いくつかの空

  見上げた空や町の様子を、写真とともに綴っていきます。
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  JAY

すごい水量ですねぇ

2019-06-05 | 観光地など

 称名滝。雪解けの時期はすごいことになると聞いてはいましたが、いやはやなんともはや。左手の太い流れの方が称名滝。右側の細い流れが融雪期にのみ見られるハンノキ滝。落差は日本一?

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 唐突に旅に出ようと言うことで、富山までロングドライブ。目的地は称名滝と白川郷を一泊二日で。朝4時に出発して、京丹後大宮から京都縦貫~舞鶴若桜道~北陸道へ。どうあっても宮津あたりが混むので、高速は京丹後からにしました。鳥取道~中国道~名神~北陸道だとゼイタクなので。この宮津あたりの高速が絶妙に使いづらい・・・>大半の交通は京都方面だから仕方ないかな。
 ただ、気合い不足なのか途中で猛烈に眠くなったので、PAで仮眠・・・して、南条SAで朝ご飯。そのまま北陸道をひた走ります。ナビは立山ICまで行けと言うんですが、どう見ても富山ICでしょう、と富山で降りて下道で称名滝へ向かいます・・・が、富山市内って初見キラーな道路ですね。車線の絞られ方が直前までわからず、そう来るか、の連続でした。が、まぁ書いておいて何ですがそこまで苦労することはなく称名滝へ到着。駐車場の時点で標高が1000m近くってのはちょっとびっくり。そんな高いところだったのね。

 事前調査では、予約しておけば電動チャリが借りられる、と言うことだったのですが、そこまではねー。ってことで徒歩でてくてく。やっぱり下界とは景色が違う・・・あれ、雪だよね。

 氷河地形・・・と言うには言い過ぎですが、山肌の削られ方が妙な感じですよね。あ、遠くに滝っぽいのが。近づくにつれて、だんだんと風が出てきて空気も湿っぽく。というか、あそこを通り抜けるのにはカッパいるんじゃない?ってくらいに水しぶきが飛ばされているゾーンが。こんなこともあろうかと折りたたみ傘を。カメラは一時しまい込んでコンデジ片手に通り抜けます。
 駐車場から20分ほどかけて展望台に到着。展望台からはまぁ圧巻ですわね、の一言。称名滝って段瀑なので、それぞれの段を足して一つの落差に数えるのはずるいんじゃないかなーと常々思うわけです。まぁ、そうなればナメ滝はどないすんねん、という話も出てくるので、滝の定義とは、みたいにどんどんややこしくなるので、結局主張したもん勝ちと言うことで。
 展望台からなら水しぶきが飛んでこないので、その飛んで行っている様子も安心して撮れますね。

 木々が風圧でなびいてるままに育っているのがよくわかります。雪解け時はずーっとこうなんでしょうねぇ。


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