結構笑える。
国際野球連盟が初の国・地域別世界ランキングを発表、日本は4位に。-livedoor スポーツ
こちらの記事によれば、ランキング順は次の通り(修正後順位)。
1 キューバ
2 米国
3 韓国
4 日本
5 台湾
6 オランダ
7 カナダ
8 メキシコ
9 パナマ
10 オーストラリア
11 プエルトリコ
12 ニカラグア
13 イタリア
14 ベネズエラ
15 中国
16 スペイン
17 ドミニカ
18 ブラジル
19 ドイツ
20 南アフリカ
(以下、割愛)
台湾、可哀想。日韓が同じゾーンにいる限り、上位2チームには入れないから、出る機会は巡ってこないね。中国も同様だけど。ランキング的に見れば、2Rのキューバ、韓国、メキシコ、日本って、どう見てもベスト4のうち、3つだよね(笑)。米国が2位ですか。へー。ま、北京では「銅メダル」だったから、これも当然か。
日本は、ランキング1位のキューバに連続完封勝利なので、ま、本物ですわな。5勝のうち、キューバ2勝、韓国2勝、中国1勝ということで、ランキング上位国に勝ち越し。負けたのは韓国戦だけだから。
キューバが負けたのは、「日本だけ」だから。それまでは、下位チームには、順当に全勝で来てたもんね。
一方の米国は、11位のプエルトリコにコールド負けを含む、ランキング下位チームに3敗を喫している、と。そうなんだ。ランキング2位の国は大変だね。下位チームとばかり当たって(笑)。別にいいけど。
ヨーロッパのイタリアとオランダがどういうわけか別グループに入ってるのも謎なんだけど(アジアは全部同じゾーンに入れられてるのにね)、グループ分けって、一体誰がどうやって決めたのかね。
初めて知ったんだけど、オランダって予想外にランキング上位で、強かったのは不思議でも何でもなかったんだね。ドミニカに勝っても、ランキング的には順当と呼べるものだったのね。
まあ、いずれにせよ、一発勝負のトーナメントでは何が起こるか判らないから、何とか米国を倒して文句なしの優勝を飾って欲しい。
追加ですけど、韓国の言い訳が面白い。
「ピッチャーを温存」
それって、日本のセリフなら判るよ(笑)。
けど、日本はキューバ戦2試合含む、4試合に投手を登板させてきたんだよ。でも、韓国はメキシコ、日本、日本、という3試合だけで、日本戦以外はそんなに苦労することもなく、要するに対日本戦”だけ”考えて戦えば良かったので、温存も何もなかったじゃん。既に1試合少ない、という時点で、韓国の投手のやり繰りは圧倒的に楽だろ(笑)。
だから、日本というチームの、投手部門の駒がいかに揃っているか、ということの表れなんだって。普通、キューバ2戦、韓国1戦、という日程を過ぎてくるうちに、「いい投手」をつぎ込まねばならないことは明白で、ランキング上位国と当たるわけだから、決して楽なわけではないはずなのが常識なんですよ。既にこの3試合を戦った日本と、メキシコと日本の2試合しかしてない韓国では、自ずと「投手事情」という条件は、韓国が圧倒的に有利になるのが本来ですから。
だけど、日本チームは「気付かないうちに」過酷な連戦を勝ち抜いて、それが普通にやってのけてしまえる、という、恐るべき強豪チームなんですよ。いや、これはホントだから。
(昨年の怪我があって)恐らくスローイングがまだ不十分な阿部を先発マスクで出し、若い内海や山口などの気心の知れたチームメイトの力を引き出してあげたり、登板機会の少なかった他の投手陣の力をも発揮させた。野手陣も含めて、ここまで、みんなの力を合わせて、本当によく戦ってきたと思うよ。それくらい、今のチームはよいチームになっているんだ。
また、しつこく追加。
これまでの日本の対戦カードのキツさを知ってる?
日本は、中国と初戦で対戦した以外、韓国4回、キューバ2回。ランキングベスト4以内の上位チームに「6回対戦」し4勝。これだけで、十分優勝の価値があるわ。
韓国は、台湾、中国、メキシコ各1回で、残り4戦が日本。同じ5勝でも、日本チームの場合は勝利の価値が高いのさ。ランキング1位から2勝、3位から2勝してるからね。韓国は綿密に計算して、「大事な一戦」をはじめから見越していただろうから。
ベネズエラは、オランダ、プエルトリコに各1回、イタリア2回、米国3回。
米国は、カナダ、オランダ各1回、プエルトリコ2回、ベネズエラ3回。
こっちの山がどんな山だったのか、というのは十分お分かり頂けたと思う(笑)。
ランキング1位に20点、2位に19点、3位に18点、…という具合に点数を割り振って、便宜的に勝ち点計算をすると、日本の5勝は82点。韓国は69点。米国(19点だ!)戦での2勝含む6勝のベネズエラでも79点。
そして、米国は…僅か46点。
何たってランキング2位の国だから、対戦カードはどうしてもポイントの低い下位チームばかりになってしまうから、しょうがないんだろうけどさ。こんなチームに負けたら、シャレにならんな。
まあ、WBC主催者のお陰で、「日本の根性を鍛えなおす予選ラウンド」でかなりしごいてもらったので、その恩返しをしなくちゃね。
国際野球連盟が初の国・地域別世界ランキングを発表、日本は4位に。-livedoor スポーツ
こちらの記事によれば、ランキング順は次の通り(修正後順位)。
1 キューバ
2 米国
3 韓国
4 日本
5 台湾
6 オランダ
7 カナダ
8 メキシコ
9 パナマ
10 オーストラリア
11 プエルトリコ
12 ニカラグア
13 イタリア
14 ベネズエラ
15 中国
16 スペイン
17 ドミニカ
18 ブラジル
19 ドイツ
20 南アフリカ
(以下、割愛)
台湾、可哀想。日韓が同じゾーンにいる限り、上位2チームには入れないから、出る機会は巡ってこないね。中国も同様だけど。ランキング的に見れば、2Rのキューバ、韓国、メキシコ、日本って、どう見てもベスト4のうち、3つだよね(笑)。米国が2位ですか。へー。ま、北京では「銅メダル」だったから、これも当然か。
日本は、ランキング1位のキューバに連続完封勝利なので、ま、本物ですわな。5勝のうち、キューバ2勝、韓国2勝、中国1勝ということで、ランキング上位国に勝ち越し。負けたのは韓国戦だけだから。
キューバが負けたのは、「日本だけ」だから。それまでは、下位チームには、順当に全勝で来てたもんね。
一方の米国は、11位のプエルトリコにコールド負けを含む、ランキング下位チームに3敗を喫している、と。そうなんだ。ランキング2位の国は大変だね。下位チームとばかり当たって(笑)。別にいいけど。
ヨーロッパのイタリアとオランダがどういうわけか別グループに入ってるのも謎なんだけど(アジアは全部同じゾーンに入れられてるのにね)、グループ分けって、一体誰がどうやって決めたのかね。
初めて知ったんだけど、オランダって予想外にランキング上位で、強かったのは不思議でも何でもなかったんだね。ドミニカに勝っても、ランキング的には順当と呼べるものだったのね。
まあ、いずれにせよ、一発勝負のトーナメントでは何が起こるか判らないから、何とか米国を倒して文句なしの優勝を飾って欲しい。
追加ですけど、韓国の言い訳が面白い。
「ピッチャーを温存」
それって、日本のセリフなら判るよ(笑)。
けど、日本はキューバ戦2試合含む、4試合に投手を登板させてきたんだよ。でも、韓国はメキシコ、日本、日本、という3試合だけで、日本戦以外はそんなに苦労することもなく、要するに対日本戦”だけ”考えて戦えば良かったので、温存も何もなかったじゃん。既に1試合少ない、という時点で、韓国の投手のやり繰りは圧倒的に楽だろ(笑)。
だから、日本というチームの、投手部門の駒がいかに揃っているか、ということの表れなんだって。普通、キューバ2戦、韓国1戦、という日程を過ぎてくるうちに、「いい投手」をつぎ込まねばならないことは明白で、ランキング上位国と当たるわけだから、決して楽なわけではないはずなのが常識なんですよ。既にこの3試合を戦った日本と、メキシコと日本の2試合しかしてない韓国では、自ずと「投手事情」という条件は、韓国が圧倒的に有利になるのが本来ですから。
だけど、日本チームは「気付かないうちに」過酷な連戦を勝ち抜いて、それが普通にやってのけてしまえる、という、恐るべき強豪チームなんですよ。いや、これはホントだから。
(昨年の怪我があって)恐らくスローイングがまだ不十分な阿部を先発マスクで出し、若い内海や山口などの気心の知れたチームメイトの力を引き出してあげたり、登板機会の少なかった他の投手陣の力をも発揮させた。野手陣も含めて、ここまで、みんなの力を合わせて、本当によく戦ってきたと思うよ。それくらい、今のチームはよいチームになっているんだ。
また、しつこく追加。
これまでの日本の対戦カードのキツさを知ってる?
日本は、中国と初戦で対戦した以外、韓国4回、キューバ2回。ランキングベスト4以内の上位チームに「6回対戦」し4勝。これだけで、十分優勝の価値があるわ。
韓国は、台湾、中国、メキシコ各1回で、残り4戦が日本。同じ5勝でも、日本チームの場合は勝利の価値が高いのさ。ランキング1位から2勝、3位から2勝してるからね。韓国は綿密に計算して、「大事な一戦」をはじめから見越していただろうから。
ベネズエラは、オランダ、プエルトリコに各1回、イタリア2回、米国3回。
米国は、カナダ、オランダ各1回、プエルトリコ2回、ベネズエラ3回。
こっちの山がどんな山だったのか、というのは十分お分かり頂けたと思う(笑)。
ランキング1位に20点、2位に19点、3位に18点、…という具合に点数を割り振って、便宜的に勝ち点計算をすると、日本の5勝は82点。韓国は69点。米国(19点だ!)戦での2勝含む6勝のベネズエラでも79点。
そして、米国は…僅か46点。
何たってランキング2位の国だから、対戦カードはどうしてもポイントの低い下位チームばかりになってしまうから、しょうがないんだろうけどさ。こんなチームに負けたら、シャレにならんな。
まあ、WBC主催者のお陰で、「日本の根性を鍛えなおす予選ラウンド」でかなりしごいてもらったので、その恩返しをしなくちゃね。