What A Wonderful World

毎日の暮らしの中で、心惹かれたことを語ります。

奥瀬サキさんに物申す!

2006年11月02日 16時35分17秒 | 漫画
 「完結させて下さい。」

 奥瀬サキさんの漫画の事ですよ・・・いったい何作品未完で放っぽってると思います?「低俗霊ハンター」「火炎魔人」あれやこれや、何年も我慢してる読者の身になって~~!

 たぶん、飽きちゃうんだと思うんです。その時描きたかった事を描いたら、それで気が済んでしまうのでは?と作品を読んでいると感じます。連載していた雑誌が休刊したり、廃刊になったりして、描く気が無くなったり発表する場所が無くなったりした事も原因なんでしょうね・・・。
他の漫画家さんの原案をしたり、アニメのキャラデザをしてみたりと、活躍されていますが、やっぱり読者としては「未完漫画を完結させて下さい!」とひたすら大声で叫びたいです。


 さて本題です、今日発売の新刊をチェックしていたら、メディアファクトリーから奥瀬さんの新刊「コックリさんが通る・下」が発売されてるではないですか!この作品が雑誌に掲載されているのを読んだ記憶があるのですが、まさかコミック化するまでまとまった量があるとは思ってもみませんでした(笑)しかも、メディアファクトリーのHPによると「下巻」で完結したそうですよ!びっくり~~!

 ただし、なんだかムカついたのが、この煽り文句。

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 妖怪のディールと少女の刹那の青春を切り取った奥瀬サキの名作、遂に完結!

お待たせしました! 奥瀬先生曰く、『1年ぶりに絵を描きましたよ』ということで、無理を言っていただいてきた、あとがき原稿を収録した、文庫版「コックリさんが通る」完結編です。あとがき「BETTER BEND THAN BREAK」は、いわば後日談。奥瀬サキファン、コックリさんファンなら、必見です。正直、原稿をいただいたときに、ブルっときましたよ。

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 まて~い!いかにも大作家先生風の扱いは、おかしくないですか?!そんな態度は、未完漫画を全部完結させてからにして下さいー!

 ・・・あァ、荻原一至さんの「バスタード」と同じ脱力を感じました(涙)
コメント (2)
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今日の収穫♪

2006年11月02日 13時29分50秒 | 
 図書館から、家人が予約した本が入りましたと連絡を頂いたので、いそいそと行って他にも何冊か借りて来ました。

 ちなみに家人が予約したのは桜庭一樹さんの「少女七竈と七人の可愛そうな大人」だったりします、私はサッパリこない系です(笑)本を借りる時感じるのは、家族だから好みが合う時もあるけれど、やっぱり波長がちょっと違うなァと言う事。

 例えば、大崎善生さんの「聖の青春」は感動したけれど、それ以降の「パイロットフィッシュ」や「アジアンタムブルー」は、さらっと読んでしまったんですね。でも、家人はこっちが面白かったそうで・・実はH雑誌の編集者が主人公なので、どぎつい描写があったりする話で、興味はそっちかな?と思ったりしたら、穏やかな作風が良いそうで・・目線が違うと感想も違って面白いですね。

さて、今日の収穫♪ 

○荻原 浩 四度目の氷河期

ミステリーランド・シリーズ
○竹本健治 闇のなかの赤い馬
○小野不由美 くらのかみ
○歌野 晶午 魔王城殺人事件
○はやみねかおる ぼくと未来屋の夏

 「四度目の」は、まだ新刊ですね、借りられてラッキー。三浦しをんさんの駅伝の話を借りたかったのですが、予約が一杯で(笑)次回チャレンジです。
荻原さんのお話は、少年期の暗い葛藤を描いているのだけれど、どこかに明るさがあって、ちょっと五十嵐貴久さんのお話を思い出させる印象があります。

 「ミステリーランド・シリーズ」は、着々と攻略しております♪
さっそく竹本さんのお話を読みましたが、犯罪の起因が学園ものらしくて、しかも子ども向けにやんわりとした表現だったのが、上手いと思いました。この「子ども向けの表現」に、普段は大人向けの第一線で活躍しておいでの作家さんの創意工夫が見れて、このシリーズを大人も楽しめる物にさせています。

 さァ、時間を作って本を読もう!
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特撮俳優さんには、どうしても目がいきます(爆)

2006年11月02日 13時00分14秒 | 日常
 今日のお昼の「いいとも!」のゲストは、玉鉄こと俳優の玉山鉄二さんでした。
映画「手紙」のプロモを兼ねてなんでしょうけれども、すっかり「俳優」の顔になったなァとしみじみ。

 いわゆる「若手イケメン」さんが、特撮からデビューして「さんま御殿」の”特撮席”に呼ばれ、昼ドラに出演し、バラエティのゲストに呼ばれて、「いいとも!」に呼ばれるくらいになると、あァ俳優になったなァと感じます(笑)

 昨夜の「所さんの笑ってこらえて」の特番には、仮面ライダー・カブトこと水嶋ヒロ君がゲストの一人だったのですが、彼は大道芸人になりたかったそうで・・・お父さんにナイショで練習していた芸を披露し、カメラ目線でお父さんに謝っていました。彼のアレは演技じゃないのかなァ(笑)昨夜の彼は、かまってあげたくなる子犬系でした(爆)

 一昨日の「さんま御殿」には、松風雅也さんが”特撮席”に居ましたが、あんまり喋りがなかったなァ(笑)家人に「この人だれだっけ?」と聞かれ「メガブルーだよ」と嬉々として答える私でした(爆)

 いかん、話のオチが(爆)ばっかり・・・えーと、TV(しかも地方の)に映っている人以外にも、舞台や映画で活躍している特撮出身の俳優さんは、多勢おいでです。お好きな方は、並々ならぬ根性で出演される作品を追っかけては、感想をブログにしている方もおいでで、頭が下がる思いです。私は、TVで映ればあァと思うくらいだから、ファンの片隅にも居られないなァと思ってます(笑)ホント、最近のドラマに葛山信吾さんが出演してても観ませんもの!
(以前は、”一条さん”観たさに、大嫌いな昼ドラの「真珠夫人」まで何回か観たくらいですから)
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有川 浩 「図書館」シリーズ第三弾 

2006年11月02日 08時48分13秒 | 
>シリーズ第3弾発売決定!2007年2月10日発売(予定)「図書館危機」
 
TBさせて頂いた「M's Life」様の、題名への突っ込みが秀逸(笑)

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もういきなり"危機"かよ!?

このペースなら、4巻は、"崩壊"とか、"壊滅"とかって言うタイトルになってそうですね。

で、5巻は、"復活"?

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 先日の電撃hp44号に掲載された「図書館内乱・後夜祭」も含まれるのでしょうか?来年の発売が本当に楽しみです♪
コメント (5)
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