旧鶴林寺 奈良県生駒市鬼取町2312 「生駒山上」駅より 徒歩15分山頂近くの八大龍王生駒市鬼取町663「龍岳院」前にある鳥居から20mほど下る 役行者の伝承地 役行者が開いたとも行基菩薩が開いたとも伝えられ、大伽藍があったよう 本尊の薬師如来を模したという、薬師石仏などがある
由来 標高642M、生駒山山頂に今を去る一千百有余年、弘法大師勅を奉じ高野山開創の砌り、河内の国額田郷(東大阪市 石切)に於て心身潔斉し、はるか東方を見るに八大龍王の霊感を受け山頂を尋ねるに、清水の流出を見られ白水山と名付ける給ふ。(現在の当山)
早害瘻々にして村々の稲田の枯死すること両三度、弘法大師この地に八大龍王を勧請し請雨の大法を修し給う。
霊雨忽にして至り野山の草木皆その法沢の浴し、爾来今日に至るも清水を噴出、如何なる早天と雖も霊水の絶えることなく里人様々なその徳を慕いて「弘法の井戸」と称しその跡を残す―
薬師如来石仏 1859年
薬師の滝・水は流れていない
鶴林寺より下ったところの石層群 何をするところか?
鶴林寺の南300mくらいのところに「うつぶせ地蔵」があるはずなのに行けども行けども、現れず鬼取町南に出てしまったので、探すのをあきらめた。
鶴林寺 生駒市鬼取町264 2013.04.27参拝
本堂
六字名号板碑 境内には室町後期の永禄10年(1567)の念仏講造立の阿弥陀三尊の種子と六字名号を表した板碑がある
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