いやいや、これで再び実力を示すことができてよかった。本当によく戦ってくれました。おめでとう。
韓国の精神力とか執念は見習うべき。
5安打で3点ですから、大体これまでの戦い方どおりだし、少ないチャンスをいかにものにして、打てないながらも日本に挑んできたか、ということですよね。
今大会では、日本がランキング上位チームを悉く撃破し、韓国にも頂上決戦で雌雄を決しました。本物であることを、存分に示すことができました。韓国のパワーはやはり驚異ではありましたが、守りの野球を見せることができたと思います。攻めは、打順のアヤとか、そういうのがあったわけですが、起用に応えた選手たちは本当によくやったと思います。
戦っていくうちに、チームとしての形が仕上げられていきました。
最後には、強い気持ちというものを持ち続けた結果、自信を現実に示せたのだと思います。素晴らしい戦いでした。
夢のような連覇。
フロックでも何でもないんだ、実力なんだ、ということを、真に示す大会となりました。
本当にありがとうございました。
心から、ありがとう>侍ジャパン
ちょっと付け足し…
勝利に文句を言うわけではないけど、先発メンバーはどうなんだろうと思ったけど。
イチロー 9
中島 6
青木 8
の1~3番は不動ということでいいと思うけど、以下の打順では、
稲葉 DH
城島 2
小笠原 3
内川 7
岩村 4
川崎 5
かな、と思っていた。9番は勿論片岡でもいいんだけれど、前にボンに対戦してあんまり打ててないな、と思ったので。ここはツイてる川崎でもいいかな、と。けど、片岡起用はズバリ的中でしたね。
でも、少なくとも、右の大砲だからという理由だけで栗原は、ちょっと厳しいんじゃないかな?って思ったよ。それなら、右の代打の切り札としてもいいんじゃないのかな、と。
あと、稲葉はここ数試合の内容が良くなっていて、小技とかが利き易い選手だと思うんだよね。バントしなくても、内野ゴロで転がすとかができるし。ボンとの対戦経験もあるから。
それにしても、日本は韓国の3倍も打っていながら、勝負どころで得点できない、というのは、ちょっと采配的に苦しかったのでは。勝ったから、まあいいんだけれども。
ホントに、イチローという天才は、スターなんだね。
必ずそういう場面が巡ってくる。
そういう舞台が、スターには用意されている。
これを決めるのが、スターの証でもある。
MVPは松坂だったらしいが、今大会は多くの野球ファンが思ってる通りに、岩隈ではないかな。今日も100球行かずに8回を投げたのだから。投球回数と防御率では、岩隈がピカ一だったよ。
けど、先発陣は後ろに控える投手がいい仕事をしてくれるので、安心できたんじゃないかな。
経験の少ない山口は、最初の登板の時には顔が強張っていたのだけれど(球が上ずって四球を出しただけだった)、この前の韓国戦ではピシャリとゲッツーを取って、いい仕事をした。キューバ戦でもしっかり投げていたしね。試合経験を積んで精神的に強くなったのだと思う。
裏のエースは、何と言っても杉内だろう。ヒットを許すことなく終わったのは凄い。ランナーは出したっけ?いや、日本の投手陣の層の厚みは、はやり凄いわ。小松、田中、涌井、内海など、それぞれがまずまずの結果を残したし。渡辺や岩田も、ノーヒットだったんじゃないか。四球はあったけど(笑)。
今大会の9試合で日本の失点は、僅かに16点。これは、本当に凄い水準。それも殆どが強豪国だけを相手にして、この実績ですから。韓国は30失点。例のコールド負けを外しても、「駒の数」という点で日本には及ばない。
当初、日本キラーとか言われていたキムは、大量失点で撃沈、その後、中継ぎに回せる目処が立ちそうになったが、この前、再び日本打線の洗礼を浴びて、決勝での登板をフイにしたからね。
結局、通用しそうな投手の枚数が限られてしまうので、苦しいことに変わりはないのだが、毎回のようにピンチを迎え、これを再三再四、最小失点で切り抜けたのは、精神的なタフネスという以外にはないね、多分。そうやってどうにか抑えてきたけれども、最後には尽きた、という感じだった。
韓国サイドにしてみると、ベストゲームに近いと思うよ。
攻略が極めて困難な岩隈から2点を奪い、土壇場9回にダル君から殊勲打を放って同点に追いつくなんて、驚異的粘りとしか言いようがない。打てるチャンスは滅多に来ないんだから。それで9回終わって同点、という結果に結びつけたのだから。
韓国の精神力とか執念は見習うべき。
5安打で3点ですから、大体これまでの戦い方どおりだし、少ないチャンスをいかにものにして、打てないながらも日本に挑んできたか、ということですよね。
今大会では、日本がランキング上位チームを悉く撃破し、韓国にも頂上決戦で雌雄を決しました。本物であることを、存分に示すことができました。韓国のパワーはやはり驚異ではありましたが、守りの野球を見せることができたと思います。攻めは、打順のアヤとか、そういうのがあったわけですが、起用に応えた選手たちは本当によくやったと思います。
戦っていくうちに、チームとしての形が仕上げられていきました。
最後には、強い気持ちというものを持ち続けた結果、自信を現実に示せたのだと思います。素晴らしい戦いでした。
夢のような連覇。
フロックでも何でもないんだ、実力なんだ、ということを、真に示す大会となりました。
本当にありがとうございました。
心から、ありがとう>侍ジャパン
ちょっと付け足し…
勝利に文句を言うわけではないけど、先発メンバーはどうなんだろうと思ったけど。
イチロー 9
中島 6
青木 8
の1~3番は不動ということでいいと思うけど、以下の打順では、
稲葉 DH
城島 2
小笠原 3
内川 7
岩村 4
川崎 5
かな、と思っていた。9番は勿論片岡でもいいんだけれど、前にボンに対戦してあんまり打ててないな、と思ったので。ここはツイてる川崎でもいいかな、と。けど、片岡起用はズバリ的中でしたね。
でも、少なくとも、右の大砲だからという理由だけで栗原は、ちょっと厳しいんじゃないかな?って思ったよ。それなら、右の代打の切り札としてもいいんじゃないのかな、と。
あと、稲葉はここ数試合の内容が良くなっていて、小技とかが利き易い選手だと思うんだよね。バントしなくても、内野ゴロで転がすとかができるし。ボンとの対戦経験もあるから。
それにしても、日本は韓国の3倍も打っていながら、勝負どころで得点できない、というのは、ちょっと采配的に苦しかったのでは。勝ったから、まあいいんだけれども。
ホントに、イチローという天才は、スターなんだね。
必ずそういう場面が巡ってくる。
そういう舞台が、スターには用意されている。
これを決めるのが、スターの証でもある。
MVPは松坂だったらしいが、今大会は多くの野球ファンが思ってる通りに、岩隈ではないかな。今日も100球行かずに8回を投げたのだから。投球回数と防御率では、岩隈がピカ一だったよ。
けど、先発陣は後ろに控える投手がいい仕事をしてくれるので、安心できたんじゃないかな。
経験の少ない山口は、最初の登板の時には顔が強張っていたのだけれど(球が上ずって四球を出しただけだった)、この前の韓国戦ではピシャリとゲッツーを取って、いい仕事をした。キューバ戦でもしっかり投げていたしね。試合経験を積んで精神的に強くなったのだと思う。
裏のエースは、何と言っても杉内だろう。ヒットを許すことなく終わったのは凄い。ランナーは出したっけ?いや、日本の投手陣の層の厚みは、はやり凄いわ。小松、田中、涌井、内海など、それぞれがまずまずの結果を残したし。渡辺や岩田も、ノーヒットだったんじゃないか。四球はあったけど(笑)。
今大会の9試合で日本の失点は、僅かに16点。これは、本当に凄い水準。それも殆どが強豪国だけを相手にして、この実績ですから。韓国は30失点。例のコールド負けを外しても、「駒の数」という点で日本には及ばない。
当初、日本キラーとか言われていたキムは、大量失点で撃沈、その後、中継ぎに回せる目処が立ちそうになったが、この前、再び日本打線の洗礼を浴びて、決勝での登板をフイにしたからね。
結局、通用しそうな投手の枚数が限られてしまうので、苦しいことに変わりはないのだが、毎回のようにピンチを迎え、これを再三再四、最小失点で切り抜けたのは、精神的なタフネスという以外にはないね、多分。そうやってどうにか抑えてきたけれども、最後には尽きた、という感じだった。
韓国サイドにしてみると、ベストゲームに近いと思うよ。
攻略が極めて困難な岩隈から2点を奪い、土壇場9回にダル君から殊勲打を放って同点に追いつくなんて、驚異的粘りとしか言いようがない。打てるチャンスは滅多に来ないんだから。それで9回終わって同点、という結果に結びつけたのだから。