Kazuhiro Nishimura Sailing Diary
夜中からずっと
原稿を書く
合間に
電話10本ほど
銀行に行って
明後日のイベントのための
両替
サバニのふーの
ロープ強度テストとか
朝から海に出て
考えごとに浸る
ま
そういう日もある
机にしがみつくも
仕事はかどらず
ま
そういう日もある
気持ちを一点に集中したく
竹を一本磨く
葉室麟の
『蒼天見ゆ』を読み始める
楽しい
もしかしたら
素晴らしい夕焼けになるかもと
期待した昨日は
夕方になって急に
分厚い雲が西の空に広がって
残念無念
本日は
午前中に
7月第1日曜日に開催する
ヨットレースの帆走指示書を完成させて
早弁してから東京に出る
早い夕方から
次世代たちにセーリングについて指導する日
午前中
請求書書き
この請求書分の仕事は
大変辛くて苦労した仕事だけど
会社維持経費とか
税金とかを払うだけで
消えちゃう感じ
少しさみしいけど
そんなこと言っちゃいけないな
仕事をいただくだけでも
ありがたいと思わなきゃ
午後
仕事をサボって
サバニに使う竹材と
サンドペーパーを持って
海へ
低気圧通過後の
素晴らしい天気
夕方からクルマに乗る用事さえなければ
ビールとかいっちゃうんだけど
そうもいかない
ペットボトルの水を
ごくごく飲みながら
夕方までひたすら竹磨き
身体中
竹の粉だらけになった
午前2時から起き出して
仕事部屋に閉じこもり
窓ガラスを叩く雨と
電線を唸らせる風の音を聞きながら
ずっとデスクワーク
午後2時に一区切りつけて
パソコンを閉じ
椅子をくるりと回して
仕事机の後ろに広げっぱなしの
サバニのふー(セール)から
ふーざん(バテン)を二本はずして
竹の節をナイフで削る
一昨日鎌倉の材木屋さんで買って来た
青竹の長さを合わせて
節のところで切る
2時間その作業をしてから
一旦鎌倉のプールに行く
それから逗子のプールに行き
1時間半タップリ泳ぐ
そのあと再び鎌倉まで行って
クルマのガソリンを継ぎ足して
葉山に帰る
あっという間に終わった一日
できれば明日中に
サバニのふーを完成させたい
急ぎの請求書も作って送らなきゃ
今週末のセーリング体験教室の
あれやこれやの準備も仕上げないと
再来週末のレースイベントの
帆走指示書も完成させなきゃ
明後日はまた
お台場で次世代たちに
セーリングの楽しさを伝える仕事
なりたいジブンになれているか?
送りたかった人生を
送れているか?
今年最初の
ハイビスカスの花が咲いた
朝早く鎌倉のプール
そこから浦賀へ
来月頭のレースの打ち合わせ後
本日のメイン仕事
マストチューニング
センター出しから始めて
じっくりと
チューニングのステップを
クルーの皆さんに説明しながら
作業を続ける
海上のコンディションが悪いので
本日はセーリングなし
続きは3週間後
浦賀から伊東まで
セーリングしながら
夜中に目覚め
セールのアイディア考え始めて
眠れなくなる
東京湾クリーンアップ大作戦を
見学しにお台場へ
終わってから
来週6月17日に開催予定の
うみすばる親子セーリング体験教室の
打ち合わせ
打ち合わせ後
すぐに葉山にトンボ帰り
トンボ帰りって
なんで
トンボ帰りって言うのかな?
夕方から
鎌倉のプール
浜ランのあと
朝から夕方まで
セール作りに没頭した一日
一日中仕事した後
葉山中学校まで行って
部活説明会を受ける
そのあとの
いい夕焼け
夕方から
次世代たちに
セーリングの楽しさを伝える時間
その前に
歯をくいしばって仕事さ
夕方から
仲間たちと一緒に
部活指導
次世代たちに
セーリング文化と技術を伝える
楽しかった
今日ももうすぐ終わる
逗子経由葉山に帰る
本日も
いい朝だぜ
朝から汗だく
シャワーで流す
凛とした人生にしたく
いろんなことを考える
夕方
ホームセンターと釣具屋に行って
沖縄行きの準備
屈託のある仕事のことを忘れるのに
ピッタリだ
午前中
電話で今週仕事の
段取り手配
いい人たちばかりで心が和む
午後
昨日切り出した
孟宗竹のサンドペーパー掛け
今年は
悔いが残らないよう
準備を進めたい
夕方から
鎌倉にプール
一昨日夜の
東京湾
朝
葉山町民健康マラソン大会
イベント名が
なんとなく古びているのは
43年も前に始まった大会だからか
小学生たちの
スタートダッシュに
恐れ入る
昼前
竹を割るのを手伝う
秘密兵器完成する
午後
ビール飲む
昨日から
電話の調子が悪い
とはいえ
ドコモ ショップで
順番待ちする時間もなし
仕事の仕上げに
集中する
夜10時
まだ空の上
飛行機出発遅れて
今夜のうちに葉山まで帰ることができるか
微妙
しかしまあ
空の上でメールしたり
ブログ書いたり
できる時代に生きているとは
なんたる不思議
好天の一日を有効に使う
まずは
採取し終えた検便二日分を
病院に届ける
それから海に出る
日が暮れて海から帰り
そのまま
夕食会になる
いい話が続くよう
願う