What A Wonderful World

毎日の暮らしの中で、心惹かれたことを語ります。

福盛さ~ん、ハラハラさせすぎです!

2007年05月27日 19時16分24秒 | スポーツ
 ふ・く・も・り~~(怒)まさか自分を追い詰めて盛り上げないと満足出来ないどMとか言わんだろうなぁ?あぁ?!スリーランホームラン打たれても負けてないから良いとか言うなよぉ~。

 はぁ・・・すみません、今日の楽天の試合なんですが、楽勝で勝てると思ったら、おさえで出てきた福盛さんが打たれたんですよ・・・眩暈。勝ちましたけどね、もう、心臓痛いのなんの・・・頼みます、もう少し頑張って下さい(涙)

 今日はサッカーJ2のベガルタもホームで勝ちました♪首位の札幌が勝ち点39でぶっちぎりの後に、29点で仙台・山形・京都と並んでますが、とにかく2位まで上がりましたから良しとしましょう♪



 ところで、今日のダービーご覧になりました?
皇太子殿下がおいでになるから、絶対にたった一頭の牝馬が来る!って昨日までは盛り上がっていたのに、武豊さん信望者の主人は、武さん騎乗のタスカータソルテから流しましたよ・・・バカめ(苦笑)

*皇太子様がいらっしゃる→愛子様のお父様→もしかしたら次代のお世継ぎになるかも・・・という読みでした。
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同人ドレンド一覧表 

2007年05月27日 09時50分36秒 | アニメ
 月子様の「星矢を観ていたのは中学生の頃」というお言葉を伺って、しみじみ自分のオタク遍歴をふりかえっていたら、ゲームセンターに明日はあるの? - 面倒なので、ここまで。の林田様が、タイムリーにも「同人トレンド一覧表」を掲載されておいででした。

>同人誌即売会の参加サークルリストのジャンルの(明確にジャンル分けがされるようになってからの)トレンド

(年次・ タイトル ・ターゲット)

1983~ キャプテン翼   女
1986~ 聖闘士星矢   女
1989~ 鎧伝サムライトルーパー / 天空戦記シュラト   女
1991~ 新世紀GPXサイバーフォーミュラ   女
1992~ 美少女戦士セーラームーン   男・女
1993~ SLAM DUNK   女
1995~ 新機動戦記ガンダムW   女
1996~ 新世紀エヴァンゲリオン   男・女
1996~ るろうに剣心   女
1997~ 爆走兄弟レッツ&ゴー!!   女
1997~ ときめきメモリアル他ギャルゲー   男
1998~ 機動戦艦ナデシコ   男
1998~ カードキャプターさくら   男・女
1998~ To Heart他エロゲー   男
1998~ ヒカルの碁   女
1999~ KAIKANフレーズ   女
2000~ ラブひな   男
2000~ テニスの王子様   女
2001~ シスター・プリンセス   男
2003~ 機動戦士ガンダムSEED   女・男
2004~ 鋼の錬金術師   女
2005~ 機動戦士ガンダムSEED DESTINY   女・男
2006~ 涼宮ハルヒ(シリーズ)   男
2007~ コードギアス 反逆のルルーシュ   女・男

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 これを見ていたら、あ~、こんな作品流行ったっけな~、あの頃はあの作品に入れ込んでたっけな~と、走馬灯のように思い出が脳内ぐるぐる駆けまわりしました(笑)
ここに載っている作品は代表作であって、これ以外にもたくさん話題になったり人気になった作品はあるのですが、やはり時代を動かした作品だなぁと感じるモノばかりです。

 ちなみに、ここにある作品で同人誌を実際に買ったことがあるのは「テニプリ」と「鋼」だけです。如何に自分の嗜好が、世の中の流れに逆らっているか&いばら道なのかが判るなぁ・・・。

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小川洋子 犬のしっぽを撫でながら

2007年05月27日 08時13分26秒 | 図書館で借りた本
 2006年に発行された、新聞や雑誌に掲載されたエッセイ集です。
小川さんの穏やかで暖かで芯のある姿勢で綴られる文章を拝見していると、とても懐かしい想いにかられます。遠い昔憧れた上級生、そんなイメージが小川さんにはあります。

 たくさん心に残ったお話があるのですが、特に実家の母を強く思い出させたお話「人間の手」から一部引用させて頂きます。

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 アウシュヴィッツを訪れた時、ガス室へ送られた子供たちの遺品を見学した。
手編みのワンピース、ハートのアップリケのついたエプロン、片方だけの手袋、ボンボン飾りのついた毛糸の帽子、頭が半分割れているけれど、ちゃんと靴をはき、ブラウスを着ている人形・・・・・。どれも古いものなのに、それを一針一針縫い上げていった母親の手の温もりが、展示品のあちこちから濃密ににじみ出ているようだった。

 展示ケースの前に立ちすくみながら、私はパン生地をこねていた、セーターを編んでいた、母の手を思い出した。命は理不尽に奪われても、あなたたちの手の記憶は、こうして残っていますよと、私はガス室に消えていった見知らぬ母親に向かって、祈っていた。

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 私の母も、小川さんのお母さまと同じく、手仕事を惜しまない時代の生まれです。その母が息子たちの為に縫ってくれたおしめ、毛糸の帽子、毛糸のおくるみ、毛糸のベスト・・・何一つとして捨てることは出来ません。
その一針に、かぎ針で編まれた小さなモチーフに、母の愛情が込められていて、幼い自分の愚かさの数々を思い知らされるのです。母の愛はかくも無償であるというのに、私は何をして来たのでしょう?

 どのお話も「地の塩」という言葉を思い出すような、ごく普通の当たり前の日々の出来事が、心に響きました。

 ところで、この本を読んで小川さんが本当のタイガースファンであることを知りました。(”博士の愛した数式”で江夏が登場したのはそういうことだったのですね)この本の中に納められている「虎ファンの幸福」は、タイガースファンのみならず、全ての野球ファン必読です(笑)
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