2015年9月29日 神戸・南京町

2015年09月29日 | 風の旅人日乗
朝の
あぜ道ランのあと

新幹線に乗って
神戸へ

新神戸から
三宮まで
懐かしく歩く

モーリシャスからの
飛行機の中で
観たばかりの映画
縫い裁つ人
に出てきた元町
を歩き

映画にも出てきた
大丸デパートの
横を通って
昼食時で混み合う
南京町へ

南京町には場違いな
知ってる人だけ
知っている
美味しい珈琲のお店



心に染み入る美味しさの
珈琲を飲みながら
じっくりと打ち合わせ

再び
歩いて



中山手通りを
経由して



新神戸駅まで
歩き

北九州市小倉に
戻る






2015年9月27日 チームニシムラ

2015年09月27日 | 風の旅人日乗
東京の
船の科学館で
チームニシムラプロジェクト
親子で体験セーリング

この日
セーリングを体験した
親子は
109人‼︎

チームのみなさん
お疲れ様でした‼︎



ありがとうございます‼︎



いい笑顔で
乗ってるね^_^

8月には
江の島で
こんな特別プログラムも
敢行！



可能性あふれる
次世代に万歳‼︎

2015年9月24日 ホノルル

2015年09月24日 | 風の旅人日乗
カネオヘの
マイクの家で
目を覚まし

朝のコーヒーを
いただきながら
カイルア湾の景色を
楽しむ



カイルアの
マイクの
オフィスの隣の
シナモンズで
朝食

ホノルルの街に出て
ポリネシア航海協会の
ボスと1時間打ち合わせ

カネオヘに戻り
荷物を取って
ホノルル漁港にある
レストランで



次のレグの
打ち合わせをしながら
一旦さよならビール



ホノルル空港まで
送ってもらい
羽田行きハワイアン航空機に
乗る



2015年9月23日 北京 ホノルル

2015年09月23日 | 風の旅人日乗
ユーラシア大陸から
日本列島を飛び越えて
ハワイ諸島を目指す

ニイハウ島が見えて
カウアイ島が見えて

オアフ島に着陸



8月5日に
シドニーに向けて
離陸して以来
約50日

ハワイは
やっぱり
いいなあ

カネオヘの
マイクの家に
お邪魔して



キンキンに冷えた
美味しい
ロングボードを
クィーっと
一息に

プハーッ
旨い
ハワイに
戻ってきたぞ～



夕ご飯は
カイルアの
タイ料理屋さん

マイクの家に戻り
コニャックを一杯

韓国の
伝統的な客間に
しつらえた寝室で
即 爆睡

2015年9月22日 ドバイ 北京

2015年09月22日 | 風の旅人日乗
ちょうど夜明け頃
早朝のドバイに着き



次に乗る
北京行き
エミレーツ航空便まで
約5時間



みんな
三々五々
ターミナル内を
ウォーキング

ぼくも
うれしいくらいの
汗だく

ドバイ
数年前に酷い目に遭い
二度と来るか の国だけど
空港内でウォーキングするには
最高のところだと
見直した

虚しいトランジットの時間を
ウォーキングに使えばいい
のだと
知ったのは
8月のシンガポール
チャンギ空港

あそこは
夜中だったら
きっと
走っても怒られなさそう

辛いトランジット時間が
まったく退屈しない
素晴らしい時間になる



モーリシャスから
ここまで乗ってきた
でっかいA380も
存分に観察できた



なんでこんな
巨大構造物が
空を飛べるのか？



そもそも
なんでこんなものを
作ろうと
思い立ったのか？




そんなに
大きなものではないけれど
ドバイ空港では
我がふるさと
北九州市小倉の誇り
東洋陶器が
みんなの
密かだけど
深～い幸せに
貢献していた




ドバイの次に着いた
北京では

皆さんご存知の通り
他の国にはない
あれや
これや
がありまして

とはいえ ま
皆さんの
想像の範囲内の
ことですけど

文化はね
違うんですね

違うから
価値がある
のかな？
多分

ここの空港でも
我がふるさと
北九州市小倉の誇り
TOTOが
みんなの幸せを
支えていたけれど

怖くて写真は
撮れなかった

でもね
ホノルル行きの
ハワイアン航空機に
乗り込んだらこっちのもの

まだ飛行機は
異なる文化の国の地面にいるけど
その飛行機の中で
クルーのみんなは
幸せなアロハの空気に
包まれました


そうして
ここを飛び立ったら
次に着陸するのは
ついに みんなの
ホームアイランド
^_^

今までの緊張が解けたのか
チームメイトのみんな
寝ずに
映画
観まくり
^_^

2015年9月20日 モーリシャス日記 その4 インタビュー

2015年09月20日 | 風の旅人日乗
今日もセールと
楽しい格闘をした1日

痛いところはないか？
気になっているところはないか？
セールに語りかける

セールと話をしながら
時々
太陽の高さを測る練習も

仕事が
ちっとも辛くない

あ、あと
PVSのインタビューの
収録もしました

この航海で
自分が考えたことを
カメラの横に座ってる
ナ・ア・レフに向かって
しゃべる

これは
とても緊張しました

最も自分向きじゃない
仕事

しかーし

自分の経験を
日本の次世代に伝えるための
ある意味この航海で
自分の一番大切な仕事

頑張ってみました


ところで
突然だけど
ムラサキウニについて


あのどこが
ムラサキやねん

と
福岡県芦屋町で
小学生をやっている頃から
長～い間
思っとりました。

謎はついに解けたよ
モーリシャスで




どーぉ？

これはもう
誰が見ても
ムラサキやね

昔は
日本のムラサキウニも
こんな
平安貴族のような
素敵なムラサキを
まとっていたのかな？

多分そうなんだろうな



明日もまた
次のレグのクルーに
バトンタッチするための
仕上げの作業で
バッタバタになる
楽しみだな


今日の仕事のあとの
夜の時間は
この人たちの
歌とパフォーマンスで
楽しませていただく



真ん中の女性は
モーリシャスの
トップシンガーだそう

おそらく
今回の人生の中では
もう二度と訪れることのない
モーリシャス

その島で過ごす
最後の夜

2015年9月19日 モーリシャス日記その4 セール メンテナンス

2015年09月20日 | 風の旅人日乗
昨夜は
カヌーを係留している
ポートルイスから
ホテルへの
帰り道に通る村で
ヒンドゥー教の神様
ガネーシャの生誕祭を見学して
帰りが遅くなってしまい



今朝は寝坊

浜ランはサボる

島内観光に出かけるみんなを見送り
一人のんびりと
ホテルの敷地内で
セールの修理



いろんな考えごと

貴重な時間



作業終了後
浜ランをサボった代わりに
プールで多少マジに泳ぐ



今日も
インド洋に沈む夕陽が
きれい




2015年9月18日 モリーシャスその3

2015年09月18日 | 風の旅人日乗

朝4時
ホテルの前の砂浜に出て
星を探す

本日は
南の空を
重点的に勉強

部屋に戻って
1時間ほど仮眠して
また浜に出て
浜ラン

昨日よりも5分長く
45分

しんどいなあ

朝食後
本日も
ポートルイスに係留中の
カヌーに行き
作業

この3日間ほど
両舷テントの破れた箇所の
修理を担当

次のレグに乗るクルーたちが
ワッチオフの時間を
快適に過ごせるよう
一滴も雨や海水を漏らしてはならぬ

責任重大だ

作業をしながら
日本に置き去りにしてきたままの
あれ それ これ
のことを考える

来週帰国したら
それらが
一気に
同時に
攻め込んで来るぞ

解決方や対処方は
航海中に考えたけど

心して
かかれよ

2015年9月17日 モリーシャス日記その2 ダイロク様

2015年09月17日 | 風の旅人日乗
ダイロク様
コメントありがとうございます

いい経験をしてきました



ただし
自分のこの経験を
日本の次世代に伝えて初めて
自分の役割が完了することも
自覚しています

今回の
インド洋航海中に
次の次のレグ
ケープタウンからブラジルまでの
レグにも乗る気はないかと
ブルース船長から打診されました

口が勝手に
Yes!
と答えていました

インド洋よりも
もっと厳しいレグになる
可能性が高いと思います

泊まっているホテルの前は
すごく長い砂浜なんですが
今朝から浜ランを再開しました



しんどい生き方を
選んでしまったかも知れませんね

帰りの飛行機は
ここからまずドバイに飛んで
それから北京に行って
北京からホノルルに行き
そこで20時間ほど滞在してから
羽田行きに乗ります

そのトランジットの時間を使って
サンドアイランドのPVSに行き
そこのボスと話をしてくる予定でいます

ここモーリシャスからケープタウンまでの
次のレグに乗るクルーたちの
到着を待ちながら
そのレグに向けて再び船出する
カヌーの航海準備を進めています


2015年9月16日 モリーシャス日記 その1

2015年09月16日 | 風の旅人日乗
インドネシアのバリ島から
インド洋の
荒波を乗り越え乗り越え



一昨日朝
モリーシャスの
ポートルイスに入港しました。



応援して下さった皆様、
本当に
ありがとうございました。

とても
感謝しています。

ありがとうございました‼︎



この航海の
後片付けと
次のレグ、
マダガスカルを経て
ケープタウンまでの航海準備に
大忙しの日々。


しかし、それにしても
日本のセーリング業界と
うんと距離を置いて
このカヌーの人たちと
一緒にセーリングする日々の
この幸福感は
なんだろう？

理由はね、
本当は
分かっているんだけど、さ。

私のことを
理解して下さっている
本当に数少ない皆様、
本当に、本当に、
ありがとうございました‼︎

皆様と
この経験をシェアする機会を
出来るだけ早く
作ります。