新・定年オジサンのつぶやき

残された日々をこの世の矛盾に対して勝手につぶやきます。
孫たちの将来に禍根を残さないよう、よき日本を「取り戻したい」。

政権党は「責任は取る」もので「回避」するものではない

2019年02月01日 11時34分49秒 | 安倍晋三

残念ながら、「統計不正国会」となってしまった通常国会は、「アベノミクス偽装」が日を追うごとに明らかになり、安倍晋三首相のいい加減な姑息な説明は一層、国民の不信を増大させているようである。
 
はやくも年内一杯持つのかという観測も流れ始めているらしいが、レームダック状態になる日は近いようだ。
 
大手マスメディアが堂々と「アベノミクス」をまともに批判し始めてきた。
 
実質賃金、実態はマイナス 昨年1~11月増減率、野党が試算 厚労省認める


こっそり変更→ひっそり修正 厚労省の似たもの統計不正


 
実質賃金、大半マイナス 実感乏しいアベノミクスの弱点


昨年の今頃も「働き方改革」を巡る厚労省のデータ不備(不正データ)や財務省での決済公文書の改竄やなどで年が明けたと思ったら、1年後もまたもやおなじような場面が再演されているような気分である。
 
統計不正 看板政策に影 与党からも疑義 アベノミクス成果」     

     
              【東京新聞より】       

そしてついに、安倍政権の根本的な政策の転換が明らかになったのがこのニュース。
 
北方領土の日、『島を返せ』たすきの使用中止


このニュースは讀賣新聞だけなので、いつもの官邸からのリークであったことは確かであるが、今までは政府の政策として「北方領土はわが国固有の領土」と主張し、元島民らを使って、「北方領土隣接地域振興対策根室管内市町連絡協議会(北隣協)」を作り国内世論を先導していたが、プーチン大統領に簡単に拒否され、なす術もなく平和条約の早期解決を果たすということは、いままでの安倍晋三首相の発言も全て嘘であったということであろう、とオジサンは思う。
 
     
 
 


コメント    この記事についてブログを書く
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« 残念な話とトホホな話題 | トップ | やっぱり夕陽が好きな人へ »

コメントを投稿

ブログ作成者から承認されるまでコメントは反映されません。

安倍晋三」カテゴリの最新記事