺りに奈良時代以前から、「智識寺」と呼ばれる古代寺院があった。 聖武天皇、孝謙天皇が難波宮と平城宮を往来する際にここを訪れ、礼拝例仏されたという。
智識寺には大きい廬舎那仏があり、これを見た聖武天皇が東大寺大仏造営を発願されたといわれている。 その後寺は室町時代ごろに廃れたとされる。
太平寺廃寺東塔心礎- 現在は石神社境内に置かれる。(手水石として転用) 太平寺廃寺の伽藍は東西両塔を備える薬師寺式と云われ、この心礎は東塔心礎とされる。
東塔跡と推定される(地籍「堂庭」)太平寺2丁目山本義一氏宅地東南角の土蔵付近から出土し、現在地(石神神社境内)に移したという http://www.d1.dion.ne.jp/~s_minaga/ato_kawati6ji.htm
内)に移したという http://www.d1.dion.ne.jp/~s_minaga/ato_kawati6ji.htm
大楠
東塔礎石 柱穴は直径122cm・深4cm
拝殿
本殿