新・定年オジサンのつぶやき

残された日々をこの世の矛盾に対して勝手につぶやきます。
孫たちの将来に禍根を残さないよう、よき日本を「取り戻したい」。

アベノマスクは安倍晋三と一緒に廃棄処分せよ

2021年12月23日 12時19分56秒 | 安倍晋三

文書通信交通滞在費(文通費)の日割り支給を可能とする歳費法改正案については、10月末の衆院選挙後の維新の会の新人議員のツイッターから端を発した問題なのだが、やはり自分たちの「利権保持」のため政治家は、自らの首を絞めるような法案は作らないという、「都市伝説」は生きていたようである。
 
それにしても、理解できないのは自民党の高木毅国対委員長のこの言葉である。
 
使途公開や未使用分の返還については各党会派による協議の枠組みを立ち上げる
 
まづ、「各党会派による協議」というが、野党側はすべて使途公開や未使用分の返還には反対しておらず、自民党だけがゴネているというのに、あたかも野党の一部も異論があるかのように「各党会派」と表現し、ましてや「協議の枠組みを立ち上げる」という表現は全くの意味不明である。
 
「枠組み」の立ち上げに時間がかかり、そのうちに国民の関心も薄れウヤムヤにしてしまいたいらしい。  
 
まさに永田町方言らしく、100万円の文書通信交通滞在費を「日割り支給を先行して実施する」のは当たり前なのだが、要するに、公開できない使途不明金が大半を占める「文書通信交通滞在費」なので 領収書などの公開はできないということなのだろう。
 
ネット上でのコメントは核心をついているものが多かった。
 
「文通費の件に関しては、自民党が野党の提案を拒否した事が全て悪いよ。文通費の日割り計算だけでは無く領収書と使途公開は当たり前だ。これを拒否する自民党が悪い、この件は野党に明らかに義があるね。
 
「合意に至らなかったのはさもしい自民党が自分たちの利権を手放そうとしなかったからだろう。機密費じゃあるまいし、使途公開は当たり前の話。
そしてどうせ自民党のこと、日割りを先に通したら『もう日割りにしたんだからいいだろ』でこの問題を閉じようとしてることが見え見え。
使途を公開したがらない自民党は何か『やましいこと』でもあるのかね?」
 
「使途公開と領収書で使っただけもらうと言う事で良いのでは 100万円の枠は外したら良いでしょう 良く働く議員は100万円では足らないし 働かない議員に100万円あげるのはいけませんからね これなら賛成してくれないかな?」
 
1日で100万円”の文通費 見直し“断念”の真相については、こんな声が漏れ始めていた。
 
「使途の公開をするにあたっては、まず『何に使ってよいのか』の定義付けをする必要がある。他にも領収書の公開方法など、詳細を詰めるにはかなりの時間がかかる。そんなに簡単にできるものではない」と、自民党の幹部は言う。
 
さらに、国会では通常、多数決で法律がつくられていくが、国会議員の“待遇”に関わることは「全会一致」で採決することが慣例だという。そのため、事前の与野党合意がより一層大事になってくるらしい。
 
もっとも自民党の本音は、使いみちの公開や国庫への返納を実現すると、次は文通費自体の存在意義が問われ、最終的には「文通費の廃止」につながることへの警戒感があることから、「そもそも、こっちは日割り以外をまとめる気がないんだから」ということらしい。
 
地方出身のある閣僚経験者は、「文通費の100万円は東京と地元の事務所運営に全額使用している。残りは歳費の手取りで30万ちょっと。妻からは『県会議員の頃のほうがよっぽどよかった』と嫌みを言われるよ」と、国会議員の懐事情を明かしていた。
 
ところで、昨年4月、店頭などでのマスク不足を受け、当時の安倍晋三が全世帯に配布すると表明し、介護施設向けなどと合わせて計約2億9千万枚を調達したが、厚生労働省によると10月末時点で8130万枚が在庫として保管されており、会計検査院の調査で、保管費などが昨年度末時点で約6億円に上っていたという事実が明らかになっていた、愚策の極みの「アベノマスク」。
 
厚労省が検品した“アベノマスク”のうち、実に約7100枚のうち約1100万枚、約15%が不良品不良品だったという。
 
1枚あたりの調達費用は約140円のため、不良品に約15億4000万円が使われたことになる。
 
一時は安倍晋三に忖度して厚労省は処分できなかったらしいが、岸田文雄は最近年度内をめどに廃棄する方針を示していた。
 
表向きは、安倍晋三に気づかってか、「政府が布製マスクを全国民に配布するとしたことで、その後、マスクの製造流通が回復し、今ではマスクの不足に対する心配は完全に払拭(ふっしょく)されるなど、所期の目的は達成された」と言っていたが、現実的には、保管費などが昨年度末時点で約6億円に上っているという「財政資金効率化の観点から」として、希望者に配布した上で廃棄をするように指示したという。
 
しかし、岸田文雄の心情からすれば、「安倍晋三に頭を下げ続け、禅譲を狙って失敗した『黒歴史』の象徴」とし、その清算」としたのではないだろうか。
 
「これでは安倍の出番は何もなくなる。アベノマスクは失敗と言っているようなものだし、ますます党内の安倍不要論に拍車がかかる。岸田の勢いに舌を巻く」と言っている自民党ベテラン議員もいるそうである。
 
本当に岸田文雄が安倍晋三を不要と考えているのなら、安倍晋三の過去の負の遺産をすべて整理しなければならない。

しかし、こんな記事が出ていたとすれば、岸田文雄内閣は検察に負けていたのか。
 
『桜を見る会』再捜査 東京地検、安倍元首相を再び不起訴へ
 


 

死の商人の影<本澤二郎の「日本の風景」はこう嘆いていた。  
   

<一流ホテル5000円会費で銀座日本一寿司の晩さん会!>

 考えなくても理解できるだろう。安倍の「桜を見る会」のホテルニューオータニでの一泊高給晩餐会5000円、ありえない話である。房総半島の民宿でも5000円の宿はない。
 銀座の高級寿司を持ち込んでいる豪華な晩餐会、安倍の買収選挙そのものである。この明白な公選法違反・政治資金違反行為をしかと罰しようとしないで不起訴?誰も想定できない判断であろう。
 真実なら、林検察の正体を見せつけることになる。国民の生殺与奪の特権を有する検察が、政治屋には事実上、罰しない。これは民主主義の国でないことの証明である。安倍が、他国のことをとやかくわめく資格などあろうはずがないだろう。
 政局に左右される日本検察の不条理は、国の内外に波紋を呼ぶことになろう。日本の恥・国の崩壊を露呈している。
<政治不信も極まれり、再度検査官適格審査会にかけるほかない!>
 林検察は、主権者の意向に反して安倍を救済する!こんな破廉恥なことが許されるのか。ロッキード事件の二の舞ではないだろうか。5億円の田中角栄を逮捕して、20億円の中曽根康弘を救済したロ事件である。
 俯瞰するに有史以来、検察に見るべき成果はない。公明党創価学会の遠山某の政治事件についても「在宅起訴」。なぜ堂々と逮捕しないのか。弱者いじめの検察は、江戸時代の十手捕り縄の世界そのものであろう。
 林検察は、清和会OB出さえ言うように「税金泥棒」である。高額給与返還の裁判を起こす時ではないだろうか。再度検察官適格審査会に掛ける必要もあろう。検査が本来の役ね目を果たさないと、この国の前途は真っ暗闇であろう。
 検察も死の商人の影に振り回されているのだろうか。戦争へと引きずられる日本、歴史を繰り返す日本は断じて許容できるものではない。平和を愛する日本国民とアジア諸国民の覚醒をひたすら祈りたい!

善良なネット民たちの声。
 

桜を見る会は、誰が見ても安倍さんと自民党議員に推薦された人の参加者がほとんどの後援会行事ですよね。
しかも、前日のホテルでの会食は後援会行事そのもの、経費負担の疑惑を持たれたら領収書を提出すれば簡単に済むことに資料の提出拒否って誰の目にも明らかな選挙違反です。
河井夫妻の広島地方議員の買収事件も、お金を受け取った議員が見な罪に問われないのもなぜなのでしょう。
一般人なら、買収側も買収された人も起訴され罪になるのに、サクラも広島も地検はなぜ起訴し、内容を明らかにしないのでしょうか。
最高裁人事を内閣が持っていることにより、正義が歪められていると感じるのは私だけでしょうか。 権力で正義が歪められることは、あってはなりません。

 
三権分立であるべき検察は、何を恐れているのか。
赤城さんがご主人の自死の真相をしりたいと訴えた裁判で、検察は真相を明らかに
したくない一心で賠償を認めて終わりにしたり、日本の検察は一体どうなっちゃったのか。
安倍ってそんなに恐ろしい人間なのか。
そんなに恐ろし人間が国会議員をしてていいのか。
国会で118回もウソの答弁をした人間が、未だに平気で国会議員を続けている不思議。
#検察、どうしちゃったのか。

 
「桜を見る会」のように自民党代議士は地元有権者に対して、激安サービスが好きデスね。
現在休業中の小渕ドリル優子代議士による「明治座観劇激安ツアー。ドリルパフォーマンス付き。」「衆議院議員選挙期間限定の群馬・福田食堂と中曽根食堂。。ここは激安ではなく、地元有権者に対して食事を無料提供。」等々。
自民党以外の政党でこのような激安・無料提供はあまりありません。
自民党は有権者に対して、いろいろなサービスによって投票に繋げることがお好きなみたいです。

 
最近は、高市早苗を見捨てて、ポスト岸田文雄に茂木敏充を念頭にキンギメーカー気取りの安倍晋三だが、岸田文雄は不良品のアベノマスクだけではなく、不要議員の安倍晋三の廃棄処分も早急にするべきではないだろうか、とオジサンは思う。
 
 

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