1)「フリーター枠」ですか?笑
Yahooニュース - 毎日新聞 - <国家公務員>3種採用試験にフリーター枠新設 政府が方針
政府は9日、21歳未満を対象としている国家公務員3種の採用試験について、30~40歳の「フリーター」を対象とする採用枠を新設する方針を固めた。格差社会の是正に向け、正規雇用拡大に取り組む姿勢を示すのが狙いで、安倍晋三官房長官が議長を務める「再チャレンジ推進会議」が月内にまとめる提言に盛り込む。
全くの意味不明。
国家公務員にフリーター「枠」まで必要なんでしょうか?
年齢規定を外せばそれでいいのではないかと思うが。採用側が獲りたい人材かどうかだけで判断するのではダメなんでしょうか?わざわざ、「フリーターであること」を条件設定する必要性が判らないです。これこそ「機会が不平等」な気がしますが。採用試験だけの判定で、公平だと思うですけどね。フリーターであろうが、新卒であろうが、無業者?だろうが、何であっても、「採用したいかどうか」で決めればいいんではないかと。
野球のドラフト会議で、わざわざ「草野球クラブ枠」を作るようなもんではないですか?獲りたくもないのに、「枠」だけの採用で放り込まれても、現場が困るだけではないかと思えます。「チャレンジ推進」なんですから、「チャレンジできる機会」を与えればそれでいいと思えます。野球の入団テストみたいなヤツですよね。採用試験のチャレンジそのものには、20歳も、30歳も無関係ですよね?映画で大リーグに挑戦する37歳くらいのルーキーの話があったと思うが(タイトル忘れた)、あれと一緒で、チャレンジして、成功するかもしれないし、ダメかもしれない。それは誰がチャレンジしても、基本的に同じだろう。能力(運も?かな)があれば、採用される。それでいいと思う。
大体、プロ(になるべく人)を選抜するのに、「フリーターであることが条件」なんて、ヌルイことを言っていてどうすんの?と思うけどね。「フリーターだから」ってだけでわざわざ採用して、一方では「パートを切る」ってオカシイですよ、まるっきり(公務員の労働問題など)。
2)雇用保険積立金で少子化対策
雇用保険を「少子化対策に」って、何でそうなるんですか?道路は「特定財源」とか言い張るくせに、何で雇用保険の場合は特別会計から引っ張れるのよ?道路財源を他へ回せ、と言ったら、自動車メーカーの社長たちが自ら街頭にまで立って反対してた割に、何で奥田さんは反対せんの?要するに、そこには国民の見えてない利権があるんでしょ?道路族や業界の(参考記事)。
雇用保険で少子化対策、積立金1000億円活用 政治 YOMIURI ONLINE(読売新聞)
政府は6日、2007年度予算の新たな少子化対策の財源として、特別会計の雇用保険の積立金1000億円前後を活用する方向で検討に入った。本来は失業手当の給付などの財源を別の事業に活用するのは異例の措置だが、小泉内閣の最重要課題の一つで、数千億円が必要とも言われる新たな少子化対策には、従来の予算の枠組みにとらわれずに財源を確保することが必要と判断した。
雇用保険の積立金は、景気回復に伴う運用益の増加で、05年度予算の約1兆9000億円から06年度は約2兆5000億円と大幅に増加した。さらに、失業率の低下で、失業給付などの支出は減少傾向にあり、一般会計から約4000億円(06年度)の繰り入れもある。雇用保険の資金が潤沢になっているため、雇用保険の積立金を取り崩すか、一般会計からの繰り入れを減らす方法で、一時的に少子化対策の財源を調達しても、雇用保険事業には支障がないと判断した。
まず一般会計からの繰入を大幅減額すればいいではないですか。雇用・能力開発機構のような独立行政法人や公益法人のところへの運営交付金等を減らせ、っての。資産の回収で、少なくとも600億円程度は大穴を開けた責任を取らせるべき。
参考:労働保険行政は根本から変えよ
それに、雇用保険は「積立金が枯渇してしまう」とかぬかして、保険料率を上げてきたんじゃないか。その少し前だったか、労働保険の算定方法も、諸手当(交通費含む)・一時金などを含めて総額に対してかかることにしたんではなかったか?要するに、どうでもいい奴らを肥えさせる為に、企業や労働者たちから集めてきたんだから、「雇用保険の運営に支障を来たさない」のであれば、払った労働者の方に返せ、っての。労働保険で3兆円以上集めて、更に一般会計からも4000億円以上繰り入れて、給付額の1兆円弱も上乗せされて支出されてるのは、絶対にオカシイって。給付だけなら保険料だけの運営でも相当余るはずなのです(雇用保険は貢物か2)。
介護保険導入に伴って、労働族と厚生族が結託して、貪り組織を組み上げたその後は、今度は「少子化対策」とか名目を付けて、新たな貪りが行われるだけなんでないの?雇用保険料の徴収を一時的に減額する方が、何万倍もマシ。国民が1000億円払うと、収めて出てくるだけなのに、大抵は一部消えて出てくるからね。数百億円は。金が行き来するだけで、減額効果が働くんですよ。なので、もうそういうのは、本当に勘弁して。
で、暫く経つと、また「積立金が維持困難」というとんでもない理由を付けて、保険料率がアップするんですよ。目に浮かぶようです。
本当に必要なのであれば、道路財源から回せるでしょ。元々5000億円くらいは余る、って言ってたんだから(笑)。特別会計から一般会計への戻し入れのような形で、やればいいでしょ?雇用保険特別会計から戻すのも道路特別会計から戻すのも、意味は同じですよね。
3)「幻の千円券」の続報
どうも、特別な価値はなさそう、ということらしい。
何でも、「見分けがつかないので、特に価値はない」ということなんですって。ガッカリ。昨日の努力は水の泡だそうです(笑)。
コイン商などに持ち込んでも、「引き取らない」んですって。
でも、オークションなら、稀に買う人が出てきそうな気もするけど?
どうなんでしょ?
Yahooニュース - 毎日新聞 - <国家公務員>3種採用試験にフリーター枠新設 政府が方針
政府は9日、21歳未満を対象としている国家公務員3種の採用試験について、30~40歳の「フリーター」を対象とする採用枠を新設する方針を固めた。格差社会の是正に向け、正規雇用拡大に取り組む姿勢を示すのが狙いで、安倍晋三官房長官が議長を務める「再チャレンジ推進会議」が月内にまとめる提言に盛り込む。
全くの意味不明。
国家公務員にフリーター「枠」まで必要なんでしょうか?
年齢規定を外せばそれでいいのではないかと思うが。採用側が獲りたい人材かどうかだけで判断するのではダメなんでしょうか?わざわざ、「フリーターであること」を条件設定する必要性が判らないです。これこそ「機会が不平等」な気がしますが。採用試験だけの判定で、公平だと思うですけどね。フリーターであろうが、新卒であろうが、無業者?だろうが、何であっても、「採用したいかどうか」で決めればいいんではないかと。
野球のドラフト会議で、わざわざ「草野球クラブ枠」を作るようなもんではないですか?獲りたくもないのに、「枠」だけの採用で放り込まれても、現場が困るだけではないかと思えます。「チャレンジ推進」なんですから、「チャレンジできる機会」を与えればそれでいいと思えます。野球の入団テストみたいなヤツですよね。採用試験のチャレンジそのものには、20歳も、30歳も無関係ですよね?映画で大リーグに挑戦する37歳くらいのルーキーの話があったと思うが(タイトル忘れた)、あれと一緒で、チャレンジして、成功するかもしれないし、ダメかもしれない。それは誰がチャレンジしても、基本的に同じだろう。能力(運も?かな)があれば、採用される。それでいいと思う。
大体、プロ(になるべく人)を選抜するのに、「フリーターであることが条件」なんて、ヌルイことを言っていてどうすんの?と思うけどね。「フリーターだから」ってだけでわざわざ採用して、一方では「パートを切る」ってオカシイですよ、まるっきり(公務員の労働問題など)。
2)雇用保険積立金で少子化対策
雇用保険を「少子化対策に」って、何でそうなるんですか?道路は「特定財源」とか言い張るくせに、何で雇用保険の場合は特別会計から引っ張れるのよ?道路財源を他へ回せ、と言ったら、自動車メーカーの社長たちが自ら街頭にまで立って反対してた割に、何で奥田さんは反対せんの?要するに、そこには国民の見えてない利権があるんでしょ?道路族や業界の(参考記事)。
雇用保険で少子化対策、積立金1000億円活用 政治 YOMIURI ONLINE(読売新聞)
政府は6日、2007年度予算の新たな少子化対策の財源として、特別会計の雇用保険の積立金1000億円前後を活用する方向で検討に入った。本来は失業手当の給付などの財源を別の事業に活用するのは異例の措置だが、小泉内閣の最重要課題の一つで、数千億円が必要とも言われる新たな少子化対策には、従来の予算の枠組みにとらわれずに財源を確保することが必要と判断した。
雇用保険の積立金は、景気回復に伴う運用益の増加で、05年度予算の約1兆9000億円から06年度は約2兆5000億円と大幅に増加した。さらに、失業率の低下で、失業給付などの支出は減少傾向にあり、一般会計から約4000億円(06年度)の繰り入れもある。雇用保険の資金が潤沢になっているため、雇用保険の積立金を取り崩すか、一般会計からの繰り入れを減らす方法で、一時的に少子化対策の財源を調達しても、雇用保険事業には支障がないと判断した。
まず一般会計からの繰入を大幅減額すればいいではないですか。雇用・能力開発機構のような独立行政法人や公益法人のところへの運営交付金等を減らせ、っての。資産の回収で、少なくとも600億円程度は大穴を開けた責任を取らせるべき。
参考:労働保険行政は根本から変えよ
それに、雇用保険は「積立金が枯渇してしまう」とかぬかして、保険料率を上げてきたんじゃないか。その少し前だったか、労働保険の算定方法も、諸手当(交通費含む)・一時金などを含めて総額に対してかかることにしたんではなかったか?要するに、どうでもいい奴らを肥えさせる為に、企業や労働者たちから集めてきたんだから、「雇用保険の運営に支障を来たさない」のであれば、払った労働者の方に返せ、っての。労働保険で3兆円以上集めて、更に一般会計からも4000億円以上繰り入れて、給付額の1兆円弱も上乗せされて支出されてるのは、絶対にオカシイって。給付だけなら保険料だけの運営でも相当余るはずなのです(雇用保険は貢物か2)。
介護保険導入に伴って、労働族と厚生族が結託して、貪り組織を組み上げたその後は、今度は「少子化対策」とか名目を付けて、新たな貪りが行われるだけなんでないの?雇用保険料の徴収を一時的に減額する方が、何万倍もマシ。国民が1000億円払うと、収めて出てくるだけなのに、大抵は一部消えて出てくるからね。数百億円は。金が行き来するだけで、減額効果が働くんですよ。なので、もうそういうのは、本当に勘弁して。
で、暫く経つと、また「積立金が維持困難」というとんでもない理由を付けて、保険料率がアップするんですよ。目に浮かぶようです。
本当に必要なのであれば、道路財源から回せるでしょ。元々5000億円くらいは余る、って言ってたんだから(笑)。特別会計から一般会計への戻し入れのような形で、やればいいでしょ?雇用保険特別会計から戻すのも道路特別会計から戻すのも、意味は同じですよね。
3)「幻の千円券」の続報
どうも、特別な価値はなさそう、ということらしい。
何でも、「見分けがつかないので、特に価値はない」ということなんですって。ガッカリ。昨日の努力は水の泡だそうです(笑)。
コイン商などに持ち込んでも、「引き取らない」んですって。
でも、オークションなら、稀に買う人が出てきそうな気もするけど?
どうなんでしょ?