いくつかの空

  見上げた空や町の様子を、写真とともに綴っていきます。
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  JAY

分岐を見てると・・・

2018-08-03 | 旅の景色

 レールがあっちこっちに分岐してつながって、どこに行くんだろう、なんて思ってるだけでノスタルジックな感じがしてしまうのは年ですか(ぇ)そんな新山口駅。

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 ホントは山口線のキロポストがないかうろうろしていただけなんです。小郡駅の方がまだなじみ深い世代ですが、山口って存外に小郡から近いという事実があるのでそれもアリですよね。
 と言うことで、今日は帰るのみ。いろいろあって山陰線周りではなく山口線経由をチョイスしたわけですが・・・
博多 → 新飯塚     4620H
新飯塚 → 田川後藤寺  1545D
田川後藤寺 → 小倉   946D
小倉 → 下関      5152M
下関 → 新山口     3334M
新山口 → 益田     665D/2545D
益田 → 出雲市     3456D
出雲市 → 鳥取     3430D

 後藤寺線を乗ってみたかっただけってのが一目瞭然というか・・・。九州北部って鉄道網が充実してますよね。炭鉱があったからかなぁ。

 で、ホテルチェックアウト後はのんびり歩いて博多駅まで。多少余裕があるのでうろうろしつつ。篠栗線は前にも堪能して、行きがけには起点の吉塚で写真も押さえていましたが、今回は実質の起点(吉塚止めはなく、博多まで直通)になっている博多の吉塚線ホームで線路の端っこを。

ありがたやありがたや(ぇ)
 気を取り直して新飯塚まで直行。博多って空港も近いけれど山も近いよね。篠栗線はすぐに山に向かっていきますよねぇ。1時間ほどで到着。乗り換えは3分ほどですが、撮れる物は撮りましょう。幸いすぐに目当ては見つかりました。

 後藤寺線起点のキロポスト~♪ありがたやありがたや(こら)
 ここからは郊外路線でのどかなのかな、と思いきやほぼ住宅街の合間を縫って走って行き、そのまま20分ほどで田川後藤寺に到着。うーむ、なんかいろいろすごい。この線路って筑豊本線に繋ぐためなんですかね、やっぱり。この線単独での利用ってほぼなさそう。
 田川後藤寺では、日田彦山線に接続しますが、西方面は阿蘇の北側へ出ます。以前大分に抜ける際に使いましたが、相次ぐ災害で数駅先の添田でバス代行になっていました。確かにずっと山がちで土砂崩れとかあったら大変そうだな~なんて思っていた区間でしたね。でも今回は反対の小倉方面なので問題なし。
 ここからは順調に数分乗り換えを無難にこなして新山口まで。無難すぎてお昼を採るタイミングがなかったとか(1~3分乗り換えが続きました)。
 新山口ではちょいとだけ時間がありましたが、外食するほどの時間はなく、コンビニでお弁当ほかを買い込んで益田までの乗車に備えます。山口までは混雑するので、お食事はちょいと我慢我慢。
 益田でも小一時間待ってアクアライナーへ。コンビニの軽食では小腹が満たされなかったのでさらにおやつを追加。昼の時間帯と違って夕方のアクアライナーはほぼ各駅停車状態。まぁ、仕方ないですな。このアクアライナーで米子まで行けるけれど、途中出雲市発の鳥取ライナーがあるので、そちらに乗り換えて鳥取まで。そんな出雲駅。もう19時を回っているけれど、まだまだ明るいですねぇ。

今回も存分に鉄分を堪能しましたなぁ。


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