一体誰が言い出したんでしょう。この発想はなかなかできないと思いますね。石積みの重厚感が増してすごい圧迫感が。うーん、すごい。
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ライトアップと言うことで、お泊まり系の観光資源と言うことになりましょうか。ちょっとドライブで行くには場所が辺鄙ですかね(^^; お泊まりでない方対象に、お土産物コーナーがあったり、普段はお昼のみしか開いていないと思われる食堂が夕方から開店したり、特産の食べ物を屋台で売っていたりと、そのあたりも抜かりがないようで。
ニュースで始まったと聞いたときには「いつか行かなきゃね」くらいだったのですが、昨日テレビで「明後日までやっています」というニュースを見て、そりゃ即行くしかないべよ、と。夕方前に出発し、日没のちょっと前に到着。昼間でも圧巻です。一枚一枚の幅が異様に狭い・・・。
撮影場所を求めて下見をしていると、観光客のおねーちゃんが「段々にする方が余計大変だろうに」なんてことを宣っておりました。比較対象が狂ってる気が・・・。そもそも耕作できる土地がない、と言うことが、抜けているようで。大変でもこうするしかなかった時代があった、その名残ですからねぇ。でも、今や維持していくだけで精一杯なんだとか。そりゃそうですよね。今でこそ、他に手段がいろいろあるわけですから、大変な思いをして続けていく人が減るのも、致し方ないことかと。ただ、こうして観光資源として成立すれば、もうすこしなんとかなるんじゃないでしょうかね。
夜景を堪能して帰路につきますが、名残惜しいので対岸からもう一枚。
闇に浮かび上がる段々畑。それが海に浮かぶ様は異様としか言いようがないですが(^^; 綺麗ですよね。普段は明かりの類がほとんどないところですので、尚際立っているかと。ライトアップは明日8/19まで。明日は消灯式があるとかですんで、長時間はやっていないはず。今年はいやし博のイベントのひとつとして実施しているようですが、来年もやるんでしょうかねぇ。