Kazuhiro Nishimura Sailing Diary
ちょっと長い
九州、沖縄出張に出発
羽田から着いた福岡空港で
ゴボ天うどんの朝食
博多駅ビルの無印と
博多駅前のヨドバシで
仕事に必要な買い物をしていいら
新幹線で熊本へ
熊本駅ビルの中で
天草で獲れた魚の刺身定食ランチ
熊本駅から一時間に一本しかない
三角行きに乗って
天草に向かう
この路線のディーゼル列車に乗るのは
2007年のホクレアの日本航海のときに
宇土マリーナでの
準備と本番航海のとき以来
あの頃の古い時間へと
タイムスリップして行くような
時間旅行みたいな
今回の遠征
自分の実力的には
すでにいっぱいいっぱいを超えている
最近の日々
こんなこと
している場合じゃないかも知れない
仕事を優先しなきゃいけない状況かも
知れない
ということを思いながら
レインボーブリッジを歩いて渡って
お台場に向かう
景色はとても綺麗だけど
もしかしたら今は
そんなことを
喜んでいる場合じゃないだろう
それでも
日本の次世代たちに
セーリングの楽しさを伝えなきゃ
いけない一日
いつか
報われる日が来るのだろう
セーリングヨット部活動日
公園内海面工事もあって
特別許可をもらって
プールで沈起こし練習
この春入部して
ヨットに触り始めたばかりの
五年生部員9名だけど
スムーズに素早く
艇を起こして
スルリと乗り込めるように
なってきた
2024ヴェラシスカップシリーズ
第一戦 伊東-城ヶ島レースの
レース運営仕事
超微風の予報の中
スタートから8時間後のタイムリミットに
挑戦し続けたのは
参加22隻のうち5隻
伊東湾からいち早く抜け出した
候補の涼風と
参加最小艇のバーディの2隻が
ラムラインよりも南側で
激しく競り合っている
船外機仕様のバーディが
日没以前に浦賀へ帰着することが
困難になったため
涙のリタイア宣言をして
その優勝争いから離脱
涼風一隻のみの
タイムリミットクリアかと思われたが
新艇のアタベイが意地を見せ
二枚のファーリングジェノアを
見事に使い分けながら追い上げに成功
見事2着フィニッシュを果たした
見応えのあるレースでした
房総半島を見ながら
東京湾を後にして
伊豆半島に向けて疾走する
今週末のセーリングイベントの準備しに
東京湾のマリーナまで行ったあと
葉山で東京とオンラインミーティング
午後から船を出した相模湾も
最高のセーリング日和
レッスン受講のお客様と一緒に
先生も楽しませていただきました
引き潮時の浜ランで
いつも気になる
高さ30センチほどの
盆栽プチ絶景
ワイト島の
ニードルズ先端の尖った岩とか
伊豆の爪木崎近くの怖い岩場を
つい思い出す
ジェネカーとして
IRCルールをクリアするプロフィールを
持ちながら
このフライング・シェイプ
素晴らしいセール
ジブもメインも
いい形に仕上がってきた