
忙しーい合間を縫って飛び立った、スペインはヴァレンシア。
着くと南だわーー、さわやかな南風、きらきらした日差し。。。やっぱり私は南が好き。
しかし、スペインは実はバルセロナの辺りしか知らない。。。しかもあそこはカタルーニャじゃ。
聞くとここヴァレンシアでは、カタルーニャ語とスペイン語の中間のような言語があるのだそう。
Where the Spanish national convention was done...the conservatory of Valencia. Thank you so much Roberto Casado,for your invitation and organisation!!

青い空の下、ここで噂のフルートコンヴェンションが行われているらしい。。。
お?ロドリーゴ音楽院だぞー!ほれそこのギターリスト、はよー写真、写真!!聖地やぞー?
「そういえばロドリーゴってヴァレンしア生まれだったな」(アタ)そっけないがな!
それにしても、あれー、気のせいかやや客が少ないぞー?プログラムに有名曲が入ってないからか?ほかのプログラミングを見ると、「カルメン幻想曲」やら「プーランクのソナタ」やらウィーンフィルやらミュンヘン主席やらのコンサートがあるから、確かにそれに集客で対抗するのは難しいぞ。。。ムムムっ!!しかも、フルートとギターって、面白くない、という先入観もあるかも知れないしな。でもこれって残念よね。もし来てくれたら、絶対にいい時間を過ごせる事、保証するのになあ!!みなさま、ウルクズノフデュオを見つけたら、フルートとギター、という先入観を捨てて来てくださいよね、ゼッタイ!得するから!!ま、昔からの大切なスペイン人の友人、ロベルトが大変気に入ってくれたので、満足、満足!!でも、考えてみれば、何何オケ主席とかいう肩書きもないのに、(フルートって、お堅いヨーロッパじゃまるでオケマンでなければフルーチストにあらず、みたいな風潮があるんだよね、オケはただの音楽の一形態に過ぎないというのに)こういう場所に招待していただけた、ということは音楽をピュアに評価していただけたと、そういう人もいるんだということを認めてもらえるのは、名誉だしすごく嬉しいことですよね。
スペインではレストランが開くのは20時以降。。。翌日日の出前に飛び立たなければいけない私たちはスペイン一美味しい、という噂のパエリアも食べられず。でも通りを歩いていると、なつかしの大好きなオルチャータが!!(チューファという木の実からできたジュース)

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