新・定年オジサンのつぶやき

残された日々をこの世の矛盾に対して勝手につぶやきます。
孫たちの将来に禍根を残さないよう、よき日本を「取り戻したい」。

裏金議員に押されたタカハの若手議員で自民党は刷新する気か!

2024年08月20日 12時24分06秒 | 総裁選

昨日のつぶやきで「有象無象の雨後の竹の子からだれが飛びだすのか総裁選」とつぶやいた直後にコヤツが飛び出した。
 
小林鷹之氏を支援する議員は誰? 出馬会見の同席者リスト 自民党総裁選 『われわれは派閥の枠組みで動いていない』
 





「コバホーク」などとメディアは囃し立ているが、その名が象徴している明らかな「タカ派」議員である。
 
岸田文雄の置き土産に「自民党の刷新」という下りがあり、年齢から60代以上は「論外」という空気が広まった。
 
そうなればこんな輩が登場してくるのだが、作家の適菜収は徹底的に小泉進次郎をコキおろしていた。
 
国民的大人気・小泉進次郎総理大臣はこの先、誕生するのか?【適菜収】」
 
■国のトップがチンポになる
  小泉進次郎が自民党総裁選に出馬するという話が出てきた。思わず笑ってしまったが、笑いごとではない。自民党は世代交代をアピールしたいのかもしれないが、世の中にはやっていいことと悪いことがある。その判断すらできなくなるまで自民党は劣化した。
    *
 口から先に生まれてきたような政治家は多いが、進次郎はチンポから先に生まれてきたような政治家である。万が一、進次郎が総裁になり、そのまま総理になったら、国のトップがチンポになる。
    *
 先日『自民党の大罪』(祥伝社)という新書を上梓した。そこでは、自民党がわが国にとって、害しかないことを明らかにした。今の自民党は、昔の自民党とは完全に別物である。昔の自民党が素晴らしい政党だったなどと言うつもりはない。指摘したいのは、自民党が質的・内容的にまったく別の政党になってしまったことだ。今の自民党にはすでに保守的な要素はない。現在は新自由主義勢力、財界、政商、カルト、反日勢力の複合体となっている。劣化の過程で極端におかしな議員が発生するようになった。進次郎についても、一節を使って説明した。
    *
 結局、進次郎とは何だったのか? 本書から要点をいくつか抜粋する。問題のある「息子」は多い。河野洋平の息子、岸信夫の息子、石原慎太郎の息子、岸田文雄の息子……。小泉純一郎のジュニアに至っては、さらにそのジュニアが暴走した。耳目を集めたのは、ホテル代を政治資金で支払っていた三股不倫騒動くらい。
    *
 進次郎は人妻と不倫。人妻は小さい子供を実家に預けながら逢瀬を繰り返し、夫にバレて離婚。家庭崩壊に追い込んだ揚げ句、進次郎は逃げ切り、滝川クリステルとデキ婚を発表した。さらには、同時期に復興庁の元部下の女性とホテルで密会、さらにメーキャップアーティストの女性を赤坂の議員宿舎に呼びつけていた。これではチンポの乾く暇もない
    *
 二〇二〇年一月二八日、赤坂に議員宿舎があるのに年に何回も十数万円級の高級ホテルに泊まっていることを国会で追及されると「大半のものは秘書が宿泊した」と無理な答弁。「週刊文春」は疑惑を裏付ける領収書と進次郎のメールを入手した。
人妻《待ちきれない~!今日は進次郎さんの夢見られますように》
進次郎《今新幹線で着いたよ^_^今夜は楽しみにしてるよ^_^》
 絵文字が哀しい。政治資金も下半身も管理できない男が「将来の総理候補」って悪い冗談である。
■進次郎の心に響く名言
 私は当初から進次郎に注目していた。党内では客寄せパンダとして扱われていたが、発言がすべて面白いので、私の中では出オチ芸人のカテゴリーに入っていた。私が好きな進次郎の言葉ベスト10を挙げておく。
    *
 【第10位】「今のままではいけないと思います。だからこそ、日本は今のままではいけないと思っている」。トートロジー(同義語反復)の数々もイラク復興支援特措法の定義を巡って「自衛隊の活動しているところが非戦闘地域」と暴言を吐いた父親の純一郎と同じ頭の構造。
 
 【第9位】「私の中で30年後ということを考えた時に、30年後の自分は何歳かなとあの発災直後から考えていました」。30年後の自分の年齢は今の年齢に30を足せばいいだけである。
 
 【第8位】「必要なことをやるべき」。「やるべき」だから必要なのである。要するに何も言っていない。
 
 【第7位】「驚きはない。受賞理由を聞いて私が演説で発信した効果だと思った。的確に国際社会に発信できていると思う」。化石賞(気候変動対策を後退させる言動を行なった国に与える不名誉な賞)をもらったことについてのコメント。
 
 【第6位】「気候変動問題への取り組みは、楽しく、カッコよく、そしてセクシーであるべきだ」。チン次郎と呼ばれる所以である。
  
【第5位】「反省しているんです。ただ、これは私の問題だと思うが、反省をしていると言いながら、反省をしている色が見えない、というご指摘は、私自身の問題だと反省をしている」。こいつに投票したやつも深く反省したほうがいい。
 
 【第4位】「プラスチックの原料って石油なんですよ。意外に知られていないですけど」「色もにおいもないから分からないと思うんですけど、石油って化石燃料なんです」。小学校で習ったよね。
 
【第3位】「自分でスプーンを持ち歩く人が増えていく。ライフスタイルが変わるのは間違いない」。レジ袋有料化だけでは物足りなかったのか。
 
 【第2位】「オレ、今、食べてるって感じ」。試食したときの感想。
 
 【第1位】「退院後、リモートワークができてるおかげで、公務もリモートでできるものができたというのは、リモートワークのおかげです」。こうした発言は狙ってできるものではない。すがすがしいまでの天性のバカである。
 
    *
 進次郎が鼻息を荒くして日本変革への決意を語ったことがあった。何を変えるかというと、衆議院でマイボトルが持ち込み禁止になっていることだと言う。頭がクラクラ。
   

 気候行動サミット中に外国人記者が「石炭は温暖化の大きな原因だが、脱石炭火力発電に向けて今後どうしますか?」と質問すると、一言「減らす……」。記者が「どうやって?」と問うと、黙りこくり、しばらくして「私は大臣に先週なったばかりです」。総理になったら同じことをやるかもしれない。「私は総理に先週なったばかりです」と。
 

 進次郎政権では党内のポコチン勢力を結集させたほうがいい。副総裁は財務事務次官のセクハラ問題について「セクハラ罪という罪はない」と言い放った麻生太郎。フィギュアスケートの高橋大輔に無理やりキスしたセクハラ・パワハラ野郎の橋本聖子、買春疑惑報道を受けて政務官を辞職した山田太郎、18歳の女子学生に酒を飲ませ、4万円を渡してホテルに連れていったとされる吉川赳の入閣も期待したい。なお、「NEWSポストセブン」によると、女子学生は「ルームサービスでお酒を頼んだあと、すぐに吉川さんにベッドで服を脱がされて……。私、経験がなかったから、怖くて過呼吸になってしまい。経験がないからと何度も拒否をしたら、『胸を見せて』と言われて、吉川さんは私を見て自慰行為を始めて……」と述べている。人材があふれているのが自民党。
    *
 進次郎が自分のことを「政治バカ」と言っていたけど、「政治」はつけなくてもいい。

総裁選候補者に対する評価は、やはり老ジャーナリスト氏の右に出る者はいない。
 
本澤二郎の「日本の風景」(5259)
 

<自民総裁選=ただ一人の反安倍候補は官房長官の林芳正>
低すぎる内閣の支持率は、首相の岸田文雄が退陣を表明しても変わらない。彼が辞めるといったとたん、11人もの沈黙の政治屋が、我も我もと声を上げ始めた。名前も出自も不明なものもいれば、ワシントンの調教師に飼いならされた若者も出ると言い出した。問題のコロナワクチンで大金を懐に入れたと見られている人物も「出る」というのだ。相変わらずの極右の女も。極右の神道・日本会議がエンジンをかけてくれたらしい。
日本を駄目にした極右・清和会に忠誠をつくし、沈黙していた政治屋の乱立に声も出ない。財閥や株屋の目に留まるものもいるだろうが、清和会の象徴である安倍晋三と対決してきた正真正銘の反安倍候補の林芳正に、どれくらいの票が集まるのか。
岸田の言う再生自民党の中身は、長州のA級戦犯勢力の岸信介や笹川良一に屈しない護憲リベラル派、戦争を二度と許さない真っ当な政治家らしい政治家が自民党の主導権を握ることが出来るかどうか。この一点に、死の商人を許容しない多数国民の関心が集まっている。相変わらずの第二、第三の安倍・岸田を選ぶことになると、この国の前途は真っ暗闇となろう。
<10人の候補は好戦派ばかりで地獄への危機到来>
森喜朗・小泉純一郎・安倍と安倍の仲間の麻生太郎による悪政で、この国は沈んでしまった。
それでも清和会の悪政に追随する言論界は、読売の改憲軍拡言論と産経の反共言論が主導し、インターネットの世界でも幅を利かせている。従って清和会の悪政の数々を総括するという任務を果たしていない。それどころか「安倍の女」などと酷評されている人物を起用するテレビなどが、昨日も飛び出して総裁候補について何やらささやいていた。
いうところのジャーナリズムの死が、それでも清和会政治の共犯者として、国民に誤れる情報を流している。日本新聞協会・日本記者クラブの衰退は、戦争犯罪人のA級戦犯勢力の岸と同調している、このことに尽きる。恐ろしい軍靴も43兆円もそこから発生して、日本国憲法を蹂躙している。
歴史の教訓を守らない政治屋は、現在も未来も盲目である。岸田後継を狙う輩は、政治家と言えない。
<日本沈没政権は清和会の森・小泉・安倍+菅+麻生+岸田>
何度でも繰り返す必要がある。筆者しかまともな記事を書くジャーナリストが存在しないゆえに繰り返す。
NATOは軍事同盟であって、地球に平和をもたらす国際組織ではない。現にロシア・ウクライナ戦争の片棒を担いで、殺し合いの主体となってるではないか。その一翼に岸田ははまり込んで、はしゃいでいる。狂ったオオカミのようだ。日本国憲法とは真逆である。43兆円という途方もない戦争準備に麻生のみならず、全ての自民党と公明党が賛同し、これに真っ向からNOと叫ぶ政治家が一人もいない。今の日本の政府・議会・司法は狂ってしまっている。
安倍の犯罪を処理してきた菅義偉が自民党総裁選のカギを担っている?反吐が出る。平和の文字が消えてしまった日本ではないのか。

<アベノミクスで財閥・株屋は暴利=国民は円安物価高で疲弊>
日本は戦争をさせないために憲法と財政法で強力なカンヌキをかけてきた。これを取っ払ったのがアベノミクス。空前絶後の金融緩和で、円を刷りまくってきた。黒田に今の植田和夫である。
超円安によって、その暴利はすべて財閥と株屋に集中した。反対に国民は途方もない物価高で泣いてきた。今も、である。本来は1ドル80円。いまは外国にも行けない哀れすぎる日本に沈没させた主犯が、長州の政治屋・安倍晋三とその仲間である。
彼は60兆円も外国にばらまいて、中国包囲網を構築した。林に言いたい。政府の内部情報でアベノミクスを総括する責任があろう。無能な野党議員でいいのか。
ネットを開くと、円高という文字が躍っている。ふざけるな!円はちっとも高くなっていない。どうする植田よ!日本銀行は「物価の番人」である。「通貨の安定」が日本政府・財務相の責任である。
自民党は覚醒しない。野党も覚醒しない。相変わらず地獄へと突っ込んでいる。その先導役が日本の言論界である。国税庁は渡辺恒雄の資産に対して、正確な課税をしていないと国民は怒っている。むろん、笹川ギャンブル財団にも。河野太郎よ、国民を牢獄に入れる勿れ、やくざ暴力団のような博徒に追い込む勿れ、である。
2024年8月19日記(茅野村の仙人・日本記者クラブ会員)


 
上記の記事で、「相変わらずの極右の女」として指摘された高市早苗をこんな見方をしていた京大教授がいた。
 
自民総裁選、党員票の勢いは「高市早苗氏が最有力」小泉・石破・河野各氏をすでにリード。永田町震撼の最新情勢を京大教授が解説
 
■日本の命運を分ける総裁選」を決する3つのファクター
岸田氏の総裁選不出馬表明を受け、自民党総裁選挙の火蓋が切って落とされました(9月下旬投開票の見通し)。

この総裁選は、経済の視点からも外交力を含めた総合的国力の視点からも、コロナ禍、ウクライナ戦争、そして、世界的インフレの進行等の煽りを受けてますます激しく凋落しはじめた我が国日本のその凋落を食い止め、我が国の再生を図る上で、極めて重要な重大な歴史的意義を持つものとなります。

そうした背景を受け、この総裁選に向けての国民の注目は大きなものとなっているわけですが、果たして、一体誰が総裁、そして次期総理大臣として選ばれるのでしょうか…?
それを考えるにあたり、総裁選全体のプロセス(文末付録参照)を踏まえれば、次の三点が重要ファクターであることが分かります。
(1)新旧派閥の領主等の自民党有力者の判断
(2)自民党員の支持率
(3)国民の支持率
もちろん、今回の総裁選は派閥が麻生派を除いて解散しており、「(1)新旧派閥の領主等の自民党有力者の判断」の影響力が最小化されているとも言われていますが、実情を鑑みると、決してそうでは有りません。
例えば唯一派閥を正式に残存させている麻生氏は、正々堂々とその派閥を使って、特定候補者を支援することが可能な状況にあります。
同様に、菅義偉元総理もまた、その判断に従う国会議員を多数抱えていると言われており、菅義偉氏の意向で特定候補者を支援することが可能な状況です。
それ以外の旧派閥もまた、形式上は解散しているものの、「政策集団」などの名前で残存しているケースもあれば、再び集まりましょうという暗黙の約束が事実上、存在しているケースもあります。
そのあたりはまさに、「密室」で決定されていくプロセスですので、これについては、現時点では予想が困難な状況にあるのですが…こうした「有力者達の判断」に影響を及ぼす重要ファクターとして挙げられるのが「(2)自民党員の支持率」や「(3)国民の支持率」です。
有力者達が目指しているのはあくまでも「自分が支持する候補者が総裁選(ならびに、その後の衆院選)で勝利すること」(そしてそれを通して、その勝利者総理をコントロールし続ける状況を創出すること)です。
したがって、自民党有力者達といえども、決して「(2)自民党員の支持率」や「(3)国民の支持率」を完全に無視するわけにはいかないのです。
とりわけ今回は、表向きに派閥が存在していないという状況を受け、候補者が乱立することが想定されています。そうなると、国会議員票も割れてしまい、自民党有力者が思い通りに「国会議員票」を制御することが必ずしも容易ではありませんから、相対的に「(2)自民党員の支持率」や「(3)国民の支持率」の重要度が高まるという傾向も予期されます。
そして勿論、各議員がどの候補を「推薦」し、どの候補に「投票するか」を考える上でも、「(2)自民党員の支持率」や「(3)国民の支持率」は重要な要素となります。「勝ち馬に乗る事ができるかどうか?」というポイントは、各議員にとっても決定的に重大なファクターとなるからです。
ついては総裁選の行方を占うという主旨で、各総裁候補の支持者の「支持率」がどういう状況になっているのかを確認してみることにしたいと思います。
■支持率トップ(8月時点自民支持層)は高市氏。7月一位の石破氏を抜き約6%差
まず、自民支持者を対象に含めた総裁選候補者の世論調査としては、おおよそ一月前の7月20・21日の産経新聞社・FNNの調査と、それから一月弱経過した8月16日の紀尾井町戦略研究所の調査があります。
この調査の結果の中でもとりわけ、「一般の国民」における支持率よりも総裁選により強く、直接的に影響する「自民支持者」に限った支持率に着目してみましょう。

【自民支持層 対象結果】
―――――――――――――――――――
<7月20・21日調査> <8月16日調査>
石破茂   21.2%  高市早苗  19.7%
小泉進次郎 13.0%  石破茂   13.9%
高市早苗  10.6%  河野太郎  12.7%
             菅義偉   12.7%
             小泉進次郎 11.6%
             上川曜子   4.6%
―――――――――――――――――――
(※7月20・21日調査では4位以下は不明)
7月時点では、総裁選への出馬への意向を比較的に明確に示していたのは石破氏に限られていたものの、 8月16日は岸田氏が不出馬を宣言した後の時点で、石破氏以外にも高市氏を含めた多くの議員が立候補を示唆・暗示する発言を行っており、状況が大きく変わっていることがわかります。
ご覧の様に、7月時点で11%程度の支持率で3位に留まっていた高市早苗氏が、岸田氏が不出馬宣言を行った後の8月時点では、約21%の支持を獲得し、1位に躍り出る結果となっています。しかも高市氏は2位の約14%の石破氏に、おおよそ6%もの大きな差を付けています。
ちなみに、次に紹介するように7月調査を行った産経新聞は、一般対象の調査でその前の6月時点で高市氏の支持はより低い水準であったと報道していますが、それを踏まえると、高市氏は、自民支持層においても6月、7月、8月と時間を経るにつれてぐんぐんと支持を伸ばしてきていると考えられます。
■般国民において「小石河」は徐々に人気下落。高市氏が人気上昇中。
ところで、自民支持層の調査結果は限定的ですが、一般対象の調査結果はより広範に報道されており、以下の様になっています(6月調査は産経新聞社・FNN調査)。

【一般 対象結果】(略)


そして確かに石破氏はトップを続けていますが、その支持率は7月から8月にかけて減少しています。そして、「小石河」と呼ばれるあと二人の小泉氏は7月から8月にかけて下落し、河野氏は6月、7月、8月と一貫して順位を下げてきています。

つまり、「小石河」と呼ばれた小泉・石破・河野の三候補はこれまでさんざんメディア等でも取り上げられてきており、総裁選がまだ本決まりでなかった頃には一定の支持を受けていたのですが…総裁選が近づくにつれ、そしてとりわけ総裁選が確定して以降、急速に「失速」してしまい、その代わりに、高市氏に猛追され、ついに自民支持層において「トップの座」を明け渡す事になってしまったわけです。
■「支持率」「バンドワゴン効果」の点から考える現時点の最有力候補は高市早苗氏
ちなみに、選挙において重要なのは支持率だけではなく、「勢い」だということはよく知られた事実です。
なぜなら、「投開票日」における支持率は、当然ながら「事前の支持率」と「勢い」の両者で決定されるからです。
しかも総裁選においては「勝ち馬に乗る」という効果(心理学では、バンドワゴン効果と呼ばれる普遍的な効果です)が特に重要となりますが、そんな状況では「勢い」の重要性はさらに重大なものとなるのです。
そもそも「勢い」は「空気」を醸成し、その「空気」こそが(バンドワゴン効果という)「勝ち馬に乗る心理」の支配的要因となるからです。
その点で考えると、(無論、総裁選までの間に何が起こるのか、とりわけ自民有力者達がどこまで世論の動向や自民党員の思いを汲み取るのかについては予断を許すことはできませんが)少なくとも総裁選における重大な3ファクターの内の2つの「(2)自民党員の支持率」や「(3)国民の支持率」のその水準および勢いの視点から見た、最も総裁の椅子に近い候補者は「高市早苗」候補であると、現時点においては想定されることになるのです。
いずれにしても、国民の皆さんには是非、日本の命運を分ける自民党総裁選の動向にご注視頂きたいと思います。

ネット上のメディア記事ならば取捨選択が可能なのだが、NHKを含む民放テレビ局が朝の情報番組から昼・夜と特定の候補者情報垂れ荒れ流せばおおきな民意の操作になり、それが自民党国会議員への人気投票行動にならないことを、オジサンは杞憂している。   

   
 
 
   
 
 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 


 

 

コメント    この記事についてブログを書く
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« 有象無象の雨後の竹の子から... | トップ | 残念ながら誰が総理大臣にな... »

コメントを投稿

ブログ作成者から承認されるまでコメントは反映されません。

総裁選」カテゴリの最新記事