2020年10月31日 葉山 シーボニア 相模湾

2020年10月31日 | 風の旅人日乗

朝早く鎌倉のプールのに行ったあと

本日は
このヨットで
思いっきりセーリング

雑誌の仕事ではあったが
いつものように
セーリングを存分に楽しむ

とーっても速い

16ノット前後の風の中

ダウンウインドは
風速(16ノット)を少し上回り

アップウインドは

風速の半分の8ノットで走る

セーリングヨットは
一体どこまで進化していくのだろう?

この時代に生きていて
本当に幸せだなあ
と思う


2020年10月30日 葉山 浦賀 鎌倉 逗子

2020年10月30日 | 風の旅人日乗

まだ暗い早朝
舫いロープのアイスプライスを仕上げてから

夜が明けた浜を走る

久しぶりの浜ランなのに
6km制覇

自分なりのいっぱいいっぱい

午前中
こまごまとした用事を済ませてから

浦賀のヴェラシスマリーナに行き
早朝仕上げた舫いロープを
お客様の艇にセット

それから
来月のヴェラシスカップの
一人スキッパーズミーティングの
ビデオ撮り

それから葉山に戻り
次世代1名を鎌倉のプールに連れて行き

ジブンは逗子に戻って
ジブンの孤独なスイミング練習

明日は相模湾で
かなり戦闘的なレーシングヨットに乗る

超楽しみ


2020年10月29日 葉山

2020年10月29日 | 風の旅人日乗

来月から始まる母校大学での
非常勤講師としての
セーリング授業の準備に邁進する
の一日

セーリングの
実技講習をサポートしてくれる
若い仲間たちのスケジュール作りと
実技用ヨットの搬送段取りを完了

午後は
授業に使うパワーポイント作りに
やっと着手

動画のダウンロードは
若い友人に全面的にお願いした

おやつの時間には
母と語らう時を過ごすこともでき

そのあと
お客様の豪華パワーボートの
ぶっとい舫いロープの
アイスプライスをひとつ仕上げてから

日没前にビールを持って
浜辺の秋の
夕陽鑑賞の時間

まあなんとか
がんばったと言える一日
ではなかったかな?

あっ

ジブンの来年の計画のために
大先輩がすごいチカラを貸してくれた
一日でもありました


2020年10月28日 葉山 東京お台場

2020年10月28日 | 風の旅人日乗
日の出の時間
東の空から西に向かって
うろこ雲が
ピンクに染まっているのを見て

これはもしかしたら
富士山の雪もピンクになるかも
と思い

急いでコーヒーを淹れて
浜に駆けつけるも

遅刻

呆然


富士山も見えず

こんなこともあるさ

本日は
朝イチで東京に行って

来年に向けての打ち合わせをして

午後は
お台場で
次世代たちに
セーリング指導

本日は今期最後の
海上練習

セーリング運動会を催して
部員たちに
楽しんでもらう






2020年10月26日 葉山 浦賀 逗子 鎌倉

2020年10月26日 | 風の旅人日乗

早朝
東京の小中一貫校の
セーリングヨット部の部員の一人に
レポートの返事書き

海外のレースでのことを思い出しつつ
楽しみながら書く

朝食後にそれを仕上げて
浦賀のヴェラシスマリーナに向かう

再び
もやいロープ作りの続き

桟橋の途中で
先日のクラブレースで
苦戦されていたオーナー様にお会いしたので
コミッティーボートから見た感想を
お伝えする

もやいロープ作業を終了後

逗子のプールに行き
思い切り泳ぐが

途中でお腹が空きすぎて
アンパンマン並みに
唐突に力が出なくなり
早上がり

これからは
ちゃんと食べてから
泳ぐようにしよう


2020年10月24日 葉山 シーボニア 相模湾 浦賀

2020年10月24日 | 風の旅人日乗

早朝
鎌倉のプール

葉山に戻って朝来飯を食べてから
シーボニアヘ

48ftのヨットで
セーリングのトレーニング

少し事情できて早上がり

シーボニアから浦賀の
ヴェラシスマリーナに行き
昨日作ったもやいロープの
アイスプライスの長さを確認する

バッチのグーだ

この方法で
あと3つ作ることにする


2020年10月23日 葉山

2020年10月23日 | 風の旅人日乗

雨の一日

本日は屋内にこもって
手を動かす日とする

午前中はミシンを出して
古いデザインの
ダブダブのセーリングパンツを2本
仕立て直しする

細身でスッキリした
セーリングパンツが2本完成した

午後
35フィート艇のもやいロープに
アイスプライスを作る

始めての織り方のロープに苦戦

夕方のプールの時間までに
やっと一つ完成

疲れたが
手と頭を思いっきり使う一日になった

プールで泳ぎまくり
手と肩と頭の凝りを取る

 


2020年10月22日 葉山 浦賀

2020年10月22日 | 風の旅人日乗

午前中は
浦賀のヴェラシスマリーナ に行き

お客様のボートのもやいロープに
アイスプライス加工をするために
仮のロープに張り替える

船が桟橋に押し付けられる風の中

船尾の風上側を舫わなくても
船が桟橋に押し付けられないようにする技が
まだ自分の中に健在なのを知り
密かに自己満足する

明日は雨

会社の仕事場で
本来の舫ロープ加工作業の予定

シコシコとアイスプライス作業を楽しもう

午後は
母と過ごす時間

二人で葉山の夕焼けを眺める時間を
楽しむ

 


2020年10月21日 葉山 都内某所 お台場

2020年10月21日 | 風の旅人日乗
昨日の夕暮れ



写真では白いが
月がとっても赤かった

赤い月と言えば

ルナロッサの2号艇が
昨日オークランドで進水






本日は
朝から東京へ

なぜかこんな景色の場所に


乗る電車を間違えた

予定通りの時間に
着けるかな

午後の
お台場での
セーリング指導仕事に向かうが
昼を食べる時間が
なくなった

本日も
子どもたちは
セーリングが上達して

お台場の陽が落ちる










2020年10月20日 葉山 鎌倉

2020年10月20日 | 風の旅人日乗

朝のNHKラジオによれば

本日のニッポン列島は
一円玉天気
なのだそうだ

一円玉天気って言葉があること
長く生きてきたがまったく知らんかった

そのココロは

「どうやっても崩れそうにない」

なのだという

いいのかなあ?

コンピュータの力を借りて
天気を予想しているだけの人間が

大自然に対して
そんなにドヤ顔の物言いをして

ま それはともかく

本日はイタリアのルナロッサプラダが
彼らのAC75クラスの2号艇の進水式を
インスタグラムで中継する

どんなカタチのヨットになるのだろう?

3つの挑戦チームのなかで
一番早く2号艇〈パトリオット〉を進水させた
アメリカンマジックは
さっそくテストセーリングを始めた

一昨日に進水した
英国のイネオスチームUKの
船体デザインにも興味が深まるが
そのフォイルにも注目したい

©️Chris Camelon

一つ一つの造形の意味を
すごく知りたい

 


2020年10月19日 葉山 鎌倉 逗子

2020年10月19日 | 風の旅人日乗

本日午前中は
Kazi誌で連載中の
アメリカズカップ日記原稿の
書き直しに充てる

先週金曜日に原稿を仕上げた後に
各チームの2号艇が続々と進水した

それを原稿に書かなければ
それこそ オハナシにならない

しかしまあ本当に
アメリカズカップってやつは
おもしろい

本当の意味での
日本チームが誕生するまで

粘り強く関わっていきたいと思う


2020年10月18日 葉山 浦賀 東京湾

2020年10月18日 | 風の旅人日乗

早朝
来年の計画の準備に
資料をいろいろ集めた後
浦賀に出発

シティーマリーナヴェラシスの
月一回のクラブレースの運営仕事

スタートライン右側になる
コミッティーボートのアンカーが
なかなか効かず
スタート時間が迫ってアセる

東京商船大学の学生だった頃
実験水槽で実験した各種アンカーの
効き具合の様子を
思い出しながら

アンカーを落とす位置の
海底地形をスマホで確認しながら
落とすが

先に打ってあるアウターマークに合わせて
長さと角度が整った
スタートラインを作ろうとすると

どうしても
アンカーが効きにくくなる水深のところに
アンカーを落とさざるを得なくなる

スタートラインの長さにこだわることを
ついにあきらめて

アンカーが効く場所優先で
コミッティーボートを留める

スタートラインの角度は
アンカーロープの長さで調整して
バッチリだが

スタートラインの長さは
ワールドセーリング推奨基準は
満たしているものの

クラブレースをのんびりと
楽しもうとしている
年配層の多い参加者の皆さんたちには
心臓に悪そうな短さだ

それでも全艇
それなりにうまくスタートしていって
ホッと胸をなでおろす

けっこう迫力のある
スタートシーンになったので
次回もこれでいこうかな

いずれにしても
コミティーボートのアンカー問題
どう解決するか
考える必要はありそうだ

別の
少し浅い位置にずらせた
フィニッシュラインでも
なかなかアンカーが決まらなかった

さあて今夜は
このヨットがらみの仕事で
徹夜だぜ


2020年10月17日 葉山 鎌倉

2020年10月17日 | 風の旅人日乗

昨日に続いて本日
第36回アメリカズカップの
挑戦チームのひとつ
英国のイネオスチームUKが
彼らのAC 75クラスの2号艇〈ブリタニア〉
を進水させた

昨日進水した
米国アメリカンマジックの2号艇
〈パトリオット〉と同様に
船底にバッスルが走る
まったく新しいモノハルヨットのカタチ

フォイルにも
新しいカタチが登場したことにも
注目