2014年6月30日 ヴェラシスカップシリーズ2014第2戦記録ビデオ完成

2014年06月30日 | 風の旅人日乗
先日開催された、
ヴェラシスカップシリーズ2014第2戦の
記録ビデオが完成。



今回は参加艇のオンボードショットも入れて、
絵柄のバリエーションも増やしてみた。

次回のヴェラシスカップシリーズ2014
第3戦(1)ジャズナイトレースは8月23日の開催。

浦賀花火大会に合わせた
人気イベント・ジャズナイト当日。
イベントでの表彰式も予定しています。
ふるってご参加を。







2014年6月29日 FIRST25S

2014年06月29日 | 風の旅人日乗
日曜日。
早朝から、しのつく雨。

屋外仕事がない日は、
窓の外の雨の音を聞きながらの
デスクワークも悪くない。

午前中は、


photo: S. Yamagishi / Kazi

先週、横浜ベイサイドマリーナ沖で
乗ってきたFIRST25Sの、


photo: S. Yamagishi / Kazi

試乗レポート書きのための
資料の読み込み。


photo: S. Yamagishi / Kazi


午後は、
新しいウエブショッピングの
ページ作りと格闘続行予定。

仕事でではなく、自分自身のための
セーリングの時間をさらに増やすための
作戦展開中。

2014年6月28日 選択授業『生涯スポーツ I セーリング』

2014年06月28日 | 風の旅人日乗
昨日、座学。
本日、実技、一日め。

はるーか昔、
船と海のことをゼロから学んだ
キャンパスにある教室で、
自分が教壇に立って、
後輩でもある学生たちに
船と海のことを教え伝える
というコソバユイ体験を
楽しんだ翌日は、

まったくセーリングを知らない十代の
純真無垢な心と身体に、
セーリングの第一歩を教え伝える。

とっても嬉しい金曜と土曜日になった。

この幸せを噛みしめながら、
ビール片手にこれからテレビの前に座り
土曜は寅さん。

幸せだなあ。


2014年6月27日 徹夜明け → 越中島

2014年06月27日 | 風の旅人日乗
久し振りに徹夜した。

本日の講義の資料作り。

海洋工学部の大学生相手だから、
最新のセーリングの



メカニズムについて



詳しく解説するのはもちろんだが、


日本独自のセーリング文化のことや、



それが太平洋の人類拡散の歴史に
深く関わっていることも、



ていねいに伝えたいと思い、
盛りだくさんの資料になってしまった。

2014年6月26日 パソコン仕事で、浜にも出ずの一日

2014年06月26日 | 風の旅人日乗
明日、明後日の
東京海洋大学での
セーリング授業に向けて
パワーポイントでの資料作りの一日。
というか、まだ終わらず、
徹夜になる可能性大。



来月5日発売の
セーリング専門誌Kaziの
連載ページの最終校正も
同時進行で。



今回は、
ホビー・ミラージュアドベンチャーアイランドの
試乗セーリングインプレッション。



読んで楽しい記事になっていたら
いいんだけれど。

2014年6月25日 横浜ベイサイドマリーナ

2014年06月25日 | 風の旅人日乗
本日、
横浜ベイサイドマリーナ沖で
乗ってきたのは、Fast25S。


©Beneteau

もちろん、実際には
この写真のような
美しい2人ではなく、


©Beneteau

男ども5人で汗ばみながら
むさ苦しく乗ったわけですが…。

それでも、
お昼近くになって
東京湾に入ってきた
いい南風で、
かなり楽しいセーリングになった。

2014年6月24日 対馬丸記念館のこと

2014年06月24日 | 風の旅人日乗
関東にもどり、
普段の生活、普段の仕事に戻る前に、
対馬丸記念館でいただいた
パンフレットに記された文章を
引き写して、
自分の心に刻み込むことにする。



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いま「対馬丸」を語ること。

私たちは考えました。

いま「対馬丸」を語ること、
それは何でしょう?

戦争のこと?
それとも平和?

本当に語って欲しいこと、
それはいまそこにある
それぞれの「夢」のことです。

暗くつらい戦時でも
「夢」は持っていました。
でも、生きていればこその「夢」。

犠牲になった彼らの
無くしてしまった「夢」。

彼らが持っていたであろう
未来への「夢」。

その「夢の未来」に
私たちは生きています。

この記念館に身を置いたら、
感じてみて下さい。
そして、
考えて下さい。

この記念館には
犠牲者の数と比較して
遺品などの「物」があまりありません。

どうしてでしょうか?
あまりにも長い時間が経ったから?
思い出を残そうとしなかったから?

沖縄戦で多くが焼かれ
破壊しつくされました。
形あるものは失われました。

しかし、
人々の「想い」は決して失われませんん。

人々の「想い」、
それは平和への強い「希望」です。

戦争を語るとき、
悲しみと憎しみが生まれます。

悲しみの大きさを、
「希望」にかえる努力をしないと、
憎しみが報復の連鎖をよびます。

しかし、
報復の連鎖で
悲しみは癒されるでしょうか?

いま「対馬丸」を語ること、
それは何でしょう?

いまも世界では
報復の連鎖が
子どもたちから
夢と希望を奪っています。

この報復の連鎖を断ち切る努力を
ひとりひとりがすること。

これこそが、
対馬丸の子どもたちから指し示された
私たちへの「課題」ではないでしょうか?

財団法人 対馬丸記念会

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2014年6月23日 慰霊の日

2014年06月23日 | 風の旅人日乗
早朝、
海から生まれたての雨に
ずぶ濡れになりながら、
守礼門まで散歩。



宿をチェックアウトして、
空港に向かう前に、
美味しい亀かめそばで
ヨモギ入り沖縄そばで腹ごしらえ
しておこうと歩いているときに、
対馬丸記念館を見つけた。



終戦の一年前、本土に疎開する
沖縄のこどもたち800人以上を
乗せた対馬丸は、
アメリカの潜水艦によって
一瞬にして沈められ、
乗っていたほとんどのこどもたちが
亡くなった。

なんということだ。

自分はその悲惨な事実を
まったく知らなかった。
不勉強にも程がある。
情けない。

沖縄に来る度に
戦争の悲劇を思い知り、
反戦の思いを強くするのに、



沖縄から遠ざかると、
忘れてしまう。



そんな自分を、
絶対に改めなきゃいかん。

2014年6月21日 夏至 マリリンカップ

2014年06月21日 | 風の旅人日乗
座間味島のマリリンカップで4位。
年一度だけ、
サバニにはこの日にしか乗れない
身には、でき過ぎ。



疲れた。
詳細は後日に書きます。





明日は西洋型のセーリング艇で、
座間味から宜野湾へ。

本日夕方の散歩で
初めて見た、
群れるヤドカリ。



すごくおぞましい光景だったんだけど、
写真にしたら、分からんね。

一匹を集団でイジメているようにも、
見えた。

2014年6月19日 座間味村艇庫

2014年06月19日 | 風の旅人日乗


一年振りの再開。



源丸からもらった、
純度の高い鮫油を塗る。



外は時折豪雨が
通り過ぎるので、
艇庫の中で
ふーばしら(帆柱)立てて、
ふー(帆)を張ってみた。



来年こそは、
チームニシムラのみんなで
これを漕いで、
帆走させたい。



そしてみんなが先生になって、
子どもたちにも
この木造帆船を操ることの
大変さや、
驚くほどのスピードを
体験させたい。




祖先たちを尊敬する心を持ち、
だから、
自分の未来にも自信を持てる、

そんな子どもたちが
たくさんいる国になってほしい。