いくつかの空

  見上げた空や町の様子を、写真とともに綴っていきます。
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  JAY

旅の終わり

2014-01-05 | 旅の景色

 夕方の八幡浜駅の構内。夕日にレールが照らされて何となくノスタルジックな感じに。でもまだ松山まではあと2時間ほどあるんですけれどね。

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 本来の予定ではもっと夜中に通過するつもりだったんですが、もしかしたら伊予灘の夕日に間に合うやも、という淡い期待を胸にちょっと予定を早めましたが、やっぱり日没を迎えてしまっていました。残念。
 ということで二日目。高知からの帰りは土讃線・予土線・予讃線で。本日も鉄分全開で参ります(笑)
 朝食後に高知市内をちょっと見てから出ようかとも思ったんですけれども、昨日は久々にお酒をたらふく飲んだからか、どーでも良くなったので朝寝を決め込みました。
 そんなスタートは4725D。JR四国のワンマンは4000番台なんですかねぇ?車窓を眺めつつ写真を撮りつつ。伊野までは街中を走るので、景色よりも住宅街が目立つのでぼーっと眺めるにとどめます。伊野では特急待避で10分程度の待ち時間。お手洗い休憩にも良さ気で。>車両にお手洗いの設備はありましたけれども。佐川を過ぎたあたりからは景色が綺麗になってくるので写真を撮りつつ。やっぱり海が見えるのっていいよねぇ。定刻通りに窪川到着。
 窪川では鍋焼きラーメンとかなかったっけ?アレは須崎か、残念。須崎-窪川は本数が極端に少ないので途中下車できないんだわなぁ。窪川の駅前も、日曜日とあってあまりお店も開いておらず。でも、開いているところもあるのでお昼は何とか。土讃線から予土線への接続は全く考慮されていないようなので、盛大に待ち時間があります。ついでだから岩本寺を見物。お寺の境内って、やっぱり落ち着くなぁ。
 窪川からは4823Dで。窪川-若井はJRではないから別料金(¥200)っと。JRとくろしお鉄道の分岐点で対向待ちとのこと。おや、予土線との待ち合わせでしたか。しかし、黄色の車体って今までになかった感じ。いつから運用されてるんだろうねぇ。

 江川崎までは四万十川の中上流域から中流域に向かって下っていきます。景色は抜群ですよね。のんびりするにはもってこいですが、この区間の予土線やっぱり早いんですよね・・・。お客さんは・・・やっぱり鉄な人が多そうです(とはいえ3人)。地元の人もわずかにいましたが、まぁお昼の列車ですしね。


 江川崎を過ぎたあたりから列車のスピードが落ちます。乗り心地も悪くなります。規格が低いんですね、きっと。ここで時刻表をひもときます。このまま宇和島まで行くと次の列車まで90分待ちです。北宇和島だと0分乗り換えです。松丸で温泉に入るのもいいなぁ、なんて思いながら次の列車を調べると2時間後にあって、宇和島で30分待ち、八幡浜で30分待ちと接続は悪めですが帰り着ける。むー・・・。結局北宇和島0分乗り換えをチョイス。時刻表では長浜で17時半だったので、伊予灘の夕日を・・・ちょっと遅いかも。なんてやきもきしつつ。北宇和島着。乗り換え列車はすでに待っているパターン。
 そんな4928Dへの乗り換え。乗り換え前の列車では窪川-若井間の別料金を運転士さんに渡してとっとと降りて乗り換え。車内では学生さんが多め。そろそろセンター試験だからか地元の高校生が試験勉強をしながら帰宅しているようですねぇ。懐かしいなぁ。この時期はセンター試験本番想定のタイムスケジュールを組んで模試をやった気がするなぁ・・・、うんうん。
 八幡浜では15分待ち。窪川からの列車もこの列車もお手洗いなし。窪川からの2時間とこの八幡浜までの1時間、対向待ちが存在せず、駅のお手洗いすら使えない状況・・・。これ、ちょっとまずくないですかねぇ・・・。接続が良すぎちゃ駄目な組み合わせですよね。長浜では結局日没を迎えてしまっていて、西の方向は雲もかかっているみたい。結局駄目でしたか、ちょっと残念。
 帰りは250km弱。やはり多度津回りよりもこちらの方が近いですね。そして9時間ほどと所要時間も短め。やっぱり要所要所で寄り道ができるダイヤの方がいいなぁ・・・