Kazuhiro Nishimura Sailing Diary
おはよう葉山
今日午前中は
江の島で仕事
午後は
葉山に戻って
デスクワーク
夕方
逗子でスイミング
という予定であったが
夕方5時過ぎまで
江の島で作業を続けた
明日は浦賀の
ヴェラシスマリーナで仕事だ
朝4時から起き出して
資料を整え
原稿書きモード満々
なれど
窓の外は
あまりの天気の良さ
考え変更
本日は屋外仕事日とすることにして
江の島へ
最高の整備日和
いろいろあるけど
楽しく仕事しようじゃないの
ウィークデイだけど
江の島は
大変な数の観光客で賑わっている
最近
身構えて「観光」って遊びをしたのは
いつのことだろう
毎日の仕事生活の中で
気持ちのいい風のなかを歩いたり
気持ちのいい公園で
昼の弁当食べたり
キャンプ場で
スモーク焼き鳥作ったりして
プチ観光を楽しんでいるから
まいっか
暗い朝
激しい雨
書き物をするには
最高の環境
昨日の不調はたぶん
サバニレース参加取りやめを
各方面に連絡しているうちに
知らず知らず
ココロが沈んでいったのだろうと
分析する
朝ごはん食べてすぐ
バスに乗って
逗子から東京に向かう
まずは
来月の観音崎でのセーリングイベントの
準備として
ヨット3隻の搬出作業
それが終わったら
昼休みを挟んで
セーリングヨット部の海上練習の
準備を始める
ビジネスにはならなくても
すべてのセーリング活動に
全力で取り組むこと
がんばれよ
お台場の海を
次世代たちと一緒に
セーリングする
誰もができることじゃないぞ
喜びと
誇りを持って
前進しよう
預かっている舟が一つ増え
それをどう収納するかに頭を使いながら
午前中いっぱいかかって片づける
午後
デスクワーク開始
夕方
逗子に泳ぎに行こうとするも
タイミングを外してしまい
行きそびれる
なんとなく
締まらない一日
こんな日もあるさ
ちょいと二日酔い気味ながら
昨日の疲れも心地よい
爽やかな朝
昨日はいい練習ができたし
いい反省会もできた
艇の片づけはじめるも
ローズマリー伸びすぎ気になり
剪定を始めてしまう
朝から植物をいじるとは
歳をとったものじゃ
お昼の
広尾での
アメリカズカップ絡みの
打ち合わせに合わせて
バスに乗って逗子に出て
東京に向かう
午後は
浦安に行って
境川で
伝統漁船の
漕ぎと櫂さばきとステアの練習
夜 鎌倉で途中下車して
次世代のスイミングを視察
おはよう葉山
人が多い
朝からお酒を飲んでる人
朝から密着してるカップル
いづらくなって
あわてて撤退
午前中は
鎌倉のプールへ
お昼前からは
森戸海岸から船を出して
多種目漕ぎ練習
前世代と現世代と次世代とで
練習
いい感じ
おはよう葉山
本日の仕事場は
朝8時半から江の島
天気がいいし
混みそうだなぁ
早上がりしないと
大渋滞に巻き込まれるなぁ
ターゲットレーキ4°
ふう
本日も充実した一日でした
おはよう舞浜
夢の国につながる南口とは
別世界の北口
けわしい顔して
通勤している人たちが行き交う
そして
本日の仕事場はここ
午前中
奇跡のような南風が
東京湾奥に入ってきて
最高のセーリング日和になった
午後
東京に戻って
夕方からの打ち合わせまでの間
公園で考えごと
ここには
今のところ
アジアの大国からの
観光客の方々がいらっしゃらず
静かだな
午前中
食料の買い出し
買い出しのたびに
大量の食糧を買うたびに
つくづく
人間は
食べるために生きているのか
と思う
というか
食べ続けなきゃ
生きていられない生き物なんだと
改めて思う
だから人間は
生き続けたいのなら
働き続けなきゃいけないのだな
いい歳をして
いまさら何を言っているのだろう
なんてことを
頭の中で考えつつ
値引きシールが貼られた
サーモンパックを
両となりのおばさんたちと争ったり
しているうちに
午前中がほぼ終わる
あわてて昼ごはんを食べて
東京・お台場に向かう
午後の時間を使って
艇の整備をしたあと
夕方からは
保護者の方々に集まってもらい
セーリングヨット部の
部活説明会
その現場に向かいつつある現在の
悩みごとはビーサンを履いてきてしまったこと
あわてていたとはいえ
これじゃあ保護者のみなさんには
尊敬されないだろうなあ
ショートパンツをはくと
脳ではなく足が
勝手にビーサンを選ぶのだ
困ったものだ
保護者説明会無事終了
明日は早朝から浦安マリーナ
それに備えて
今夜は東京泊まり
葉山では見られない
夜景を見ながら
眠る
何かの弾みに
アマゾンプライムに入会する
をポチッとしてしまい
後戻りできないようだったので
この1年はその元を取ろうと
暇さえあれば映画を観ている
昨夜は
遅くまで起きていなくてはいけない事情
発生し
これ幸いと再び映画鑑賞
前に見損ねていた
『今夜、ロマンス劇場で』
こういうの
相変わらず好きだ
ウルウルする
観終わって
幸せな気持ちになり
なんだか
昔のフランス映画の
大人のしっとりとした恋愛映画が
無性に観たくなった
フランス映画は
恋愛ものも
ギャングものも
サスペンスも
雨の使い方が大変良くて
心に染み入るんだよなあ
だけどアマゾンプライム
フランス映画がほとんどないんだよなあ
若手社員だけの感性で選んでるんだろうなあ
間違ってポチって会員になってしまった
年配者会員もいるんだよなあ
そういうありがたい会員向けのビデオも
プライムビデオに入れなきゃいけないと思うなあ
さ
今日はいい天気
朝ごはん食べてから
全開で出撃
午前中
全開でエクセルに挑むも
やや負け戦さ
昼ごはんを軽く食べてから
浜に出て浜ラン
思ったより調子いい
やや勝ち戦さ
夕方
スイミングにも行こうかな
それにしても
いい季節だなぁ
汗が気持ちいい
最高だあ
さ
仕事しに戻ろう
月一度の
飛ぶヨットの練習日なれど
すごい暴風雨
すんごい強い高気圧と
すんごい強い低気圧が
おしくらまんじゅうして
南北に立った強烈な寒冷前線ができていて
相模湾を通過中
これは
降参するしかなかろう
部屋にこもって
デスクワークに励む
エクセルに手を焼きつつ
がんばるも
ちょいと
こいつにも降参気味
夕方
雲の切れ間から
薄く空も見える中
海岸通りを通って鎌倉へ
材木座海岸に
何か大型海洋生物の遺骸が
打ち上がっている
シロナガスクジラのこどもかな
周りを人が囲んでいるが
時速40kmで通過する窓を閉めたクルマの中まで
腐敗臭が入ってくる
あんな至近距離にいて
臭くないのかな
とか思ったりしながらも
実は頭の中は
今週と6月の
セーリング仕事のことでいっぱい
うまく未来につながっていくよう
知恵を絞らなきゃな
命の炎を燃やし尽くすまでの
全力勝負だぞ
朝一で
セーリングカヌーをガレージに吊るし
セーリング専門誌の追加原稿を送り
歩いて新逗子に出て
横須賀市内へ
横須賀市が主体で開催する
セーリング体験イベントの
打ち合わせ会議
会議終わって
横須賀でカレーでも食べて帰ろかな
とも思ったが
横須賀でうまいカレーを食べた経験なしを思い出し
素直に葉山に帰る
明日荒天になるとは思えない
美しい海の景色を見ながら家に帰る
幸せを思う
海のプロならば
この景色から明日の嵐の匂いを
感じ取らねばならぬのじゃが
残念なことに
まったく匂わない
まだまだのようだな お前さん
早朝
鎌倉のプールに2往復したあと
森戸の浜からカヌーを出して
漕ぎ練習
充実の漕ぎと飲みの
休日
悩み多い人生ながら
喜びにも恵まれた人生
海には
朝と夕方に凪があることを
次世代に伝える
昨夜
帰りのバスで
運転席の後ろの席をゲット
ちょいと運がいいかも
小さく幸せ
目の前にポスター
なるほどなるほど
しかし
5番めの標語が
ココロにグサリと突き刺さる
経験を「油断」に変えない心掛け
ここのところお付き合いのある
ヨットの指導者の中に
次世代セーラーに対して
頭ごなしにものをいい
自分の経験をふりかざし
自分の経験を押し付けて
自分が100パーセント正しいと
まったく疑わない人に何人か遭遇し
少々困っている
その取り扱いに悩んでいる
バスで見つけた高齢者ドライバーへの
注意喚起ポスターの標語の
「油断」を
「思い上がり」とか
「慢心」に置き換えれば
まるきりその自称ベテランに
伝えたいことと一致する
高齢者ドライバーへのアドバイスは
そのまま
高齢者ヨットマンへの
アドバイスにも活かせるなと
思った
本日の葉山の空は
雲多めながら
気持ちいい
ジブンがいま
日本の次世代セーラーたちに
伝えたいことは
日本には昔から
日本オリジナルのセーリング舟で
当たり前のようにセーリングしてきた
祖先たちがいての
君たちはその子孫なんだから
優秀なセーラーとしての血を
受け継いでいるのだぞ
恐れずに
自信を持って
突き進みなさい
ということかなぁ
おはよう葉山
朝ごはん前に原稿仕上げて
東京に出る前に
コーヒーを持って
森戸の浜を散歩する
すっかり夏になっちゃったなぁ
立っている砂地のすぐ近くから
トンビが飛び立つ
弱い風のなか
苦労しながらじわじわと高度を上げていく
あっちにこっちに
羽ばたいているうちに
うまく上昇気流を見つけ
くるりくるりと輪を描きながら
一気に空高く舞い上がって
見えなくなる
トンビと同じくらい
風を見つける能力を備えた新種のヒトが現れたら
そのヒトたちは
ヨットレースで常勝しちゃう
ヒトになるだろうな
などと
つまらないことを考えながら
渚のコーヒー飲み干して
バスに乗って逗子に出て
横浜経由で東京の広尾に向かう
用事を済ませ
広尾に来たらここ
と決めている蕎麦屋さんに寄って
公園を抜けて
次の目的地に向かう
大都会の真ん中に
オアシスのような新緑
目にも心にも優しい空間