TIOの雑記帳

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イルグラードです。

2023-12-09 11:27:29 | イタリアン

イルグラードの過去記事

 イルグラードです。満席の看板が出ていません。お店は英語が飛び交っています。観光客の方4人と女性2人と男女2人です。今日は参考のためナポリ風ジェノヴェーゼを頼んでみます。今年は29日まで営業し来年は5日から営業だそうです。次々にお客さんが入店されます。いつのまにか満席大忙しです。


・こだわり農家さんの野菜のロースト
・ラグー ジェノヴェーゼ パッケリ ナポリ風 豚と玉ねぎの煮込み
・コーヒー


・こだわり農家さんの野菜のロースト

淡路島の玉ねぎ、福富町の蜜芋、黃カブ、広島の原木しいたけ、茎ブロッコリーです。うまいですね。結構ボリュームがあるのですが、パクパク食べられます。厳選された野菜です。

・ラグー ジェノヴェーゼ パッケリ ナポリ風 豚と玉ねぎの煮込み

大きなファブリカのパッケリです。湯で時間は20分ぐらい掛かるでしょう。食べごたえがあり、柔らかく煮込んだお肉がたくさん入ってボリュームがあります。ボライユ(鶏ダシ)とチェリートマトの旨味が加わってとても美味しく仕上がっています。真似しないといけません。

・コーヒー

メハリのコーヒーです。

・こだわり農家さんの野菜のロースト 1150円
・ラグー ジェノヴェーゼ パッケリ ナポリ風 豚と玉ねぎの煮込み  1830円
・コーヒー 420円
計(税込み)  309円 3400円

 

広島県広島市南区京橋町8−3−2F 

イルグラードの過去記事
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なんけ鮮魚店でシマアジを買いました。

2023-12-09 10:01:26 | T食堂

なんけ鮮魚店の過去記事

 10:02 なんけ鮮魚店です。オープンにちょっと遅れました。坂漁協で見かけていた親子が一番のりみたいで、既にアイナメを買われたようです。地物のアイナメも珍しいです。坂漁協で見かけていた人達ちが、なんけ鮮魚店にシフトされているようです。坂はハードルが高すぎて、せっかく来られた新しいお客さんに、「そんな時間に来てええモンなんか買えりゃせん」と常連さんが高笑いしているようですから、二度と行かないでしょう。なんけ鮮魚店の敷居はかなり低いです。市内の料理人さん達もなんけ鮮魚店は全く知らないようで穴場です。今回は、よさそうなカワハギがあります。水中銃で捕獲した物で尻尾や頭のキズなら買いです。マコガレイはお腹が大きくなって卵の形が浮いて見えます。真子が大きく育つ時期です。マゴチ、シマアジ、水槽のイシダイがよさそうです。


・ラインナップ


今回は北海道便のマイワシの容器の氷が解けていない状態で届いているのでオススメだそうです。アナゴ、クルマエビもよさそうでした。

・シマアジ

シマアジは大小かかわらず脂がのっているので、安定した美味しいお魚です。39.5cm 856g 2580円 税込み2786円です。

・捌き

今回はガンバラ、肝、胃袋、心臓もいただきます。お腹の脂が肝や胃袋に絡みついて外すのが大変でした。シマアジは小ぶりでも脂がのっているので、あれば買いです。

【シマアジのその後】土曜 夜
・シマアジの握り 刺身 肝 胃袋 心臓

900g弱で2580円なので養殖だと思います。天然物なら倍の値段でしょう。しかしアジの王様と言うだけあって、身質のよさ、繊細で脂があり深味やコク、濃厚でもあります。白身魚のトップクラスの味です。今回はギンギン皮を出来る限り残して口に残らないように包丁を入れ、血合いも一緒に食べてどうなのかチェックです。尻尾の方ですが、ん~ 美味しいですね。満足です。

【シマアジのその後】土曜 夜
・シマアジの兜 カマ 塩焼き

ん~うまいです。脂ののっている魚は生でも焼いてもウマイです。アジ科は頬肉が少ないのですが、頭肉や口まわりちいさな身まで脂がのっています。カマは抜群で骨から身を外しながら、お酒を飲みながら味わっていく至福の時です。

【シマアジのその後】日曜 朝
・シマアジのロースト ミョウガ、アサツキ アンチョビクミン風味のソース

シマアジの一番いいところを90g使いました。ソースはアンチョビバターに昆布とカツオダシを煮詰めてクミンを加えたソースです。シマアジの皮目の癖を焼き切ったので和の食材がうまくマッチしました。身が抜群に美味しいです。大成功です。

【シマアジのその後】日曜 夜
・シマアジの刺身

ギン皮剥がしの失敗です。身に関しては当然美味しいに決まっています。釣りたてのトロ部位はコリとしますが、寝かせるとしっとり滑らかで脂が溢れてきます。好みになりますが、どうやって食べても美味しいです。今回は山わさびを使いました。レフォールソースに親しみがあるからだと思いますが、いいところは穂紫蘇花と一緒に食べるとシソの風味が鼻から抜けます。本わさびだとわさびの風味だけ鼻から抜けるので、風味は弱いですがピリッとして個人的には山わさびの方が好みです。

【シマアジのその後】日曜 夜
・シマアジの幽庵焼き

身の熱入れはいい状態です。皮が美味しいのですが箸では切れませんので皮を剥がしていただきました。幽庵地と皮の脂が一つになって非常に美味しいです。シマアジの身は間違いありません。柑橘を搾っていただいても、醤油を漬けていただいても美味しいです。特に幽庵地の薄口醤油とお酒とみりんの味と濃い口醤油の味が違ってシマアジの脂と融合するかのような、何とも言えない美味しさです。

【シマアジのその後】日曜 夜
・シマアジの吸い物

昆布とカツオダシでガンバラとクズ身や血合いを使った吸い物です。骨がウザイですが、身がうまいです。

【シマアジのその後】月曜 夜
・シマアジの炙り刺し

皮が美味しかったので、炙って食べました。シマアジは本当に美味しいです。今回も山わさびです。

【シマアジのその後】月曜 夜
・シマアジのカマ 塩焼き

毎度おなじみのカマの塩焼きです。これが食べにくいけど妙に美味しくて、魚の1本買いの楽しみです。頭肉がたっぷりあって、口や顎周りにもコラーゲンたっぷりの身がちょっとあります。発達したヒレの筋肉が赤身で白身の繊維も混じっています。味がよく、食べにくいけどウマイですね。

【シマアジのその後】火曜 夜
・シマアジのポワレ 菊芋のソース エチュベ  ルーロー根野菜のソース

ポワレの焼きはバッチリです。菊芋のソースは失敗がないので簡単ですね。蒸しも食材の味を出せてシンプルですが、焼きとは違った美味しさがあります。シマアジ全ていただきました。完食です。

広島県安芸郡府中町本町4丁目9−8

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