推理小説犯人“続きはウェブで”…ネットで解決-本・アートのニュース:イザ!
*記事内から引用
今月中旬に発売された推理小説「ノー・ソリューション」(石井敏弘著)には、犯人が誰かという結末が一切、書かれていない。巻末に掲載されているサイトへパソコンや携帯電話でアクセスすると解決編が読めるという、珍しいネット連動型小説だ。
前代未聞の単行本を刊行したのは、ふくろう出版(本社・岡山市)。同書は謎解きの難易度が異なる3つの中編で構成され、初級編は福井県、中級編は大阪の地下街、上級編は三重県名張市が舞台の“ご当地ミステリー”仕立て。
読後に指定サイトにアクセスすれば、犯人が明かされた解決編を読むことができるが、読まずにアクセスされるのを防ぐため、ストーリーにまつわるクイズに正解しなければ解決編が表示されないようになっている。
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
いい加減そろそろ誰かやるだろうなぁと思っていたら、とうとう実現された作家さんが現れました。こういう手法はやったもん勝ちだと思うのですが、解決編を読むのにちゃんと工夫がされていて、上手いなと思います。
>名張市のサイト
http://www.city.nabari.mie.jp/webhtml/machizukuri/syosetsu/haifu.html
*サイト内より引用
1994年10月、江戸川乱歩生誕100周年、名張市制40周年を記念して「ミステリー夢舞台・名張」が開催されました。
これは乱歩賞作家、石井敏弘先生が名張を舞台に書き下ろしたミステリ小説「北斗七星の迷宮」の謎と犯人を、実際に名張の街を歩きながら解き明かすという体験型推理ゲームで大変ご好評をいただきました。
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
三本の短編が収められているのですが、そのうちの一作「うつし世は悪夢」は、ミステリーイベントの為に書かれたお話なのだそうです。(イベント時は「北斗七星の迷宮」として発表)旅行会社の企画で、ミステリーツアーというのは聞いたことがあるのですが、こんな素敵な企画があったとはついぞ知りませんでした。
ついでに言うと、ファンの方には大変申し訳ないんですが、私一冊も石井さんの作品を読んだことがありません(汗)お名前も今回初めて知りました(大汗)あまり「謎解き」に魅力を感じないタチだから、乱歩賞受賞作だからって読んでないんですよねぇ。お好きな方は是非クイズに正解されて、結末を読んだ感想をお教え下さい。
◇ ◇ ◇
ところで私は、よくあるサイトの「隠し」ってヤツをさっぱり見つけられないんです。簡単なクイズや二次創作の元になった原作に登場するアイテムや主人公の生年月日なんてのは、ネットで検索したり原作を探せば判ることですけど、「サイト内のどこかをクリックすると~」なんてタイプは、根性が無くて諦めてしまいます。管理人さんにメールを書いてヒントを頂ければ良いのですが、一切ノーヒントという方もおいでなのです(涙)カンが悪いって・・・哀しいですね。
*記事内から引用
今月中旬に発売された推理小説「ノー・ソリューション」(石井敏弘著)には、犯人が誰かという結末が一切、書かれていない。巻末に掲載されているサイトへパソコンや携帯電話でアクセスすると解決編が読めるという、珍しいネット連動型小説だ。
前代未聞の単行本を刊行したのは、ふくろう出版(本社・岡山市)。同書は謎解きの難易度が異なる3つの中編で構成され、初級編は福井県、中級編は大阪の地下街、上級編は三重県名張市が舞台の“ご当地ミステリー”仕立て。
読後に指定サイトにアクセスすれば、犯人が明かされた解決編を読むことができるが、読まずにアクセスされるのを防ぐため、ストーリーにまつわるクイズに正解しなければ解決編が表示されないようになっている。
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いい加減そろそろ誰かやるだろうなぁと思っていたら、とうとう実現された作家さんが現れました。こういう手法はやったもん勝ちだと思うのですが、解決編を読むのにちゃんと工夫がされていて、上手いなと思います。
>名張市のサイト
http://www.city.nabari.mie.jp/webhtml/machizukuri/syosetsu/haifu.html
*サイト内より引用
1994年10月、江戸川乱歩生誕100周年、名張市制40周年を記念して「ミステリー夢舞台・名張」が開催されました。
これは乱歩賞作家、石井敏弘先生が名張を舞台に書き下ろしたミステリ小説「北斗七星の迷宮」の謎と犯人を、実際に名張の街を歩きながら解き明かすという体験型推理ゲームで大変ご好評をいただきました。
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三本の短編が収められているのですが、そのうちの一作「うつし世は悪夢」は、ミステリーイベントの為に書かれたお話なのだそうです。(イベント時は「北斗七星の迷宮」として発表)旅行会社の企画で、ミステリーツアーというのは聞いたことがあるのですが、こんな素敵な企画があったとはついぞ知りませんでした。
ついでに言うと、ファンの方には大変申し訳ないんですが、私一冊も石井さんの作品を読んだことがありません(汗)お名前も今回初めて知りました(大汗)あまり「謎解き」に魅力を感じないタチだから、乱歩賞受賞作だからって読んでないんですよねぇ。お好きな方は是非クイズに正解されて、結末を読んだ感想をお教え下さい。
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ところで私は、よくあるサイトの「隠し」ってヤツをさっぱり見つけられないんです。簡単なクイズや二次創作の元になった原作に登場するアイテムや主人公の生年月日なんてのは、ネットで検索したり原作を探せば判ることですけど、「サイト内のどこかをクリックすると~」なんてタイプは、根性が無くて諦めてしまいます。管理人さんにメールを書いてヒントを頂ければ良いのですが、一切ノーヒントという方もおいでなのです(涙)カンが悪いって・・・哀しいですね。