What A Wonderful World

毎日の暮らしの中で、心惹かれたことを語ります。

WJ49号 感想

2006年11月06日 12時57分02秒 | 漫画
 あ~、テニプリに関しては「黙」で。

>ネウロ
 セピアカラーの扉絵が、好い感じでした。
これってドラマCDを蓄音機で聴いているのかしら?巷で噂の(笑)「サイとの会話で切れるネウロ」の場面の感想を、ヤコちゃんに聞きたいです。

 やっぱりヤコちゃんは自分の力で、困難を切り開いて行く女の子なんですね。どなたかが書いておられた「WJに登場する主役級の女子キャラとしては珍しい」と私も思います。頑張れ~!

 そして、ネウロさんのサービスショット多くなかったですか?(笑)私としては嬉しかったです。ただ最後の早坂兄の「一発おみまいしていいか」が、どうしても腐れ方向に読めてしまって♪来週が楽しみですね。


>ワンピ
 ようやく恒例の「宴」が来ました。
ロビンちゃん頑張れ~!と私も応援してますが、つくづく青キジのポジションは美味しいなァ(笑)お約束のマッドサイエンティストっぽい「博士」や「新世界」という単語も登場しましたし、いよいよシャンクスの出番だし(この人のセリフは、脳内では漫画を読んでもアニメの声に変換されます・爆)これまた来週が楽しみです。


>リボーン
 予想どうり、部下のピンチに「ボス」登場!やっぱり主役はツナですよ。でも雲雀さんはおかんむりのままだろうから、来週はもっと暴れて欲しいです。


>アイシ
 オヤジにも青春があったんですよ(笑)指導者になるくらいだから、絶対にアメフトの魅力に捕まっちゃった人たちだとは思ってましたが、決戦を煽るには好い感じのお話でした。桜庭君、ポイント高くなって来ましたね~。
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今日の収穫・その後

2006年11月06日 10時39分25秒 | 
>講談社・ミステリーランド

 はやみねかおる 「ぼくと未来屋の夏」
 
  はやみねさんって「都会のトム・ソーヤ」の作者さんだったんですね~、挿絵の西さんの少年絵は抜群だったんですが(腐)共鳴出来ない感がノドに刺さっていたんですが、今作もそうでした~。

 歌野晶午 「魔王城殺人事件」

  お子さん向けにしようという努力が伝わるお話でした(笑)大人向けだったら、もっとガシガシ書き込んであるんでしょうね。
この本のカバーに「葉桜か魔王城か!?・・・・難問だ。」と言う宣伝があったのですが、2003年刊行の「葉桜の季節に君を想うということ」ですね。「このミス」「本格」の各一位「日本推理作家協会賞」とトリプル受賞したお話だそうで・・・今度借りてみようかな?難しいかな?

 小野不由美 「くらのかみ」

  予想したのとは、まったく違うハードな遺産相続のお話でした(笑)ミステリーランドの狙い目である、作家さんの「お子さま向け創作競争」の中では、大人も子どもも読める完成度の高いお話でした。


>荻原浩 四度目の氷河期

 こんな事を書くと、また訳の判らないTBが来るかな~(苦笑)
 
 主人公が「二次成長」に対して、驚愕し恐怖し四苦八苦して折り合いを付け、ようやく受け入れられるまでになる描写が、とても好かったです。この部分だけでも少年少女の皆さんに読んで欲しいです。誰もが体験するんだよ、もっともっと先があってどんどん変化するんだよ、と声を大にして言いたいです。
 と言うのも「いじめられる」分類の一つに、思春期の体の変化=個体差があると思うんです。「他人と違う」というのが、周囲には「からかい」の意味しかなくても、本人にとっては重大なんですよ。「判らない、怖い、嫌だ」と感じる事は、誰にでもある普通の事なんだと教えたい。聞き入れられないかもしれないし、すっぱり解決するか判らないですが、こうやって本でもなんでも良いから「知る」事は救いになると思うのです。
   
 ネットの書評に「この主人公の思い込みはちょっと有り得ない」とあったのですが、私はそうかなァと思いました。これだけ不安定な彼が持つ「想像力」が、彼の救いに凄くなっていると思います。それこそ「腐女子の思い込み」や「オタクの妄想」でも、何でも良いんです。支えになる物があって、それが堅い底になって立てるのであれば、きっともっと広い場所に行ける、読み終わってそう思いました。このお話は、もっともっと評価されて欲しいです。


>米澤穂信 「ボトルネック」

 あ~、やっぱりダメでした(笑)「期間限定」シリーズに、いつか挑戦しようと思っていたんですが、う~ん、だから何?どうするの?なオチがいらいらしちゃう。この辺の感覚が合わないですね。
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大崎善夫 九月の四分の一

2006年11月06日 09時59分15秒 | 
 世の中では三連休だった訳ですが、紅葉狩りも何も関係ないので(笑)でも、ちょこちょこ本を読めた連休でした。

 以前「大崎善夫さんの本をさらっと読んで」と書いたのですが、嘘でした(笑)今回、家人が図書館で借りた「九月の四分の一」の中の「ケンジントンに捧げる花束」を繰り返し読んでいます。

 この方、雑誌の編集に長い間携わっておいでだったのでしょうね、作品の中に繰り返し「雑誌編集という仕事」に対してのポリシーや経験を、主人公が語る場面が登場するのです。今回のお話でも、二十年努めて編集長にまでなった雑誌編集の仕事を辞めてしまうのですが、その理由が現場で生きて来た人のまっとうで、とても誇り高いものでした。そして、雑誌に縁のある読者の奥さんに会いにイギリスへ行くのですが、その体験も感動的でそこから導かれる、恋人への想いも素敵なものでした。

 小説の中で「大人の恋」って打算的に描かれたり、酷く醜く描かれたりする事が多いのですが、この方の描かれる恋人や夫婦の姿は、とても「普通」であるように思います。(勿論、悪い状態も含めて)たぶん主人公の年齢設定が自分に近いから、そう思うんでしょうね。なので、四十代前後の方にはお勧めですが、お若い方は「?」と思われるかな~と思ったり(笑)「がむしゃらで何も見えない、見ない」年代の後に来る、「静かで穏やかな広がり」を体感出来ます。
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ゼルダの伝説 トワイライトプリンセス(GC版) 予約しました♪

2006年11月06日 09時32分40秒 | ゲーム
 9時になるのと同時にHPにアクセスして、ぱっぱと予約しました。
ネット購入ってらくちんですよね~♪電話での受付もありますが、混雑していると受付までたどり着くのに一苦労しますからね。

 何故、世の中の流れに逆らって「GC版」かというと、「Wii」を購入する気がないからです。家人たちの毎日の忙しさを考えても、新しいハードを使い切る暇なんてありません。私は、何につけほどほどの能力さえあれば良い方なので、最新機能満載のWiiに、魅力を感じないのですよ。勿論、楽しそうなソフトばっかりですからね~(苦笑)家人は、あればやっほう!と思うでしょうけど、GCを遊び尽くす事で満足してますので、今回も家人一同納得しての購入です。

 もう一つ、家人に私が吹き込んだ(笑)のは「Wiiの発売と同時に、過去に発売されたGCのソフトの大安売りが始まるだろう」と言う事です。我が家基準では、GCのソフトは、お気楽にぽんぽん買う値段ではないのですが、安売りに加えてクリスマスやお正月という切り札を持っている家人たちとしては、諸手を上げて喜んだ訳です。購入予定は「ポケモンXD・闇の旋風ダーク・ルギア」が確定で「ピクミン2」や「スマブラ」「ポケモン・チャンネル」「ワンピース・グランドバトル」なども欲しい様子です。

 果たして、首都圏の大型ゲームショップのワゴン並に、本当に安く手に入るかは地方の事なので判りませんけどね。残念ながら、この「ゼルダ」でGCのソフトの発売は終わりだそうですから、狙い目は間違いないと思います。
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