いつものように
鎌倉で用件を済ませてから
浦賀へ
風が強めだったので
海には出ずに整備作業を進める
ジブのラフ長さは完璧
さすがNセール
整備の後
ランチミーティングをしてから
2つの用件を済ませて
浦賀を後にする
いつものように
鎌倉で用件を済ませてから
浦賀へ
風が強めだったので
海には出ずに整備作業を進める
ジブのラフ長さは完璧
さすがNセール
整備の後
ランチミーティングをしてから
2つの用件を済ませて
浦賀を後にする
日の出直前の本日の相模湾
プラダカップ
ラウンド2 2日目
ニューヨークヨットクラブが
負けた
セーラーもボートも
プラダの方が強かった
レースを見終わってから
町内の2つの山を縦走する
2つ目の山から日の入りを見る
本日も
グリーンフラッシュを見ることができた
ニュージーランドの友人と
メールのやりとりをしながら山を降りる
プラダカップセミファイナル
ラウンド2 1日目
20kt前後の強風
プラダのインプルーブがすごい
先週の事故から
精神的にまだ立ち直っていない
ディーンには
手に負えない相手だった
浦賀に行って
あれこれ楽しく作業
なるほど
こういう仕組みだったか
俺だったら
もっとスマートな方法で解決するけどな
ま いいか
そのあと
久しぶりに油壺の
古巣に仕事をしにいく予定だったのだが
予報はずれた冷たい雨に心がめげて
後日に延期
軟弱だなあと
辛口の仕事相手に笑われた
ところで今朝の
夜明け前の読書で
ビックリ発見
江戸時代が
終わったばかりの頃のニッポン語
ふんどしのことを
「まろ」
知っている人しか
驚かないかも知れないが
ハワイ語では ふんどしのことを
Malo という
すぐにハワイの
ハワイ人の友人に
この驚きを共有したくてメール
即座に返事来て
すごいことだね これ!
このことが示唆する意味を
即座に共有できた喜びにひたる
自分に残された時間の中で
やるべきテーマは絞られてきたと
感じるのだけれど
そのしっぽをまだつかめない
この
もどかしさ
アメリカンマジックが
激しいダメージを受けた〈パトリオット〉の
修理を終えて
今朝
オークランドのベースキャンプで
再び海に降ろした
チームニュージーランドをはじめ
ライバルたちの暖かい支援に感謝して
それぞれのチームの国旗をデザインした
絆創膏を貼るユーモア
いいなあこの空気
いよいよ明後日から始まる
ルナロッサピレリとの生き残り戦
どちらも頑張ってほしい
朝
メール仕事を急いで済ませて
山に入る
町内の山を駆け回って
体を痛めつけるの日
マスクで息苦しいけど
その空気不足がちょうど
高地トレーニングみたいで
効率がいいのではなかろうか
アンダーウエア1枚で汗だくになる
小さいけど
いい町だなあと思う
午前中
今週整備作業に入るヨットに使う
備品とロープ関係の発注作業
午後
パワーボートの
ステアリング系システム交換の
作業に先立って
新時代の操船系統について
勉強する
アクチュエーターなんていう装置は
航空機とか
フォイリングするアメリカズカップ艇にのみ
特異的に使われるものかと思っていたが
これからは
小型のパワーボートにも
必須のものになっていくのか
勉強し続けないと
時代に置いていかれる
いつも
緊張感を持って取り組むこと
冷たい雨の夜明け
朝早く逗子に出て
用件を一つ済ませたあと
暖かい部屋にこもって
勉強タイム
時代とともに進化するセーリングを
正しく理解するには
フォーミュラカーからも
学ぶべきことがある
こういう学びを怠る人から順番に
アームチェア・ヨットマンになっていく
でもこれについて学ぶことは
本当に楽しい
ジブンだって
このクラスでは
日本人として初めて飛んだんだ
負けないぜ
朝早く
鎌倉のプール
お昼頃からずっと
パソコン画面を観っぱなしになる
©︎COR36 / STUDIO BORLENGHI
プラダカップ総当たり戦の
ライブ動画配信
総当たり戦でトップになったチームは
決勝戦進出が決まる
しかもそのチームは
4ポイントを持って決勝戦に行ける
7ポイントを先取すれば
第36回アメリカズカップの挑戦者の
座を射止めることができる決勝戦で
あらかじめ4ポイントを持っている意味は
非常に大きい
イネオス・チームUKは
この週末あと1勝すれば
総当たり戦でトップになる
ルナロッサ・プラダ・ピレリが
総当たり戦のトップになるためには
イネオス・チームUKに全勝しなければならない
そんな状況でのこの日の第1レース
ヨットレースとして
とても面白いレースを観ることができた
©︎COR36 / STUDIO BORLENGHI
艇をていねいに走らせ
風を的確に読む
それを可能な限り満点に近づけたチームが勝つ
そんなヨットレースの原理通りに
勝負が決まったレースになった
イネオス・チームUKの
横綱相撲だった
ベン・エインズリーとジャイルズ・スコット
このコンビの強さは
われわれの想像を超えているかもしれない
©︎COR36 / STUDIO BORLENGHI
早朝
浦賀のマリーナに行き
午前中
山ランしたあと
午後は
Zoomで
外部部活指導員でリモート会議第2回目
意外とスムーズに議事が進行していく
結構集中もして会議ができる
新しい生活様式だなあ
時代にこんなに大きな変化が起きれば
新しく生まれる業種もあれば
廃れていく業種も出てくるのは当然のこと
そんな流れに流されながら
なんとかして
溺れないように知恵を絞り
なんとか浮き上がって
生き延びるか ってことだなあ
photo by Chris Cammeron
朝4時起床
鎌倉に用事があって
暗い中
クルマを走らせる
すごい風が吹いている
かわいそうなタヌキが一匹
クルマにはねられて
道路脇に横たわっていた
さて
一昨日の
アメリカンマジックの2号艇
パトリオットが
どういうメカニズムで
あれほど大きな損傷を船体に受けたか
現地ニュージーランドにいる
ヨットデザイナーの友人との
昨夜の会話で
理解できるようになってきた
わずか10日しかない時間内に
再びレース艇として甦らすには
非常な努力が必要に違いない
普通であれば
このレース艇は
レース艇としては使えないと
判断するに違いない
簡単に諦めるわけにはいかない
ミッションだからこそ
彼らはパトリオットを甦らせようとするのだ
頑張って欲しい
心から応援する
昨日のプラダカップ
ルナロッサプラダピレリの
ルナロッサ2をリードして
あと1レグを走り切れば
プラダカップで初得点を挙げられると思われていた
アメリカンマジックのパトリオットが
転覆した
クルーに怪我はなかったけれど
パトリオットは
沈みそうになるくらい浸水した
現在わかっている限り
メカニカルな部分のトラブルではないようだ
あと2時間すると
アメリカンマジックのスキッパー
テリー・ハッチンソンによる記者会見が
オークランドの
アメリカズカップヴィレッジで始まり
その様子はYouTubeでライブ配信される
今朝
パトリオットの船体の
驚くべき被害の状況が
動画と写真で配信された
フォイルアームの前の船底に
大きな穴が開いている
ここから浸水して
パトリオットは沈みそうになったのだ
しかし
なぜこの部分の船体に
穴が開いたのか
今度の週末までに
修理できるのか
あるいは
今月29日に始まる
2位決定戦までには間に合うのか
夜を徹しての
原稿書きが続く
©︎the36thAmerica'sCup presented by PRADA
どうしていつも
締め切りギリギリにならなければ
書き始めないのか
我ながら あきれます
©︎the36thAmerica'sCup presented by PRADA
本日は
コンディションが良ければ
東京湾でセーリングレッスン
コンディションが悪ければ
桟橋での整備作業