What A Wonderful World

毎日の暮らしの中で、心惹かれたことを語ります。

ドイツワイン健在!

2006年11月16日 09時23分53秒 | 日常
 本屋さんへ行ったら「一個人・NO.79」と言う雑誌に「今、最も美味しいワインBEST222」と言う見出しがあるじゃないですか、そりゃ買ってチェックしますよ。

 「ココ・ファーム・ワイナリー」は、宮沢りえさんがナレーションの「人生の楽園」って番組で紹介してたなァ、おたる鶴沼のヴィラージェ・ヌーボーは、この間の北海道展で二本買いましたよん♪などなど愉しく読み進めて、いよいよ「2000円以下のワイングランプリ」のページまで来ました。

 フランス、イタリア・・・チリ・・ドイツは?!ドイツワインのページが無いぞ?!ショック~!

 ここで、しばし考えました。近年のドイツワインは、2005~2006年のドイツ年フェスティバル&ワールドカップ特集なんかで紹介されていたけれど、味と人気はどうなんだろう?それとも2000円以下って基準が無理なのかな?

 と、ちょびっと寂しい気持ちで検索したら、なんのなんのドイツワイン・ファンを喜ばせるニュースがありました。

>ドイツワイン専門の(株)ドイツ商事のHP・ローテローゼ瓦版より引用

http://www.roterose-kobe.co.jp/index.html

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

 ところで、二〇〇五年産のサマーワインは首を長くして待った甲斐のあるワイン達でした。
同時期に入荷しました、シュペートレーゼでも実感しましたが、実に素晴らしいハーモニーを持つリースリングに感動。

 ワイン専門誌「ヴィノテーク八月号」にも掲載がありましたが、とにかく2005年のリースリングは凄いワインになる!76や71年のような、あるいはそれらを超える偉大なヴィンテージワインになるだろうと言われています。昨年2005年10月の収穫期に文字通りのゴールデンオクトーバーの好天が続き、果汁糖度はしっかりと上がりました。一方、それまでの冷夏によって酸度も十分に保たれ、まさに理想的なリースリングに仕上がったというのです。圧倒的な調和・・・控えめでいながら存在感と気品、優雅さをもつリースリング・・・世紀のワインたちを載せた船が、間もなく神戸に向けて出航しようとしています。


 デパ地下で超人気の阪神百貨店地下、和洋酒売り場に毎月末、下記日程で、ローテ・ローゼがスタッフと共に出店します。大阪近郊にお住まいの方、大阪ご勤務の方、是非便利な阪神百貨店梅田店、ローテ・ローゼワインコーナーへお立ち寄りください!試飲もOK。お楽しみに!


*文中で下記日程とあるのは、11月22日~28日 、12月27日~31日です。

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

 お近くにお住まいの方は、良いなァ~羨ましいなァ~!

 そう、確かに1976年の、ピースポーターのリースリング&アウスレーゼは美味しかった!(何時から飲んでるんだという突っ込みはナシで)

 ちなみに、ど素人の意見ですよ?専門家やコダワリのある方なら、違うご意見をお持ちだと思います。が!2005年産のドイツワインを見かけたら、一度飲んでご覧になって下さい。お値段は貴方の心意気です(笑)私は自分の為に、ルドルフ・ミューラー社のモーゼル地域のピースポーター村で作られた白ワインを、絶対に買おうと思います♪
(胃薬飲みながら、お酒飲んでる人の言うセリフじゃないですね)
コメント (4)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

バチカンの下に、ローマの共同墓地があったそうです

2006年11月16日 09時21分19秒 | 日常
>バチカン内から古代ローマ時代の共同墓地

 共同墓地は、サンピエトロ広場の北側に位置する2カ所。年齢や名前などを刻んだ碑文などから、初代ローマ皇帝のアウグストゥス帝からコンスタンティヌス帝の時代にわたるとみられる。バチカン美術館のブラネッリ館長によると、「超富裕層はいないが、中流から奴隷までが同じ場所に埋葬されており、非常に興味深い」という。

 asahi.com http://www.asahi.com/international/update/1115/004.html から引用

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

 ここで、青池保子さんの漫画「エロイカ」のお話を思い出すか、ニコラス・ケイジ主演の映画「ナショナル・トレジャー」を思い出すか、似たような展開で博物館の床をぶち抜く「インディ・ジョーンズ最後の聖戦」を思い出すか、単にキリスト教の歴史を思い出すか、愉しみは色々なんですが・・・とにかく、これぞ歴史の浪漫ですよね~(うっとり)
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする